【18卒】農林中央金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.997（2018/1/30公開）

金融業界を中心に見ていた中で、農中はホワイトの代名詞であるといわれていたからというのが本音。しかし、調べていくと日本の農業にとてもコミットしていると同時に投資分野としても大きな会社でいろいろなことにチャレンジすることが可能であると感じたから。

ESに関しては特に質問数が少ない企業であると感じたので丹精を込めて書いた。また同じゼミに内定者の先輩がいたので情報や志望動機などを添削していただいた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

学生にとってはあまりなじみのある企業とはいえないので、どこで企業を知りどうしてインターンに参加したいのかを注意深く聞いている印象であった。その中で自分は素直に自分の出来事を述べ
そこからどう考えたかを順を追ってしっかり話せたことが良かったと感じている。

どこで農林中央金庫を知り、どうして興味を持ったか。

正直に答えるとゼミの先輩が内定者であるから。しかしそれをきっかけに御金庫について調べていくと、第一次産業のためにあるという明確な存在意義がある点にとても惹かれました。私自身、人の力で勝負ができる業界を目指していましたが、そこにさらなる付加価値を持たせることができる御金庫の役割に大変興味を持ちました。

学生時代がんばったことを教えてください。

労働法ゼミでの活動に最も力を注ぎました。外国と比べて劣悪であると言われがちな日本の労働環境の具体的な問題について法律の観点から知りたいと思い所属を決めました。ゼミでは、私が以前から関心の高かった日本の独自の大きな問題である過労死について調べました。過労死についての調査では、海外との比較の観点で難航しました。なぜなら過労死の問題は日本独自の社会問題であり、それについて述べた外国論文は数が少ないからです。しかし、私は少ない外国論文を根気強く徹底的に読み込むことや、一旦論文から離れ、外国人の教授に海外での認識についてお話しを伺うことでその問題を解決することが出来ました。調査報告でも、特に努力した海外との比較の部分で高い評価を頂けました。このようにゼミでの活動において、根気強く目の前に問題にぶつかる重要性と、視点を変えて問題を見る大切さを学べました

JAバンクとの連携による給与口座の販促方法。

1週目にやったこと

１日目は顔合わせが目的で自己紹介や交流もあったが、グループワーク後に発表もあった。２日目～4日目は講義とそのあとに聞いた内容に関連したグループワークをして発表するのが主であった。

2週目にやったこと

5日目はこれまでの4日間で聞いた三つの分野についての発表であった。当日までどこの発表になるのかはわからなかったので、全員が毎日しっかり講義を聞いているのが印象的だった。

人事部の社員

なし

とにかく優しい印象であった。まずはどのグループに関してもいいところを見つけてほめてくれていた。そのあとに改善できるような点については丁寧に教えてくれたのが印象的であった。

最終日の発表が5日間ならったことの総決算のような内容で、事業を支える三つの柱のうち一つを当日に言い渡されて全体に発表をするものであった。それまでにすべての事業について発表できるくらいの理解をしておかなければならなったので苦労した。発表のクオリティーを挙げるが大変だった。