【保険ITで売上UP！】【22卒】東京海上日動システムズの冬インターン体験記（文系/ITエンジニア）No.11912（立教大学/女性）（2020/12/2公開）

このインターンに参加すると全員早期選考に参加できるから。インターン自体は夏からやっているが、予約が先着順のためこの時期に予約できた。IT業界を志望しているわけではないが、本選考の練習になれば良いと思い参加した。

選考がなく、先着順のため特に対策や準備はしていない。参加する直前にホームページを見て会社の情報を知ってから参加した。

応募

ある保険商品をITを使って売り上げをあげる施策を考えよ

1日目にやったこと

企業説明、グループワーク・発表、座談会の順で行われた。企業説明ではグループ会社の中核である東京海上日動火災保険が扱う保険についての説明もあった。グループワークの発表では社員の方からフィードバックをいただける。

人事社員

なし

どの売り上げをあげるために、まず何が原因で買わない人がいるのかを考えるべき。その原因に応じて解決策を考えるべきだと言われた。多くの班が知名度がないことに着目していたがもっとほかの可能性も考えるべき。

先着順であるからか、グループワークが8人と人数が多いからか、全然発言がない人が多かった。また、グループワークの時間がタイトであるが、意見がなかなかまとまらなかったので大変だった。また、発言が被ることも多くあり、そのたびに気まずい時間があった。

自分の知識不足でもあるが、ITというとずっとパソコンに向かっているイメージを持っていた。しかし、東京海上日動システムズは東京海上日動火災保険のIT部門の下請けではなく、IT部門を担っているため、提案などもできると分かった。また、内販100％なので営業要素がないことが分かった。

ITについての知識が全くない状態で参加したのでありきたりなものしか考えられなかった。最新のITを用いたサービスなどを新聞などで知ってから行くといいかもしれない。

今回のワークはIT感がないものだったが、これが楽しいと思えたら向いてると社員さんはおっしゃっていた。しかし、スキル面の話はなく、仕事内容も説明もさらっとしかされなかったので、実際にどういう仕事をやっているのか具体的なイメージは全く膨らまなかった。

IT業界を志望しているわけではないので、採用される気がしない。また、webテストがGABとあまりやったことのない形式なのでその時点で落とされそうだと感じた。面接は人柄重視と言っており、社員さんの雰囲気的にはあってそうだと感じたが、面接までたどり着けるかが微妙である。

志望度が上がった理由はホワイト企業だと感じたからだ。社員さんもホワイトですとおっしゃっていたが、面接も私服で良いなど緩い会社だと感じた。テレワークもこれからも取り入れていくつもりだとおっしゃていて、働く環境としては女性にも良さそうだと感じた。

上にも書いたように、このインターンシップに参加すると全員説明会に招待され、説明会を受けるとその後本選考に参加できる。むしろ、このインターンに参加しないと本選考にも参加できないのではないか。

このインターンシップに参加すると全員説明会と任意の座談会に招待され、説明会を受けるとその後本選考に参加できる。

メーカー、金融を中心に考えており、ITはあまり興味がなかった。メーカーは日用品、食品、化粧品、化学など幅広く見ていた。金融は銀行、保険、カードなどを見ていた。この段階でもあまり業界を絞っておらす、印刷やインフラ、卸のインターンにも応募はしていた。メーカー志望に傾いていたが、全国転勤が嫌で迷走していた。

働き続ける上で業務内容はもちろんだが、社風やワークライフバランスも大切だと感じた。しかし、他のIT企業も視野に入れようとはならず志望業界は変わらず、メーカー、金融中心で就職活動を続けると思う。エリア職があるのが金融というイメージだったが、ITは東京勤務が多いので、これからを考えた時にエリア職に絞ろうと思ったらITもありかもしれない。