17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。 (400文字以内)
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A.
私が貴行を志望した理由は、貴行の情報発信や広報の強化に貢献することで、分かりやすい情報を国民に提供したいと考えたからである。現在、貴行が発表したマイナス金利は大きな反響を呼んでいるが、その多くが正しい知識に基づくものでないように感じている。その原因として、マイナス金利によってどのような影響があるのかを知る機会がなく、周りやマスコミの不安視する意見に流されていることが挙げられると考えている。しかし、貴行は日本唯一の中央銀行であるため、貴行が行う政策が国民の生活に大きく直結する。そのため、間違った理解によって、経済が停滞するようなことは許されず、貴行の政策は国民に正しく理解してもらう必要がある。私は、様々な部署を経験しながら知識を身に付け、それを生かして、貴行の役割や政策を国民に分かりやすく提供できるような、仕組みや企画を作れるようになりたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。 (600文字以内)
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A.
私が今までに最も一生懸命打ち込んできたことの一つとして、クラリネットの練習で挙げられる。私は高校の吹奏楽部でクラリネットを始め、大学生になっても大学公認のオーケストラで楽器を続けた。私がクラリネットの練習に打ち込むことができた理由は、細かい演奏の仕方をチームで合わせていくと、信じられないような演奏をすることができ、それを再び経験したいと思えたからである。しかし、私が所属していたオーケストラは400人近くがいるため、本番に演奏できるメンバーから外れてしまった時もあり、その際は、何のために所属しているかという意味を見失い、挫けそうになった。しかし、私はそのような時でも、再びそのメンバーに選ばれるために、練習室が開いている8時から22時までのほとんどの時間で練習してきた。また、その練習の中では、それまで培ってきた技術全てを疑うことにより、ゼロから演奏を見直した。こうした練習の中で、演奏を見直す以前よりも楽器が下手になることもあったが、諦めずに練習を続けた結果、楽器が少しずつ上達した。そして、再び本番に演奏するメンバーに選ばれ、東京芸術劇場という舞台で演奏できた。この経験で、私は苦境に立たされたとき、それを打破するために一切のことを犠牲にして、リスクに挑戦することができる人物だと自覚することができた。今後もどんな苦境においても、それを打破するための方法を模索し諦めずに全力を尽くしていく。 続きを読む