18卒 本選考ES
美術職
18卒 | 多摩美術大学 | 女性
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Q.
あなたが入社後にどんな仕事をやりたいのか述べてください
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A.
私はバラエティ番組をよく見ているのですが、様々な番組を見ているうちにテロップの存在の大きさに気づかされることが多々あります。例えば何もテロップがない状態と「・・・・。」という文字が入っている状態ではより面白く伝わる印象に伝わる場合があります。なので、自分がテロップを制作することで映像を2 倍も3 倍も面白さを倍増させることができ、文字面だけで思わず笑ってしまうような番組テロップを制作したいです。私は日頃から看板やポスターに使われているフォントの意味を意識的に考えることが好きで、このフォントしか伝えられないトーンは何かを考えながら自分のデザイン制作でフォントを選びます。また、色彩検定で色の勉強をしていたこともあり、特定の色がもたらすイメージや心情効果がわかります。それらの能力を用いて伝えたいトーンにあった的確なテロップを制作するような仕事をしたいです。 続きを読む
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Q.
これまであなたが一番熱心に取り組み、身になったことを教えてください。
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A.
私は大学2年の時から発行しているフリーペーパー制作に一番熱中しました。そこではデザインには地道な観察と、アウトプットの積み重ねが大事だと気づかされました。私は紙面のデザインも担当していましたがはじめは凡庸な構成でしか制作ができませんでした。それがとても悔しく、市販の雑誌のレイアウトを書き写したり雑誌の分野別にデザインの違いを見比べたりと地道に勉強を重ねました。そして先日に発行した紙面では、幾つかのラフから構成を選んだり、春っぽい爽やかな雑誌の記事のカラーを参考にしながら、数日かかりましたがデザインを自分が納得いくまで仕上げることができました。デザイナーの方には「化けたね。」という言葉をいただき、成長には地道な努力が不可欠なのだと感じた制作でした。 続きを読む
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Q.
あなたが日頃からこれはおかしい、と感じていることは何ですか?またその理由も教えてください
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A.
あえて読者の感情を怒りに誘導させようとしているネット記事です。近年ネットに怒らされていると思う時が多々あります。例えば見出しの部分に「賛否両論」と書けば賛同者もいることがわかるのに、「批判続出」と書くことで批判すべき類の件だと読者に認識させ、ネットでの総叩きが横行していると感じます。観覧数が増えるのかもしれませんが、出来事の本質が見えなくなってしまうので意図が見え見えな露骨な記事は減ってほしいと思っています。 続きを読む