【食品業界の新たな視点】【22卒】成城石井の冬インターン体験記（文系/２ｄａｙｓインターンシップ）No.16315（関西学院大学/男性）（2021/7/7公開）

就職活動の軸として、食品業界を重要視しており、その中で他の小売店とは一味異なる食品を数多く取り扱う成城石井に興味を持った。また、普段から利用する機会も多かったため、インターンシップの応募に関して特に抵抗は感じなかった。

インターネットを用いて企業研究を進めると共に、求める人物像をリサーチした。また、最近の食品業界の動向についてもチェックしていた。

同業他社(小売店)をあまり受けていなかったのでわからなかったが、志望動機についてはかなり質が求められていると感じた。

店舗の評価向上に対する新たな施策の考案

1日目は業界や会社の説明がメインであった。そののちにグループワークの時間が設けられ発表を行い、最後に社員の方との座談会が設けられた。

社風、店長としての視点

店舗の評価向上に対する施策

1日目にやったこと

１日目は業界や企業の説明がメインであった。昨今の食品業界の動向や成城石井が特に力を入れている商品のジャンルなどを紹介して頂き、他社との違いについて学びを深めることができた。

2日目にやったこと

２日目はグループワークを行いフィードバックを頂いたのちに、就職活動の考え方や働く上での軸を社員の方から教えて頂く機会があった。そして、最後には学生と社員の方との座談会が設けられた。

人事

なし

グループワーク中や発表後のフィードバック、最後の座談会で主に交流があった。自分たちが課せられているワークの中で、店舗の課題解決に関する視点を実際に社員の方からアドバイス頂き新たな気づきが非常に多かった。

グループワークの内容が店舗の抱えている課題を社員の立場で改善していくという内容だったので、お客様の声や売り上げのデータ、従業員の声などを参考にしながら課題解決を模索していった。情報が膨大にあったので、必要な情報を取捨選択して提案に結び付けていく点がとても大変だった。

主にグループワーク中に交流した。就職活動に関する話がメインだったが、他の学生がどのように就活を進めているのか把握することができた。

成城石井と他の企業との違いや力を入れているポイントについて理解を深めることができた。また、バイヤーや店長、エリアマネージャーなどこれまであまり馴染みのなかった職種についてもインターンシップを通じて理解を深めることができたので企業研究の面ではとても助かった。

最近の食品業界の動向や、成城石井がどのような商品を扱っているのかという点を調査しておくと非常にスムーズにインターンシップに臨めると感じる。

私自身、食を通じて社会貢献したいという想いを強く持っていたので、その点では成城石井は食にこだわりを持ち、幅広いジャンルの商品を最終消費者に届けており、魅力的だった。また、店長とパートの方やアルバイトの方との信頼関係の構築もお客様と同様に重要視している点がとても印象が良かった。

自身の食品業界にこだわる姿勢やインターンシップで学んだことを選考の際にうまく伝えることができれば内定にぐっと近づくと感じた。また、内定者の方が同じ大学出身ということもありOB訪問等を通じて、より一層企業への理解を深めた上で選考に臨みたいと考えていた。

まず、第一に「食」へのこだわりがとても強いことが印象的だった。消費者の目線からでも並んでいる商品のレパートリーが豊富なことは感じていたが、実際に供給する側がどのような視点で商品をセレクトし、仕入れているのかというプロの姿勢を垣間見ることができた。

インターンシップやその後のイベントに参加することで早期選考を受けることができる。インターンシップで得た学びを生かし、尚且つ会社への熱意を伝えることが重要であると考えていた。

インターンシップ参加前も参加後も変わらず食品業界を志望していた。また、一部日用品・トイレタリーメーカーやインフラ業界についても興味を持っていたが、インターンシップを経て食品に携わる仕事が魅力的に映るようになった。また、自身の性格上直接お客様と関わる仕事の方が適性があると感じ、BtoBよりもBtoCの企業をメインに就職活動を続けた。

社員の方はとにかく明るく、成城石井の商品が好きという印象を受けた。また、普段から食へのこだわりが強く、「好き」を仕事にしているというようなイメージを抱いた。そういった社員の方々の姿を見て、自身も最も興味関心のある食品業界への志望度がより一層高まる結果となった。また、働き方やワークライフバランスについては自身の理想とするような形態だと感じた。