【夢の施設創造】【16卒】バンダイナムコアミューズメントの本選考体験記 No.1156（立教大学/）（2017/6/13公開）

ナムコがオリンピックの開会式を任されました。どのような式にしますか。

意見を言うだけでなく、周りの人の意見に対してどのように答えるかも見られていたと思います。私は発表者ではありませんでしたし、あまり意見も言えませんでしたが、他の人の考えをまとめあげたり、方向性が異なっている意見は修正して、このようにすれば利用できるのでは？と提案したり、サポート兼まとめ役を担っていました。良いアイディアが無くても、きちんと周りの人の話を聞いて、グループ全体が良い方向へ向かうようにまとめていくことが出来れば、通過すると思います。

態度や話し方よりも、私の考えとナムコに対する思いを見られていると思いました。様々な回答に対して、「どうしてこう思ったの？」という質問が多かったこと、「なんでナムコなの」と私ともう一人の学生に度々聞いていたことからそのように思いました。自分の企業研究が甘かったので、ナムコに対する熱い気持ちを用意する事が一番大事だと思いました。

和やかでもなく、厳しすぎることもなく、普通でした。学生それぞれ、ESに沿って志望動機や強み・学生時代頑張ったこと、ナムコで成し遂げたい事などを聞かれました。面接官の方も、素直に回答に対する感想を言ってくれて、会話をしている感じでした。

ナムコで実現したい事・夢を教えてください。

店舗開発業務に携わり、家族で遊べるアミューズメント施設を作りたいです。私の家庭は両親・兄と家族全員ゲームが好きなので、家だけでなく遊園地やゲームセンターに行き、家族で遊ぶことが子供の頃一番の楽しみでした。また、高校時代に文化祭の責任者を務めた経験と、アルバイト先での課題解決に取り組んだ経験から、物事の状況を分析・管理する事にやりがいを感じるようになりました。「アミューズメント施設で家族と遊ぶ」という喜びを、自らの手で創出したいと思います。動機・強みを伝えることで、内容に厚みをもたせました。

あなたの強みを、ナムコでどう活かせるか。

強みとして、初めての知識を得たり、体験したりしたときのワクワクする気持ちを常に追い求めてきました。好奇心が旺盛だった事から、毎年上限まで他学部を含めた講義を受講し、（観光学だけでなく心理学や社会学についての専門的な知識も貪欲に吸収してきました。）遊びの面でも、自由時間がたくさんある今しか出来ない事に挑戦しようと考え、自転車旅行やスイス国内一周と様々な事に挑戦してきました。この好奇心を、企業理念である「もっと超発想」な考えで、アミューズメント施設の店舗・イベント企画を開発することに活かしたいと思います。エンターテインメント業界だけでなく、食べ物や動物、アウトドアといった、多くのお客様が好む物についての情報を収集し、それらをコンセプトにした施設やイベントを考案していきたいです。話が長くなってしまうので、具体的な内容を伝える事と、面接官の反応を見て、飽きさせないようにしました。