【食の影響力を体感】【22卒】ロッテの冬インターン体験記（文系/総合職(営業系)）No.15406（関西学院大学/男性）（2021/6/16公開）

食品業界を就職活動の中で最も重要視しており、その中で消費者に広く愛される製菓メーカーに興味を持った。また、お菓子だけでなく、お客様の健康にフォーカスした商品を取り扱っているなど「食」の重要性や影響力の高さを訴求している企業であると考えたため、インターンシップへの参加を希望した。

夏にも同じ内容のインターンシップが開催されており、その際は落選してしまったのでなぜ落選してしまったのかという理由を分析した。

非常に明るい社風で、面接等においても元気・明るさといった点は重要視されていると感じた。

エントリーシート

あなたの一番の強み、またそれが生かされたエピソード２つ/営業社員の立場で商品を取り上げ、課題を分析した上で売り上げを伸ばす方法/志望動機

web

採用サイトのマイページから提出

商品の課題解決に関する設問があったため、実際にスーパーに足を運んで商品のレパートリーやどの層に向けた商品なのかという点を整理した。

インターネットサイトやyoutubeの動画で企業研究を進めた。また、志望動機や食への関心についても抜かりがないように対策を実施した。

なし

実際の営業先である小売店の売上向上・課題解決につながる商品提案

午前中は企業説明がメインであった。午後はグループに分かれてワークを進め、最後に発表をするというスタイル。

営業社員として求められる視点や小売店を取り巻く環境の見方。

営業先の小売店の売り上げを向上せよ

1日目にやったこと

企業説明(ロッテの特徴、職種についての説明、質疑応答)の後に、グループワークが行われた。午後は基本的にグループワークがメインであり発表後は社員の方からフィードバックを頂いた。

営業社員

なし

グループでの発表を終えた際に、社員の方からフィードバックを頂いた。その際、営業社員として最も重要な視点や考え方、商品だけでなく売り場の構成などリアリティのある内容のお話をしていただいた。

自社の商品だけでなく、他社の商品も踏まえた棚割りを提案するワークだったため、他社の商品への理解も求められた。また、小売店舗にとっての最善の提案を行いながらも自社の商品を多く取り扱ってもらうという２つの点が求められるため、予想以上に苦戦した。

グループワーク外にも交流の時間が設けられており、就職活動の進捗状況を共有した。

インターンシップに参加しないと学ぶことのできない企業独自のマーケティング手法について理解を深めることができた。商品の開発や陳列方法に関しても消費者の視点だけでは気づくことのできない点が多数存在し、今後の生活において、商品への見方が大きく変わるきっかけとなった。

インターンシップに参加する前に、近隣のスーパーで商品を観察してくるようにという指示があった。特段準備することはないが、自社の商品についての理解は必要不可欠である。

社員の方の雰囲気や社風、商品力については非常に魅力的であると感じた。しかし、自分自身の就職活動の軸として営業は視野になかったため、それ以上の興味関心は湧かなかった。また、食品業界ということもあり競合他社も数多く存在し、限られたスペース・ポストの奪い合いになるという点もネックだった。

インターンシップに参加するあたりで就職活動の軸を大きく変えたため、本選考はそれほど受けるつもりはなかった。さらに、食品業界の中でもかなり人気があり倍率も日本の中でトップレベルという話を聞いていたので、生半可な動機では内定までたどり着くことは厳しいと感じていた。

マーケティングに関する視点は非常に魅力的であったが、食品業界の小売店への営業スタイルが自分には合ってないと感じため、志望度は下がった。小売店舗には他の食品業界の企業も営業をかけてくるため、短時間で限られたポストを奪い合う形態が自分には務まらないと感じた。

優遇ルートは特に存在しない。しかし、インターンシップに参加しないと得られない情報もあるため、その点では他の学生と差別化することができると感じた。本選考で合格するにはインターンシップに参加することをお勧めする。

インターンシップに参加したからと言って特に優遇ルートは用意されていない。その後のイベントも特に設けられていない。

インターンシップ参加前は、食品業界や消費財業界を中心に見ていた。しかし、その後就職活動の軸を業界ではなく、職種に変更したため志望業界はある意味広がった。営業職に関するインターンシップだったため、自身の興味のある分野ではなかったが、食品業界全体の営業のプロセスや過程を知ることができた点は非常に有益なものであった。

インターンシップ中は社員の方が常に笑顔でイキイキと仕事をしている点が印象的だった。おそらく、本当に仕事が好きな社員の方が多いのだと思った。このインターンシップを通じて、自分の本当に興味のある分野やフィールドを明確にすることができ、就職活動を行う上で大きなターニングポイントとなった。自分の好きな仕事に携わることが自身にとって最もモチベーションに繋がると気づくことができた。