【食品業界３位の挑戦】【22卒】プリマハムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15440（関西学院大学/男性）（2021/6/16公開）

食品業界が就職活動の中で、最も興味があり、その中で業界３位のプリマハムに興味を持った。それまではあまり食品業界の企業のインターンシップに参加できていなかったので、経験を積む意味も込めてエントリーシートを提出した。

選考自体がエントリーシートのみだったが、倍率はゆうに１０倍を超えるので、インターネット等で企業研究を進め志望動機に落とし込んだ。

特に感じられなかったが、ESのエピソードで個性を求められていると感じた。

得意先のバイヤーへの提案(グループワーク)

前半は会社の歴史や事業内容の説明がメインだった。後半はグループワークと発表というスタイルだった。

業務内容への理解、食品業界の動向、営業社員としての視点

関東地方を想定した、得意先のバイヤーへの提案

1日目にやったこと

会社説明、業務内容に関する説明を午前中に受けた。また、その際、食品業界の最新の動向を教えて頂き、とても新鮮だった。その後はグループに分かれてワークに取り組み、発表の後にフィードバックをもらった。

人事、営業社員の方

商品詰め合わせ

基本的にはグループワーク発表の後のフィードバックで社員の方とお話しした。また、インターンシップのプログラム終了後に座談会の時間が設けられていたのでざっくばらんに社員の方と交流を持った。

グループワークの内容に関してである。バイヤーへの提案というお題だったが、得意先のペルソナ設定が詳細に定められており、そこから生まれるニーズや相手方目線での思考をとても求められた。また、ワークの時間も少し短く感じたため、役割分担を行い効率よくワークを進めた。

グループワーク中での交流において、役割分担を提案してくれたメンバーが印象的だった。時間内のワークで効率よくパフォーマンスを発揮するためには役割分担が重要であると感じた。

実際の営業社員の方々の視点を学ぶことができたのはとても良い経験になった。また、グループワークの中だけでなく、講義の中で最新の食品業界の動向を紹介してくださったので、職種への理解だけでなく業界全体への理解も深まった。また、選考に関するアドバイスも頂いたので非常に有意義な時間となった。

最後に座談会の時間が設けられているので、同業他社と比較した際の自分なりの見解を持っておくと、社員の方から実りのある回答を得ることができると感じる。

食品業界は全体的に体育会系の色が強いと認識していたが、プリハハムは比較的穏やかな方が多いと感じた。その点では、自分自身のタイプとマッチしていると感じた。また、次世代育成プログラムやスキルアッププログラム、自己啓発支援プログラムなどの成長をサポートする制度が整っており、自己成長も図れると感じた。

インターンに参加すると早期選考のルートに乗れるため、他の学生と比べると有利なスタートを切れると思った。さらに、自身の中で志望度も高くOB訪問も行っていたのでその点においても選考で有利になると考えた。ただ、他の競合他社との差別化という点が非常に難しいと感じていた。

元々、食品業界時代の志望度は高かったが、その中でも社員の方の人柄がとても好印象で自分自身のタイプにマッチしていると感じた。業界全体の色としてやはり体育会色が強いため、すこしその点を懸念していた自身にとっては、インターンシップを通じて社風を知ることができ志望度は高まった。

インターンシップに参加すると優遇ルートに乗ることができる。また、インターンシップ中に得た学びを面接等の選考で活用することで他の学生との差別化も図ることができると考える。

インターンシップに参加前は食品業界全体に興味を持っており、プリハマム以外にも日清食品や日本ハムなども視野に入れていた。また、同じメーカーというくくりで消費財業界にも興味があった。インターンシップに参加したことでより一層食品業界への志望度が高まり、優先順位としては食品業界が１位で消費財業界がその次という自身の中で順位付けができた。

食品業界で働かれている方は体育会出身でごりごりの営業マンというイメージを強く抱いていたが、プリマハムの社員の方々はどちらかというとおっとりしている方が多い印象を受けた。食品業界へのイメージも少し変わったきっかけになるとともに営業職や食品業界に対する志望度がより一層高まる形となった。就職活動を始めた当初は金融業界も視野に入れていたがメーカーで働きたいという想いが強くなった、