【聴く力が鍵！提案を受け入れる循環営業】【22卒】三井住友海上あいおい生命保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12528（立教大学/女性）（2021/1/18公開）

生命保険業界に興味があったが、日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命の4大生保と呼ばれる会社を中心に見ていた。視野を広げるためにネット生保や損保系生保を見始めて、その1つが三井住友海上あいおい生命だった。

選考はESだけだったのでまず自分で書いて、何日か寝かせて自分で添削した後、先輩に添削してもらってから提出した。

エントリーシート

代理店営業体験ワーク

1日目にやったこと

業界研究、保険の役割、会社説明、医療の現状を知るセミナー、代理店体験ワーク、内定者座談会の流れだった。座学が多く、資料も大学のレジュメのように穴埋め方式だった。

なし

代理店営業は話す力よりも聴く力が重視されており、聞き出した情報に対応した情報を提供することで提案を受け入れていただく循環型の営業を行っていることが印象的でした。

代理店営業ワークは社会人の基礎であるマナーも見られていたため、普段の言葉遣いが出てしまい多k変だった。グループの人が大人しいタイプが多かったため、沈黙の時間が何回かあったのもしんどかった。内定者との関わりは多かったが、社員さんとの関わりはあまりなかった点は微妙。

オンラインだったため生では体感していないが、穏やかな雰囲気の人が多いと感じ、自分に適していると分かった。参加者限定の2DAYSインターンシップやその後の社員面談に参加できることからも参加して良かったと思う。保険業界について細かく説明してもらえるため、業界理解にもおススメ。

三井住友海上あいおい生命は生命保険の中でも損保系生保に分類されるため、他社の知識もあれば比較することができ、より理解が深まると感じた。

今回は代理店体験ワークだったため、営業職としての働き方についての理解は深まったが、他の職種についてはあまり理解ができていないため、総合職として働く自分をイメージすることができていない。今回は営業職がメインだったので他については次回のインターンシップを期待したい。

インターンシップに参加していた学生は大人しいタイプが多かったが、内定者の話だと大人しい人はあまりいないと言っていたため、企業に合っているのではないかと思った。また、インターンシップに参加すると面談などの機会もあることから、社員さんにも覚えてもらえるチャンスが多く、他の学生より有利だと思う。

生命保険は個人宛の営業職のイメージが強いが、三井住友海上あいおい生命は代理店営業の為、新規開拓などがなく良いと思った。加えて三井住友海上グループに属しているため、福利厚生も整っており、また、ただの生命保険会社に比べて多様な提案ができる点も魅力に感じた。

インターンシップに参加すると2DAYSのインターンシップに参加する権利（ES選考アリ）や社員面談などの機会もあることから、社員さんにも覚えてもらえるチャンスが多い。直接的な優遇はない。

ワークなどは人事には見られないが、内定者が各班一人配置されているため、メモを取っているのかもしれない。

金融業界とメーカーを中心にITや卸、インフラ、印刷など業界を絞らず幅広い起用のインターンシップに参加していた。中でも金融はエリア職があるため、女性としての働き方の実現ができると思い志望度が高かった。そのため生命保険と損害保険の双方に興味があった。メーカーはトイレタリー業界や食品業界を特に志望している。

これまでと変わらずあまり業界は絞らないでやっていきたいと考えている。しかし、損害保険は営業と損害サポートの2つに限った仕事が多い一方で、生命保険の方ができる仕事の幅が広いため、魅力的に感じる。また、損保系生保はお客さまにより幅広い提案ができることから、やりがいを感じられる仕事だと思い、志望度が上がった。