【新たな可能性を発見】【16卒】新保哲也アトリエの本選考体験記 No.966（福岡県立大学/）（2017/6/13公開）

集団面接で人数が多かったこともあり、とくに面接官の方から質問を返されることはありませんでした。自己アピールでは細かく表情や話し方をチェックしていたように見えました。あくまでそう感じただけ本当にそうだったのかはわかりません。

説明会に参加した学生たちが一度に集団面接という形になったのですが、面接官の方から面接前に緊張していたらいつもより少し大きな声で話そうと思えば緊張が和らぐとアドバイスをいただきました。周りの学生たちも朗らかな感じで一切圧迫の雰囲気は感じませんでした。

自己アピールを１分間でお願いします。

私の強みはゼロからスタートすることでも最後まで努力を惜しまないことです。大学３年間では学園祭実行員会に所属していました。３年次には新しくマスコットキャラクターを作ろうということで私がその企画長に任命されました。今までやったことがなく新しい試みでしたが、自分なりに案を考え友達やOBOGの方にもお話を伺い成功させました。また、キャラクターを完成させることを目標達成ととらえず、そのできあがったキャラクターをいかに宣伝材料として活かせるにも広報部とかかわっていきました。時間制限はありますが、時間内に完結に終わらせなくても大丈夫でした。焦らずはっきりと話すことが大切だと思います。

志望動機を聞かせてください。

御社の空間デザインとワッフルとの融合に惹かれ志望いたしました。私は元々芸術鑑賞が好きで博物館や美術館に行くことが好きです。その芸術品と食品であるワッフルを融合させて、ワッフルを空間と置きそれをデザインすることに新しさをかんじました。その新しい可能性の中で自分の力を発揮したいと考え御社を志望いたしました。その日に説明会があってそのままの流れで選考だったので志望動機をまとめるのは難しいかもしれませんが、落ち着いて話すことを意識しました。

割と新しい会社で長い人もいないので和やかな雰囲気の職場を好む人向けだとおっしゃっていました。しゃべり方などは特に見ておらず質問の内容を重視していたように感じました。元々考えておかないとなかなか話せない内容だったのでしっかりまとめておくことが大切だと思いました。

圧迫面接だとは感じませんでしたが、あまり和やかな雰囲気ではありませんでした。否定的な質問や差し迫った質問はなかったので圧迫ではありませんでした。一般的な面接と変わりないと感じました。自身のことを聞かれる質問では割とフランクに接してくださった気がします。

自分の好きなところと嫌いなところを教えてください。

自分の好きなところは顔です。顔がかわいいだとか不細工だとかの判断ではなく、自分の口から出る笑顔が好きです。元々は口がへの字で真顔でも怒ってみられることがよくありました。しかしある方からのアドバイスで口角を上げたほうが良いといわれました。それから意識することで人がよってくるようになりました。自分の嫌いなところはなかなか自分ひとりで新しい地に一歩踏み出すことができないことです。新しいお店など一人で入ることに抵抗を感じています。そのため、なるべく頑張って知らない土地でも一人で人と接しながら新しいお店でも好きになろうと努力しています。

年功序列で和やかな雰囲気である職場と人間関係はピリピリしている職場だが新人から上を目指せる職場のどちらが良いですか。

私は後者を選びます。和やか雰囲気のほうが居場所としてはいやすいと思いますが、企業の成長にはつながらないと思います。