
23卒 本選考ES
総合職(システムエンジニア)
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Q.
自己PR 400文字以下
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A.
私は相手の気持ちを考えて、行動することができます。 約2年間続けている塾講師のアルバイトで、3年間不登校である小学6年生の男子生徒を担当することになりました。 生徒と初めて接した時に、不登校に関するネガティブな発言が多くあったため、まず発言を否定しないことを意識しました。 現在の状況を認めることで私に心を許し、気軽に話をするようになりました。 次に生徒が塾に通うモチベーションを作るために、関係構築に取り組みました。 私の小学校時代の出来事や共通する興味の話をすることで、生徒が話しやすい環境を作りました。 粘り強く取り組んだ結果、保護者から担当講師に指名されました。 塾が彼にとって一つの居場所となったため、現在も毎週休まずに通塾しています。 この経験は書道部の企画会議の際に応用しています。 複数名の意見が出た時には各々の意見に耳を傾けることで考え方を理解し、最善案を導いて実践し、成果に繋げました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字以下
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A.
3年次の書道部で、新歓係リーダーとして新入生の勧誘活動に力を入れました。 前年度はコロナ渦で勧誘が制限されたため入部者は1人でしたが、例年通りの10人に戻すことを目標にしました。 まず、前年度の反省を把握するために部員と話し合い、新入生が知りたい活動状況の情報が提供できていないと考えました。 そのため、新入生の多くは部活の情報をSNSから手に入れると予想し、インスタグラムの開設を部会で提案しました。 その際、部員から身近なテーマに沿った硬・毛筆作品71作品を集め、書道に興味を持ってもらうコメントをつけて投稿しました。 次にオンライン説明会や体験会の告知を都度投稿し、作品の投稿に興味を持った人を部活動の参加に誘導しました。 その結果、新入部員を1・2年生合わせて21人、そのうちSNSからは7人獲得できました。 この活動を通してターゲットに合った企画を考案・運営し、目標に向かってやり抜く力が身につきました。 続きを読む
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Q.
志望動機、および入社5年後・10年後当社でどんな分野でどのように活躍したいか教えてください。 300文字以上400文字以下
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A.
システムの面から大規模な金融インフラを支えていきたいため貴社を志望します。 私は2年間塾講師として責任感を持って生徒を学力や精神面でサポートしてきた経験と、大学でプログラミングなどの理工学を幅広く学んできた経験から、社会をシステム面で支えたいと考え、金融IT業界を志望しています。 その中でも貴社はMUFG全体のIT業務を牽引する存在であり、開発から運用まで一貫して担っています。 そのため、強い責任感を持ち幅広い技術力を身につけることで、私の希望を高い完成度で実現できると考えています。 貴社に入社後は、ITや語学の資格取得に励み、まずは下流工程を経験してシステムの中身を学びたいです。 5年後にはそれらの知見を活かし、小規模プロジェクトの中核メンバーとしてお客様に寄り添った課題解決を取り組みたいです。 10年後にはグローバルスキルを身につけた上で海外のユーザーに向けたシステム開発に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
自覚しているご自身の性格と、周囲から言われる性格について教えてください。 300文字以上400文字以下
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A.
私は、自分なりのこだわりを強く持っている性格です。 例えば書道部で作品作りに取り組む際、周囲から自分が書いた作品を褒められることが多々あります。 しかし、作品の中にどこか一つでも納得がいかない箇所があれば、時間の許す限り何度でも書き直します。 展覧会に出展する作品は自分の中の基準をクリアした完璧に近いものであるべきだと考えています。 周囲からは、常に周囲をよく見ていると言われます。 新歓・広報活動において、自分のアイデアのみでは視野が狭く、違う立場の意見が必要だと考えました。 そこで、同期のみならず後輩の意見を一人一人聞き出して、それを部会で提議することでより良い企画を考えられました。 また、部活動の参加が少ない部員には積極的に声をかけ、最近の練習状況を伝えることで練習に復帰し易い空気作りを取り組みました。 このように、周りを見て全員で足並みを揃えて活動することを意識していました。 続きを読む
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Q.
ご自身のどんなところを課題と感じていますか。またそれは社会人になってどのように改善していきたいと考えていますか。(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください) 300文字以上400文字以下
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A.
課題は他人を尊重しすぎてしまうことです。 私はチームで活動する中で、複数のアイデアが出た時に他人の意見を優先してしまいます。 結果的に、自分の意見の方が優れていたと気付き、もっと主張すべきだったと後悔することがあります。 このような事が起こる原因は、相手の気持ちを考えすぎるあまり、意見が衝突したらチームの空気が悪くなり不快にさせてしまうのではないかと思案してしまうことです。 また、自分の意見に自信を持てていないことも原因の一つだと考えています。 社会人になると、妥協案ではなく最善案をチームで導き出す必要があります。 そのためには、当事者意識を強く持ち、チームの利益のために自分の意見をしっかりと主張して、議論を深めたいと考えています。 また、意見を交換する場に立つ前には、必ず徹底的に根拠を調査して整理し、どう説明すれば伝わり易いかを考えるなど、準備を万全にした上で臨む所存です。 続きを読む