【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、人事、管理職【面接の雰囲気】非常に物腰の柔らかい雰囲気で、最初から最後まであまり緊張しなかった。にこやかに話を聞いてくださった。【研究内容について、それがどう仕事で生かせるか?】私は、観光地に置ける地域の持続可能性に関する研究を行っているので、御社の事業に直接生かせるとは思わないが、研究の過程で自分のなかで常に「なぜ?」「どうして?」ととうことが多く、これによって論理的思考力がつくと感じる。これは、将来の仕事で必ず生きてくるものだと思う。また、持続可能性の問題は現在世界的に最重要課題となっている大きな問題である。どんな事業を行う際にも、持続可能性の観点から事業やCSRを俯瞰して検討することは求められると思う。また、御社でも地域の持続可能性の問題に不動産購入の現場から向き合っており、私の地方創生に関する知見を新たな事業を行う際には、生かすことができるのではないだろうかと思う。【学生時代に頑張ったこと】私が学生時代最も力を入れていたのは所属していたダンスサークルでジャンルリーダーを務めたことです。私はそれまで大きな規模のグループのリーダーを務めたことがありませんでした。自分は皆を引っ張る力がないと思ったからです。それでも、ダンスに対する熱意は他の人に負けないという思いから、リーダーを志望することにしました。私のサークルはダンスに対するモチベーションが人それぞれで、自由度の高いサークルのため、皆をまとめるということはとても難しかったです。しかし、学園祭や新歓では一つの作品を皆で作り上げるため、皆で一つになるということが必要でした。そのため、私は最高学年の一人一人と話して意見を出し合い、いいものを作り上げるには何が必要か?ということを考えました。その結果、最高学年一人一人が自ら率先して後輩の指揮をとるようになり、全体が引き締まった感じがしました。この経験を通し、自分一人ではできないことでも、周りを巻き込めば達成できる、ということを実感しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の考えを整理し、正直にお話ししたこと。また、リラックスして会話することを心がけた。積極性をアピールした。
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