【19卒】ＡＮＡエアポートサービスのサービス職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5127（学習院大学/女性）（2018/9/4公開）

羽田空港をアピールするためのキャッチコピーをつくる

二点みられていた気がします。一点目は、相手の意見を否定しないこと。二点目は、チームワークだと感じました。仕事柄チームワークを求められる仕事であるため最重要ポイントのように感じました。チームワークを良くするには、傾聴力を持ち、相手の意見をしっかりと理解したうえで自分の意見も取り入れること。その中で一番ベストなのは何なのか全員で考えていくことだと感じました。

5人学生がいたので簡潔にわかりやすく話したことが評価につながったと思います。また、結論から話すことでより話が簡潔にまとまり、相手に伝わったのではないかと思います。

とても和やかな雰囲気を作ってくれる方々だった。面子していく中で、リアクションをとってくれたので話をしっかりと興味をもって聞いてくれていると感じることが多く好印象だった。

学生時代力をいれてチームのメンバーを巻き込んで成し遂げたことがあれば教えてください。

私たちが学生時代最もうちこんだことは、所属しているバスケットボールサークルの学園祭実行委員会です。私たちは学園祭期間の4日間豚丼を提供するため、材料の発注から作り方、試作、など2ヶ月前から計画的に準備を始めました。最も力を注いだのはメンバー80人分のシフト表の作成でした。なぜなら全員が平等に仕事を行う必要があると考えたからです。ジョブローテーションをして個人の仕事が偏らないようにする必要があります。午前、午後、夕方の3つに分けて時間を区切り、更に販売部門、調理部門、宣伝部門、休憩の4つに分けてシフト表の作成を行いました。全員が協力してチームワークを高めていく中で販売した結果、最終的ば売り上げは、550食となり、学園祭出店食べ物部門でグランプリ1位を獲得しました。仲間と協力して物事を作り上げていく大切さとすばらしさを感じることが出来ました。

自己PRをお願いします。

私の強みは、「課題を見つけ、考え、実行する力」です。私は、ホテルのビュッフェスタイルレストランでホールスタッフとして5年間アルバイトを続けています。朝食でのお客様の円滑な座席案内が私たちの課題でした。たくさんのお客様に円滑に且つお食事を楽しんでもらいらいたいと思い、先着100名様に杏仁豆腐を提供する案を料理長と交渉し、実行しました。この結果通常3時間で400名様ほどしか案内できなかったものが、500名様以上案内することが出来ました。この案は、座席スムーズ化につながり多くのお客様から反響をいただきました。今まで混雑していて来店が難しかったお客様も多く来ていただくことが増え、満足いく結果となりました。

最終面接でしたが、自分に自信をもってのぞめたのは良かったと思います。また、笑顔を意識今まで以上に意識するようにしました。フィードバックをいただいた際に、笑顔では話してくれたので第一印象からとてもよかったと評価をいただきました。

最終面接とは思えないほど和やかだった。始まる前に「朝ごはん何食べた？」などの緊張をほぐしてくれる会話があった。

企業研究はどのようにしているか

私は、航空業界での企業研究は実際に空港に足を運ぶことが大切なのではないかと考え何度も空港を訪れるようしていました。毎回違う発見ができることに加え、働いている方々の様子を観察していました。お客様は、決まったサービスを求めているわけではないということが一番観察していくなかで気づいたことでした。それぞれのお客様にあったサービスを提供してこそグランドスタッフのあるべき姿であり、ANAを代表してサービスをしているのだと実際に自分の目で見て感じることが出来ました。また、貴社の2名のOGの方にお話しを聞き、説明会では聞けないお話であったり、働いてから気づくことなど働く視点側からのお話を聞くことで、理解を深めていました。

留学で大変だったことはあるか

私が、大学二年生の時に留学をして大変だったと感じたのはやはり言葉の壁でした。ドイツ語だったというのもあり想像以上に自分の伝えたいことが伝わらず苦戦しました。その解決策として取った方法が、ルームシェアをしていたドイツ人との交換日記です。毎日その日にあった出来事をドイツ語で書いてルームメイトに伝えてコミュニケーションをとるようにしました。ネイティブならではの発音であったり、文法を教えてもらい交流を深めるようにしました。その結果、帰国前の試験では満点を獲得することができ成果をかんじることが出来ました。帰国後も、人に対して積極的に話しかけられるようになり、接客業のアルバイトでも積極性という部分も付随して身につけられました。大変なことは多かったですが、その分多く得られるものがあった留学だったと思います。

特に縛られた制限を選考を通して言われることはありませんでした。最終面接後に、人事の方と選考に関係ない話す時間を設けてくださったのでその時に正直に内定状況などはお伝えしました。

当たり前のことですが、常に笑顔で話すことが大切だと感じました。不安そうな顔で話すと自信なく聞こえますし、いい印象いい印象は受けません。私は、何度も家族や先輩に面接練習をしてもらい自信を持って笑顔で話す練習をしていました。また、数ある航空会社の中でなぜここなのかを自分の考えを明確にするといいと思います。私も何社か他企業の選考を受けましたが、企業によって雰囲気も異なります。だから、空港に多く足を運び自分で感じることを話すようにしていました。また、学歴はほとんど関係ないのではないかと選考を通して感じた。

憧れだけで入りたいという気持ちが見える人は、内定が貰えないと思います。私は内定をもらえた理由としては、自分の考えをエントリーシートの言葉ではなく、その時でた自分の言葉で話しそこで何をしたいのかを明確にしていたからだと思います。また、内定者は物腰が低い人が多いながらも、自分の意見をしっかりともった人が多い印象でした。

選考人数が多いため、第一印象が大変重要であること。また、多くのひとからみられる仕事でもあるため思っている以上に身だしなみには気を付けたほうがいい。笑顔も自分らしい笑顔を意識することで作られた笑顔にならずいい印象を与えられると思う。

• 会社のブランド・知名度

株式会社りそなホールディングス

一番の就職活動の軸として、チームワークを感じられる仕事がしたいというのとアルバイト経験から人と直接接する仕事がしたいと考えていた。選考を受けていた企業のなかで一番チームワークを感じられるのはANAエアポートサービス会社だと感じ入社を決意しました。また、2020年には東京オリンピックが控えているためオリンピックを盛り上げられる一員になりたいと思ったため。多くの国からくるお客様に対して日本のサービスを発信していきたいと感じたから。