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日本年金機構 報酬UP

【安心を届ける未来へ】【19卒】日本年金機構の総合職の本選考体験記 No.5190(中央大学/男性)(2018/9/6公開)

日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日本年金機構のレポート

公開日:2018年9月6日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この企業の成り立ちが特殊であることを知っておくこと。どのような変遷をたどってきたのかを知っておくこと。事務所を訪問することが出来るのだが、機構の方に直接会って質問して、将来自身がどのように活躍しているか想像し、話せるようにしておくことが大切。訪問のとき所長と若手の職員と話をすることが出来たのだが、時間は無制限にとってもらえたので、質問を多く用意しておくこと。
ネットの情報源としては、機構のホームページから知ることはもちろん、各種大手就活サイトから大雑把な情報を仕入れておくこと。またほかにも、vorkersやみんなの就活、5ちゃんねるを参考にした。定員が多く設けられていたため、多くの情報にあふれており、同じ選考を受けるほかの就活生の状況を逐一知ることができ、安心することができた。

志望動機

私が貴機構を志望する理由は、年金業務を通じて国民の皆様の生活に安心を届けたいからです。大学で近年の人口動態を学び、高齢化に伴い人口が減少していることを知り、年金制度の土台が不安定になっていると考えました。また貴機構の説明会に参加し、法人の年金制度に関わりたいと思いました。人口の減少によって企業の収益が減る中、年金によって安心を提供できるようになりたいです。人々の生活を支える制度として、正しい理解を広げ、明るい未来を創っていきたいです。
実際に事務所を訪問して、適用化を見てきましたが、落ち着いた雰囲気でお客様の案件に対処している様子を見て、お客様を安心させたいと思いました。自身のこれまでの経験を活かして、企業の方の生活を安心させることに尽力したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由を教えてください。/当機構で活躍している将来の自分を自由に表現してください。

ES対策で行ったこと

就活会議のエントリーシートを参考に自分のそれまで書いていた内容を改善していった。必要な内容を遂行していくことが難しかった。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

市販のものを使って時間を意識して多くの問題を正確に解けるようにした。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断/数学、読解

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の学生時代について聞かれることが多いと感じた。志望動機を深く聞かれることはなく、自分をしっかり表現できるかを見られていたと思う。

面接の雰囲気

雰囲気は堅かった。2人の面接官のうち1人が主にエントリーシートについての質問をし、もう一人は就職活動に対する考えを聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に最も力をいれたことを教えてください。

高校時代から現在も続けている部活動のソフトボールです。大学でもソフトボールを続けている理由はより高いレベルに身を置くことで心身ともに成長できると考えたからです。また、格段にレベルの異なる環境で自分の実力がどれほど通用するのか挑戦したいと思ったからです。6年連続で全国大会に出場し続けているチームで、勝利のためにできることを増やそうと常に考え、練習しています。結果が出ない時もありましたが、先輩やチームメイトに助言を受け、自分にあった練習法で体に馴染むまで何度も練習を繰り返しました。またチームとして結果が出ない時は、その都度敗因を対戦相手や場面ごとに対策を全員で考え、練習しました。対戦相手の心理を考えながら戦う場面もあり、チームで意見を一致させることがいかに大変であるかを学びました。組織内の不足要素を考える思考力とそこでの自分の役割を遂行する責任感を得ることができました。

将来どのように働いているか、想像で構わないので教えてください。

事務所訪問をした時に各課の様子を見させていただきました。就職活動の軸として、中小企業と関わって、発展していくことが出来るかを挙げています。訪問時にどの課でもお客様の案件に丁寧に対処している場面を見ることが出来ました。適用課では企業年金制度の普及に努めていると説明会や訪問時の説明から知りました。できたばかりの中小企業であればそういった部分に積極的にかかわっていかなければなりません。年金の有用性を前例なども混ぜながら、自身の塾講師として指導した経験を活かすように、お客様にわかりやすく説明し、加入していただけるように努めていきたいです。
自身の経験が今後に有用であることを論理的に説明するように心がけた。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接だったが、前の面接の内容と似たようなことを聞かれた。初めてされる質問も内容が内定が前提のような想像して答えるものが多く、それほど身構えなくていいと感じた。

面接の雰囲気

面接官は片方は柔らかい口調でもう片方は堅い雰囲気だった。面接の部屋に入るまでに職員の方が雰囲気を柔らかくしようとしていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私が貴機構を志望する理由は、年金業務を通じて国民の皆様の生活に安心を届けたいからです。大学で近年の人口動態を学び、高齢化に伴い人口が減少していることを知り、年金制度の土台が不安定になっていると考えました。また貴機構の説明会に参加し、法人の年金制度に関わりたいと思いました。人口の減少によって企業の収益が減る中、年金によって安心を提供できるようになりたいです。人々の生活を支える制度として、正しい理解を広げ、明るい未来を創っていきたいです。
上記のような内容を相手に伝わりやすいように、端的に答えることを心掛けた。話している途中で面接官が詳細を求めてくるようなことはなかったので、スピーチのようになってしまい、伝わっているか不安になってしまった。

アルバイトで苦労したことを教えてください。

アルバイトで塾講師として中学3年生の生徒を担当していました。担当になって始めに保護者を交えた3人での面談を行ったのですが、生徒自身の学力と志望校に大きな差がありました。生徒は習い事が多く、勉強時間も満足に確保できておらず、内申点もより多く必要な状況でした。このような生徒のモチベーションや学習法を先輩講師に聞いて、それを参考に効率のよい勉強法を考案しました。その後の面談で基礎からの勉強と定期テストの勉強を同時進行するように伝えました。保護者の方からは基礎からということで抵抗があったようですが、説得の末理解をいただけました。入塾時は1年生程度の学力でしたが、5ヶ月後の初の模試では志望校水準に達し、志望校にも合格することができました。
他人の夢を叶えるためには、その人を理解し、できることから提案していけば達成できるということを学びました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定のメールが届いた後、入構の意思確認の電話が来たが、自分はここに決めるつもりだったのですぐに返事をした。公的な企業であり、定員もかなり多いので、おそらくある程度は待ってくれると考えられる。

内定に必要なことは何だと思うか

選考の間の期間がかなり長く、企業研究の時間はほかの企業に比べ長くとることが出来る。説明会だけでなく、積極的に事務所訪問を行い、実際の職場を見ておくことで、面接時の回答をしっかりしたものにできる部分がかなり大きい。ほかの企業の選考日程に邪魔されることがないのでここの企業が本命の就活生は、面接でしっかりした受け答えができるように練習しておくことを強く進めたい。公務員試験と併願している就活生が多く、学生の質は高いと思うので、面接の質を上げることを第一に考えて対策していってほしい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えを堂々と言えたことが大きいと思う。自分の過去について聞かれることが多かったが、その時に思っていたことを論理的に説明することが多かった。日ごろからの行動に理由を持って行動していくことが大切に感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

早期内定組と通常選考組の2つのルートがあり、早期のほうはある程度学歴が必要。通常選考の場合、最終選考の日程がかなり遅く、それまでに獲得した内定をいつまで待ってくれるかその企業に定期的に連絡を取り合わなければならないことが大変だった。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇談会が一度あり、社員やほかの内定者と触れ合う機会があった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社七十七銀行

迷った会社と比較して日本年金機構に入社を決めた理由

地方銀行への志望がもともと高かったが、いざ口コミなんかを見てみると、20,30年後の将来が安定しているかというと不安に思うことが多くあった。その点この機構であれば、公的機関であるので将来的に安定していると考えられ、入構を決めた。また、多くの同僚がいるので、不安に思うことがあっても、相談できる相手がほかの企業に入る場合に比べて圧倒的に多い点で安心できた。入社後の自分の生活がどれほどイメージできるかで企業を選ぶことを心掛けてほしい。

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日本年金機構の 会社情報

基本データ
会社名 日本年金機構
フリガナ ニッポンネンキンキコウ
設立日 2010年1月
資本金 1011億100万円
従業員数 12,000人
決算月 3月
代表者 水島藤一郎
本社所在地 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号
電話番号 03-5344-1100
URL https://www.nenkin.go.jp/
採用URL https://www.nenkin.go.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130609

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