【真の支援を提案】【23卒】中央労働金庫の総合職の本選考体験記 No.30222（非公開/非公開）（2022/7/7公開）

Web説明会

中央労働金庫について、業務内容、キャリアプラン、各種制度について、今後の選考フローについて

事前準備は特にしなかったが、人事部の方に質問する機会もあったので、逆質問をいくつか用意した。ろうきんの役割や業務などを学ぶことが出来る説明会であった。

この説明会に参加した人が次の選考に進めることになっていた。

あなたの就職先選択における基準を３つ入力してください。/学生時代に最も力を入れたことについて、具体的なエピソードを交えて入力してください。/当金庫を志望した理由、および入庫してやりたい仕事を具体的に入力してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

就職先選択における基準はいわゆる就活の軸。ろうきんを受けている理由にも通じるが、他社を受けている理由にもなるような軸を設定し、書くようにした。

過去に内定した先輩のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたものを改善していった。周りの大人や友達に見てもらうようにもしていた。

なし

過去に玉手箱を志望度が低い他社で受けることで、パターンを掴んだ。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語52問25分、非言語35分、性格68問20分

なし

オンラインのためなし。

非営利の金融機関であり、低金利でお客様にお金を融資することができる金融機関であり、何よりもお客様のことを尊重している金庫であると感じた。そのため、お客様のことを真に支えられる存在でありたいということ、そのうえで自分自身の強みと過去の経験がどのように活かせるのかを簡潔に説明したところ、面接官の反応も良かったと感じる。

とても優しく、温厚な方で私の話をうんうんと聞いてくださり、とても自然体で話すことが出来た。ただ若手ということもあり、面接官慣れしている感じはなかった。

面接通過後、マイページ上にて「終始明るく笑顔でお話ししてくださり、誠実な人柄がよく伝わりました」という旨のフィードバックが返ってきた。

なし

学生時代力を入れたことをおしえてください。

所属する部活の広報担当の活動です。演奏会のプログラムに協賛広告を掲載いただくことで運営資金を確保しました。全国大会に毎年出場し、歴史を重ねた団として日常に認知いただけているのですが、コロナ禍の中、最初は広告効果に疑問を持たれ、上手くいきませんでした。しかしながら広報として動き続ける中で、「イベントを支える資金ではない、今だからこそ音楽、文化活動をサポートする応援団として一緒に活動いただきたいのです」という本音を申し上げたところ、大いにご賛同をいただけました。本音で体当たりすることの大切さはもちろんですが、私たちの活動をもって広告主の皆様にも元気になっていただけたと、音楽が消えそうな中でも音楽を通じて社会貢献ができたと自負しております。

当金庫に入られてからご自身の強みなどをどのように業務に活かしていきたいと思っていますか。

御庫は、「はたらく人のための福祉金融機関」ということで、お客様を真に支えることが出来る金融機関であると思っております。そのうえで、お客様が何を求めているのか、何を必要としているのかを汲み取る必要があると思います。私の強みは、人の想いを汲み取ることを大切にしている点です。○○でのアルバイトにおいては、同じ商品をお求めでもお客様によってご要望が様々であること、そしてお客様一人一人のご要望に対してこちらが何ができるかを考え、行動することでやりがいを感じました。想いを汲み取ることを大切にしている強みを活かし、お客様に対して何ができて、自分は何をするべきなのかを常に考え、ご提案することができる職員になりたいです。

オンラインのためなし。

もうすぐ最終面接という段階だったので、志望度をはっきり明確に高く示すということは大事であると思った。そこは高く評価してもらえた大きな要因であったと感じる。

面接という名目ではなく、人事面談という形であった。選好要素はないと冒頭で言われた。そのためか、緊張感のある面接という感じではなく、会話ベースで進んでいった。

なし

なし

就活の状況を教えてください。

業界としては、大きく二つ見ております。一つ目は金融業界、二つ目にメーカーを見ております。志望度としては、私自身が掲げている就活の軸に最も当てはまっているのは金融業界であるという点で、メーカーより金融業界の方が高いです。終活の軸としては、一つ目に人を身近で長期的に支えることが出来るか、二つ目に自分自身の成長でもって他者にその成長を還元できるか、最後3つ目に長く働き続けたいと思っていますので、自分自身と社風が合う企業かということを重視しております。現在、メーカーだと○○さんが最終面接を控えている状況で、金融業界ですと○○銀行さんが次が二次面接、○○銀行さんが二次面接の結果待ちというような状況です。

逆質問がベースだったため、質問はありませんでした。

この人事面談を通して気を付けたことやアドバイスとしては、次が最終面接一歩手前の面接なので、分からない点や業務内容についての不安をここで払拭しようとした点です。次の面接では、業務内容や働き方、キャリアの幅などの基本値知識については知っていう前提で質問がされるので、ここで色々な事を聞いておいてよかったと振り返ります。ただ、選考に関係はないと冒頭で言われてはいたが、そんなことはないので、受け答えをしっかりとするのはもちろん、逆質問の内容は自分自身で調べたら分かる内容などではなく、調べても分からなかったことや、自分自身の仮説に基づいて考えたことについて実際と相違ないか聞く時間にすると評価も高くなったように感じる。

海上に到着し、一階の受付で社員証を渡された。ゲートに入場し、面接会場までエレベータで上がり、学生の待機室で人事の方から合図があるまで待っていた。

業界や業務に対しての理解を深くしていること、自分の過去の経験や考え方、価値観が金庫で働きたい理由とどう結びついているのかというところを端的に述べたところが評価につながったと感じる。

穏やかな雰囲気で、面接は会話ベースで進んでいった。次が最終面接で最後なので、この面接で志望度を高い意志を見せることが大切だと感じる。

今回の面接の良かった点を伝えて下さり、ぜひ最終面接に推薦したいと言われた。

なし

当金庫でのキャリアプランを教えてください。

御庫はジョブローテーション型で3つある部門の全ての仕事を担うことが出来るとうかがいました。ＯＢＯＧの方によると、入庫後の最初の配属が融資部門からの方もおおいですが、印象としては事務部門に最初配属になり、事務関係の手続きが分かるようになってから、融資部門に配属になった方が、見えること、分かることが多いと仰っていた方が多かったです。そのため、私はまず御庫に入庫後は、事務部門に最初配属になり、その後融資部門にてお客様のニーズやご要望に対してスムーズに融資が出来る職員になりたいと考えます。そして、御庫内での業務に一通り慣れた後は、渉外部門へ移動し、外回りの業務も積極的に行っていきたいと思っております。

当金庫への志望度はどのくらいですか。また、なぜその志望度なのかを教えてください。

私は、御庫が第一志望で就職活動を行っております。人を身近で長期的に根底をサポートしたいという軸をもとに、金融機関を中心に選考を受けている途中ですが、銀行や信託銀行、保険会社などは、やはり自分自身に課せられたノルマや、利益を出すことを目標に、お客様に対して負担となるような商品を売る必要があったり、ご提案することもあるとうかがいます。しかしながら、御庫ははたらく人のための福祉金融機関であり、御庫の利益よりも、お客様のことを第一に考えて業務ができると考えます。この独自のビジネスモデルのために、私自身も真にお客様のためになっているという誇りをもって、御庫の職員として長く働くことが出来ると思います。そのため、御庫が第一志望です。

他社に内定が決まったため。