【未知への挑戦、新たな視点】【22卒】三井住友銀行の冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.16314（関西学院大学/男性）（2021/7/7公開）

正直なところ、就職活動の際に金融業界はあまり見ていなかったが三井住友銀行は学内で毎年多くの内定者が出ているため、そういった点からもインターンシップに参加しようと考えた。また、1dayの開催だったので手軽に参加することができると考えた。

インターネットを用いて、情報収集を行うと共に、ワンキャリア等で他の学生の志望動機などを参考にしてESを作成した。

同業他社をあまり受けていなかったのでわからなかったが、志望動機についてはかなり質が求められていると感じた。

担当企業の社長に対する改善提案のワーク

業界・会社についてのガイダンス→グループワーク→発表→フィードバック→座談会という流れだった。

業界内での立ち位置や企業の強み、考え方

担当企業の社長への改善提案

1日目にやったこと

業界・会社についてのガイダンス→グループワーク→発表→フィードバック→座談会という流れで進行していった。特にグループワークの時間が長かったのでメンバーと力を合わせて良い提案ができるように努めた。

不明

なし

発表後のフィードバックとプログラム種版での座談会で交流があった。社員の方から、実際の資料の数字を元にした考えや提案をするようにというフィードバックがあり、とても信ぴょう性があった。

グループワークの際に、意見をまとめグループとして１つの提案を行う点が大変だった。最初に選択肢が与えられ、その中からベストな選択肢を選ぶタイプのワークだったので、どの選択肢を選ぶかという点や選んだ選択肢の具体的な根拠などを深掘っていく点が大変だった。

グループワーク中に主にかかわった。就職活動についての雑談を少ししたので、周りの学生がどういった立ち回りをしているのか把握することができた。

業界内での企業の立ち位置や会社としての考え方を大まかにではあるが理解することができた。また、グループワークの際の考え方や発表など他のインターンシップでも生かすことのできる点が多かったと感じている。また、相手の立場になって考えることの重要性を再認識することができた。

特になかったと感じている。課題も特に課せられていなかったので、軽く業界研究や企業研究を行う程度でよいと感じる。

実際に社員の方が、残業や仕事の量について具体的に教えてくださる機会があったのだが、少し自分が描いていた理想の働き方ではなかったため、働いている自分を創造することはできなかった。しかし、就職活動における業界の理解やビジネスモデルについての理解には役立った。

基本的に周りの学生の方の方が金融業界ないしは銀行に対する熱量・思い入れが強かったのでその時点で自分は周りと比較して劣っていると感じていた。このままの状況で本選考を受けていたとしても、人事に自分の本気度を見抜かれ、上の選考には上がれないだろうと感じていた。

業界や企業理解、銀行というある意味特殊なビジネスモデルを理解することができた点は非常に有意義であったと感じている。しかし、やりがいの面や働き方に関して、少し自分の理想とするものからズレる点がいくつかあり、そういった理由からあまり志望度は上がらなかった。

目に見える形で優遇があるかどうかは定かではないが、人事面談や実際のインターンシップを通じて、業務内容の理解や社風について深く学ぶことのできる点は他の学生と比較した際にアドバンテージになると感じていた。

インターンシップ参加前は、日系の食品や消費財のメーカーを中心に就職活動を進めていた。今回は業界への理解を深めるという意味も込めて、インターンシップに参加した。正直なところ、このインターンシップに参加したからと言って何か自分の中で志望業界や企業について大きな変化があったわけではなかったが、視野を広げるいいきっかけにはなったと考えている。

銀行という職業柄、会社あるいはそこで働く社員の方々に対して少しお堅いイメージを持っていた。しかし、座談会等で社員の方と交流していくうちに、とても本音ベースで学生が気になる点を何でも答えてくださり、温厚な人柄を垣間見ることができた。働き方としては、やはりミスをしないということが最も重要視されているように感じた。