1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事担当【面接の雰囲気】私服面接で、面接官も非常にラフな格好でした。楽しくお話しをしているうちに時間が過ぎ、面接をしているという感覚ではありませんでした。【この会社に入って何がしたい?】コミュニケーションのできるエンジニアをどう育てるかを考えたいと思っています。私の地元にも工学系の大学がありますし、所属する大学の工学部の学生とも交流がありますが、彼らは、往々にして自分たちの世界に閉じこもっているイメージがあります。一方で、プログラミングが小学校で必修化されるとこれだけ話題になっているにもかかわらず、教育学の中でも、プログラミングを毛嫌いしている人は多いと感じます。その溝を埋めるには、互いに歩み寄ることが必要だと思います。エンジニアは高度なプログラミング技術だけではなく、コミュニケーション能力がなければお客さんの要望には応えられないでしょうし、文系の人たちも、耳を傾ける姿勢が必要だと思います。私は、それを体現すると同時に、どうしたらそのような人が育てられるのかを考えてみたいです。【いろいろ課外活動をしているけれど、一つのことを長く続けるタイプ?飽きっぽいタイプ?】一つのことを長く続けることはできませんが、いくつかを並行していれば、それぞれを長く続けることは可能なタイプです。小中学生の頃の習い事も、一つがつまらなくなっても、他に楽しいものがあれば全部を続けていられる、そうしているうちにいつの間にかつまらなかったものがスランプから抜け出して楽しくなっている、というのを繰り返して、一番短いものでも最終的には9年間続けました。ただ、一つだけに集中し続けることは苦手なので、高校の部活動も大学のサークル活動も複数所属していましたし、勉強に関しても、科目数を減らしても効率は上がらないので、国立大を受けました。それに気がついてからは、意図的にいくつかのタスクを同時に抱えるようにしている部分もあります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のことをどれだけ理解し、語れるかだと思います。人間味ある部分を見せることで、一緒に働いてみたいと思ってくれるのではないでしょうか。
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