【22卒】オリンパスの冬インターン体験記（理系/1Dayインターンシップ）No.15188（慶應義塾大学/女性）（2021/5/28公開）

後半の懇談会では学生がグループに分かれて話を聞く機会があり，ほかの学生がどのような就職活動をしていたり，どのような職種を希望しているかがうかがえた．

まず，企業説明を聞けたことが良かった．合同で行われるようなものよりもより具体的に聞くことができた．そして社員との懇談会では，自分が志望する職種の方から話を聞けたため，就職活動において活かすことができた．社員はどのような質問にも丁寧に回答してくれた．

基本的な企業説明は行われるものの，後半の社員懇談会では個々の職種についての質問gあ行われることから，職種については理解しておく必要があると思った．

希望の職種の方から詳しく話を聞くことができたため．より詳細な業務内容や，一日のスケジュール，繁忙期といった，実際に働いている人の具体的な内容がとても参考になった．また，なぜこの仕事や企業を志望したかも聞けたことで，自分と重なる部分についても感じることができた．

懇談会において，自分が志望している職種の採用数がとても少ないと分かったため．ほかにも同じ職種を志望している人がインターンシップにもいたため，採用数に対して志望学生の数が多いのではないかと思った．そのため，企業研究などをもっと深めておく必要があると感じた．

企業の業務内容や企業理念などについては事前に分かっており，志望していたものの，実際に社員の方とかかわるのは初めであった．そのため，実際に社員の方と話をする中で，この企業で働きたいという気持ちが高まった．具体的には，丁寧に着実に仕事を進めていくような社員全体の雰囲気を感じた．

1Dayインターンシップであり，かつ日数も多くあったことから，このインターンシップに参加することが，直接選考に影響しているようには感じられなかった．ただ企業理解などが進みそうである．

インターンシップ内で懇談会が行われた．懇談会中には自分の質問をたくさん聞くことができたため，不安なども解消できたように思う．

志望業界は広くメーカーを志望していた．職種をある程度絞っていたため，その職種の募集があるところは広く見ていた．その中でも医療機器については自分の専攻や研究とつながりがあるため，志望度は高かった．インターンシップに参加したのちも特に変化はなかったが，この企業を含め医療機器メーカーの志望度は高くなった．

直接社員の方とかかわる機会は初めてだった．懇談会における質問への回答や仕事に対する考え方などが私の理想と近いように感じた．派手さはないものの，一つ一つ着実に進めていくという考え方が良いと感じた．このような仕事への意識は業界の特徴も関連しているのではないかと感じた．医療機器という命に関わる製品を扱っているからこそ，確実性や丁寧さが一層重視されているように思った．