16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
個別指導塾の講師として多くの生徒を第一志望校に合格させた事です。自身の受験経験を活かして後輩達の受験勉強の力になりたいという想いで塾講師を始めましたが、気持ちとは裏腹に生徒の成績がなかなか上がりませんでした。原因を考えた結果、生徒を十分に理解せず自分本位に教えてしまっていた事に気づきました。そこで、積極的にコミュニケーションを取りながら生徒の目線に立ち、教える内容の取捨選択、授業理解度の確認、ステップの大きさなどを生徒一人一人に合わせて授業をする事を心がけ、粘り強く指導していきました。その結果、徐々に生徒の成績が向上して多くの生徒を第一志望校に合格させる事ができ、自身も優秀講師に選ばれました。 続きを読む
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Q.
異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
ドイツに在住していた小学生の時の経験です。現地の日本人学校に通っていましたが、同級生の、転校生を含め誰に対しても壁のない対応や、自由で積極的に主張する姿勢に驚きました。当時の私は、人と時間をかけて深く付き合う事を好み、自分から意見を発する事に消極的でした。しかし、日本人学校の同級生は、転校生が多い環境であり、異国での生活に順応してきた人達だったため、日本の学校にはなかった積極的に他者を受け入れながらも自らの個性を自由な雰囲気で主張していく姿勢があり、徐々に感化されていきました。この経験が現在の自分の、多様な価値観を受け入れ、その中で自分の意見を主張する事を心がける姿勢に繋がっていると思います。 続きを読む
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Q.
自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
テニスサークルで練習係のリーダーとして大会の団体戦で結果を残す事に尽力しました。それは、前年度の大会で結果を残せなかった悔しさと、執行代としてサークルに貢献したい想いからでした。まず、課題を分析し解決していく事が肝要だと考え、メンバーへのヒアリングと試合を注意深く観察する事で、ダブルスが他サークルに比べて弱点である、試合になるとプレッシャーから実力が出せない、という2つのチームの課題を把握しました。そこで、ダブルスの練習と戦術を改善し、試合を想定した実戦的な練習や練習試合を導入して、チームの課題解決に努めました。その結果、大会で団体戦、個人戦共に準優勝を達成し、チームで喜びを分かち合えました。 続きを読む
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Q.
他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
上記の取り組みで、練習参加率の低いメンバーがいるという問題がありました。大会への意識の低さが原因だと考え意識が高いメンバーと共に、大会で結果を残す目的を説明しました。当時サークルの新歓人数の減少がサークル全体の問題だったため、実績を上げる事でサークルの人気、知名度が上がり新歓の人数獲得に繋がる事を伝え、大会で結果を残す意義を理解してもらい、大会への士気を高めました。また、新たに実戦的な練習を多く導入して日々の練習のマンネリ化を解消すると共に一つ一つの練習の目的を説明する事で、練習へのモチベーションや効率性を高めました。その結果、大会への意識や練習参加率が向上し、チーム全体の士気が高まりました。 続きを読む
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Q.
三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内)
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A.
私はドイツ在住時に日本製品の素晴らしさを感じた事、サークルや塾講師のアルバイトで自らの提案で人や組織の成長に貢献する事にやりがいを覚えた事から、様々な業界や企業と関わり、自らの提案や工夫により多くの人や企業の安心、成長を支えられる損害保険業界を志望しています。中でも貴社のインターンや説明会、社員訪問を通じて社員の方々の仕事に熱い誇りを持ちつつも気さくで温かい雰囲気に魅力を感じたため、志望しました。 続きを読む