【22卒】農林中央金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16700（非公開/非公開）（2021/12/2公開）

大学の同期から、農林中央金庫の夏インターンを受けて面白かったと聞いたことがきっかけです。金融は当時あまり見ていなかったものの、食に興味があったので、企業理解と業界理解を深めたいと思い参加を決めました。

企業のホームページに一通り目を通してから参加しました。金融の中でも特殊なビジネスモデルかつ業務内容なので、予習しておくと説明も理解しやすいのではないかと思います。

留学した際に日本人が周りにいない中でも、現地の人と協力しながら課外活動を成功させた経験を話した時に、面接官の反応が良かったので、チャレンジ精神や粘り強さが評価されたのかもしれません。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

ご自身の強みとそれを表す具体的なエピソードを教えて下さい。（400文字以内）

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

分かりやすく、簡潔にまとめることを心がけました。

一度自分で書いたものを、大学のキャリアセンターの相談員や家族、友人に添削をお願いして修正していきました。

なし

市販のSPI参考書（オフィス海）を一周しました。

言語、非言語、性格

通常のSPI

史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

自己紹介から始まり30分ほど

こちらが熱弁しても反応が全体的に薄かったです。（オンライン越しではありますが）目があうことがあまりなく、ある種圧迫面接だったのかもしれません？

面接官の反応が薄くても、熱意を失わずに話したところ、最後に向かうにつれ、表情が柔らかくなっていきました。どんな状況でも動じずに思いを伝えることは大事だと思います。

学生時代に頑張ったことはなんですか？

〇〇への８ヶ月間の留学です。
現地に長期滞在する中で、〇〇の社会や文化について深く理解したいという想いがありました。そこで留学中は大学内外で現地の人との交流を多く持ちました。
大学では文化学部や社会政治学部で現地学生向けの授業を多く受け、彼らのものの考え方を学びました。
一方、大学外では例えば農村での女性差別問題に興味を持ったことがきっかけで、その実態を知るために〇〇の農村で女性組織の活動調査を行いました。それは農村の生活を体感しながら、住民の声にじっくり耳を傾けた貴重な経験でした。他にも現地の人と一緒に取り組んだ音楽活動や、大学の登山部での活動などを通じて、人々の心や文化を深く理解するよう努めました。
この留学を通じて〇〇への理解が深まるとともに、机上で学ぶだけでなく現地に実際に足を運んで学ぶことの大切さを学びました。

インターンの志望動機を教えてください。

第一次産業の発展に貢献する仕事に関心があるからです。私は文系の専攻でありながら、農業サークルや農林水産業に関わる企業でのインターン等、「食」に興味を持ち、その生産者の姿を間近にみてきました。その中で第一次産業の難しさや面白さを感じ、多くの生産者を支える仕事に興味を持っています。
御金庫でのインターンシップを通じて、その仕事をより深く学びたいです。

なし

なし

大半が座学、農林中央金庫の事業理解

座学とグループワークを交互に行いました。

農林中央金庫のビジネスについて。

農林中央金庫の事業理解が中心

1日目にやったこと

現場の社員が３名ほど登壇し、座学をしました。食農法人営業本部の仕事内容についての座学で輸出ビジネスに関する内容も少しありました。座学後、グループに分けられてグループワークを行いました。

2日目にやったこと

リテール事業本部の仕事内容についての座学。1日目と同じように現場の社員が３名ほど登場し、座学をする。座学後、グループに分けられてグループワークする。インターンシップの後、人事に質問する会を少し間隔を開けて設けられる。

不明

なし

ワークのフィードバックの中で「ただお金を貸すだけでなく、クライアントの事業や経営改善も提案することで、クライアントも弊金庫もwin-winの関係を作ることができる。そこが一番面白くて、難しいことでもある」と仰っていたのが印象的でした。お金の貸し借り以上の仕事の醍醐味を知って欲しいという熱意を感じました。

自分の大学での専攻も外国語系で、金融の知識がほとんどなかったために、ワークのテーマが投資ビジネスの際には、理解するのに苦労した記憶があります。ただし、座学で社員の方から教えられたり、ワークで取り組む内容は基本的な事柄なので、全く付いていけないということはありません。