24卒 | 北九州市立大学 | 男性
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【22卒】日本航空（JAL）の冬インターン体験記（理系/自社養成パイロットインターンシップ）No.15470（慶應義塾大学/女性）（2021/6/17公開）
日本航空株式会社（JAL）のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 日本航空（JAL）のレポート
公開日：2021年6月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年3月 上旬
- コース
-
- 自社養成パイロットインターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
私はもともと航空業界を志望していました．コロナウイルスの影響で航空業界全体が採用を取りやめている中で，このコースのみはインターンシップや採用を継続していたことから，少しでもチャンスがあればと思い，応募に至りました．
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
全部で3コースある中の最終コースであったことから，事前に選考に関する情報収集を積極的に行うことで対策をした．
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
今年に関しては，航空業界全体として採用がほとんどなかったことから，同業他社との比較は難しいが，業界的に厳しい中でなぜ志望するのかを明確にしておいた．
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → 筆記試験
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
志望動機，学生時代力を入れたこと
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
私はESの学生時代力を入れたことの欄に研究に関する内容を書いたが，企業や応募するコースによって，どの程度深く書くのかを調節していた．
ES対策で行ったこと
就活サイトなどを利用して，自分のエントリーシートの内容をブラッシュアップしていた．全体を通して，志望理由や強み，力を入れたことが一貫するようにしていた．
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 副操縦士
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
マイページに送られたからリンクで参加
面接の雰囲気
まず，全体で一つのweb会議内で面接の順番や注意事項などの案内があった．そして，自分の順番が来たら，面接に参加するというような段取りであった．
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
動物に例える質問は突飛な質問に思えたが，きちんと前に回答していたことと関連付けて答えられた点が良かったと思う．
面接で聞かれた質問と回答
自分を動物に例えると何ですか？？
猫です．その理由は(この質問の前に，自分は比較的思い付きや気ままに行動してしまう，短所でもあり，行動力という意味では長所でもある，という話をしていた)先ほどの話にもつながりますが，事前に綿密に計画するよりも，その時の衝動で行動してしまうことがあります．そういった意味では気ままだといわれる猫と共通していると考えました．
リーダーとして活動した経験について
私は中学，高校時代と吹奏楽部に所属していました．特に高校生の時にリーダーとして部に貢献した経験があります．私は各楽器ごとに分かれたグループのグループリーダーとして活動していました．この役割の難しいところは部全体のリーダーである部長や顧問の先生とグループメンバーの意見の食い違いをできるだけ少なくすることです．
逆質問の時間はありましたか？
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックはありましたか？あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 実施場所
- お茶の水のテストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験の内容・科目
一般的なSPI
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
言語非言語英語性格
筆記試験対策で行ったこと
SPIの受験であったが，この企業は特に英語の出来が重要だと考え，重点的に対策を行った．ほかは特に対策はしなかった．
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 特に出身大学について言及する機会はなかったが，パイロットの学校に通っている人が一人いた．
- 参加学生の特徴
- 一名パイロットの専門の学校に通っている人がいた以外は，飛行機やパイロットに関する知識はそれほどない人ばかりであった．
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
運行時の状況判断のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
前半は訓練や運行におけるコミュニケーションの重要性や安全対策について，副操縦士の方からお話があった．休憩をはさんだ後半ではグループに分かれて，グループワークを行った．
このインターンで学べた業務内容
パイロットの基本的な業務内容から，日々どのようなことを意識しているかについて．
テーマ・課題
運行時の安全対策やコミュニケーションについて
1日目にやったこと
前半，副操縦士の方から業務内容や心がけについて説明があったのち，グループワークを行った．グループワークでは，実際に起こりうる状況を想定して，どのような判断をするかをグループで話し合った．
2日目にやったこと
一日目のグループワークを踏まえて個人面接が行われた．面接というよりも，ディスカッションのような雰囲気で，グループワークを通して自分が感じたいことや疑問に思ったことを共有した．
発表会はありましたか？
- はい
- いいえ
審査員の肩書
副操縦士
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか？
一日目には主に副操縦士の方と頻繁に関わる機会があった．二日目の面接では副操縦士の方一名と機長の方一名とお話しする機会があった．機長の方には，私がグループワークを通して疑問に思った点について，とても良い観点だとほめていただいた．
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか？
グループワークでは７名の学生がおり，うまく議論を進めていくのが難しかった．自薦に各課題のリーダーを決めるシステムであったため，難しいながらも進めていくことはできた．また，ほとんどの学生が飛行機を飛ばす際に具体的な知識がなかったことから，判断が難しいと感じるタイミングが多かった．
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか？また、そこから学びはありましたか？
グループワークを行う際にほかの学生と議論を行った．比較的みんな消極的であるように感じた．
インターンシップで学んだこと
多くの人命を預かるパイロットの方々がどのように安全を守っているのかを，より具体的に知ることができてよかった．実際に今後パイロットにならなくても，このインターンシップを通して，これから飛行機に乗るときにより安心して搭乗することができると強く感じた．
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワーク中に困った点として，運行に関する具体的な知識を持ち合わせていなかったため，判断に困る機会があった．しかし，それらの知識については事前に情報収集しようとしても難しいところがあるので，参加前に勉強というよりも，当日中にたくさん質問して理解して帰るぞといった心構えが必要だと感じた．
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか？
- はい
- いいえ
二日目の面接の際に，自動車免許を所持しているが運転はしていないという話をしたとき，自動車も運転していないのに，飛行機が運転できるのか，という気持ちがあった．実際にパイロットの方からは，それほど関係はないといわれたものの，自分が操縦している想像はできない．
本選考で内定が出ると思いましたか？
- はい
- いいえ
まず，職種として性別に非常に偏りがあることは私の中で難しいと感じる最大の要因であった．そして，パイロットに必要とされている素質が自分にあるように感じられていなかった．さらに，今年ならではであるかもしれないが，航空業界全体として採用が取りやめられている中，航空業界を志望する学生が集中しているように感じた．
この企業に対する志望度は上がりましたか？
- はい
- いいえ
パイロットという職種について詳しく知れば知るほど，私はほかの職種のほうが良いのではないかという気がしてきた．企業に対する志望度がさがったというよりはパイロットという職種の志望度が下がったというべきである．しかし，今年はパイロット以外の職種を募集していなかったことから，結果的にこの企業への志望度が下がったということである．
この企業を本選考でも受験予定ですか？
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか？
- はい
- いいえ
二日目の面接では一日目のグループワークを通して何を感じたか，学んだかをすごく深く聞かれた．その点については，選考の際にも参考にされるのではないかと感じた．ただものすごく有利になることはないと思う．
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ二日目に行われた面接が，実質的にはインターンシップに関するフォローのようなものであった．
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インフラ業界と電機メーカーを主に志望していた．インフラ業界については鉄道と航空のどちらも志望していた．しかし，航空についてはこの企業のパイロットコース以外は採用取りやめになっていた．そのため，このインターンシップを通して，パイロットコースに応募しないと決断した時点で，航空業界を志望業界から外すことになるとは考えていた．
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか？
このインターンシップを通して，パイロットの方々への感謝と尊敬の気持ちが大きくなった．これは自分がパイロットを志望するかどうかに関わらず，このインターンシップを通して強く感じた点である．しかし，業務を詳しく知れば知るほど，自分にはほかの職種があっていると感じたことから，航空業界を志望することはやめ，ほかに志望していた業界に絞ることとした．
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-
A.
就職活動を行う以前から物流業界、とりわけ国際物流を志望していて、中でも航空貨物を取り扱われていることで興味があった会社なので本選考に参加する前にこの企業のことを知っておきたいと思ったからインターンシップに参加した。 続きを読む
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-
A.
航空業界に興味をもっていたが、他社では日本航空など倍率の高いインターンシップが多そうだったから。大きな会社ではないが、航空業界の仕事を理解し、企業の内部を知れるインターンシップに参加してみたいと思った。 続きを読む
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A.
もともと航空業界に興味があったから。国内線や小型機に特化しており、今後それらの事業が伸びていくと考えたし、ANAグループなので最近できた会社であるがとても安定しているのではないかと考えた。また、ANAやJALほど選考難易度は高くないと考えたから。 続きを読む
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A.
航空業界に興味があり、その中でも、大学で地域活性化サークルに所属していたこともあり、地域活性化にも興味があったため、九州を中心に地域活性にも取り組んでいるソラシドエアについてより知りたいと思ったことが目的です。 また、インターンシップの合同説明会でお話を聞いて、とても良い印象を持っていたことから参加しました。 続きを読む
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A.
航空会社の中でもLCCに興味を持ち始めたのは夏休み前のことで、ちょうど友人からインターンシップが開催されるという話を聞いて参加を志望した。 また、LCCモデルの知識も少なかったのでこのインターンシップを通じて学べればと思った。 続きを読む
日本航空（JAL）の 会社情報
| 会社名 | 日本航空株式会社（JAL） |
|---|---|
| フリガナ | ニホンコウクウ |
| 設立日 | 1953年10月 |
| 資本金 | 1813億5200万円 |
| 従業員数 | 36,039人 |
| 売上高 | 1兆3755億8900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 鳥取三津子 |
| 本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号 |
| 平均年齢 | 40.8歳 |
| 平均給与 | 847万円 |
| 電話番号 | 03-5460-3121 |
| URL | https://www.jal.com/ja/ |
| 採用URL | https://www.job-jal.com/ |
NOKIZAL ID: 1130414
