16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
問1.困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験(300)
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A.
部活動での経験に非常に強い思い入れがある。試合で相手と接触し、全治6ヶ月の大怪我をした。一年生ながらレギュラーを獲得できる時だったため、ショックが大きく、一時は退部することまで考えた。しかし、ここで逃げて苦しみから解放される事より、この間自分にできることは何かを真剣に考えた。 苦しみに耐えながらも懸命に筋力トレーニングをし、また、他校の戦力や参考になる選手のプレーを分析し、チームの頭脳として貢献した。そして、何よりも練習中に大きな声を張り上げ、チームを盛り上げた。 そして、1年後のリーグ戦では、再びレギュラーの座を勝ち取り、粘り強く努力する事、試合に出ることだけが全てでは無いことを怪我から学んだ。 続きを読む
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Q.
問2.異なる価値観に影響を受けた経験(300)
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A.
私が異なる価値観を痛感した経験は大学時代に行われた小学校の同窓会での事だ。当時、私は就職活動を考え始めている時期で、「平凡に暮らせればいいや」と陳腐な考えを持っていた。 しかし、その同窓会で幼馴染に会ったことが私の価値観を変えた。幼馴染は女ジョッキーになるのが夢だったが、女性というだけで、日本の試験に落ちてしまった。「だから私は大学を卒業したら外国に行って、雇ってもらいながらジョッキーを目指すんだ。」と嬉しそうに私に話してくれた。 その時、私は雷に打たれた様な感覚で、「一度きりの人生、平凡に終わっていいのか」と自問するようになった。そして、本当に自分がやりたい事に挑戦していくと決意した。 続きを読む
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Q.
問3.自ら学び、考え、行動した経験(300)
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A.
私は高橋美樹研究会で中小・ベンチャー企業論を学んでいる。私がこの研究会を選んだ理由は中小・ベンチャー企業を通して、日本の経済を研究したいからである。 日本にある企業のうち99.9%は中小企業であり、今は名高い大企業も元は中小企業だったことから中小企業は日本の経済発展の苗床となっている。 大学3年生の時、「中小企業と金融機関」の関係性について、グループで知恵を出し合いながら、論文を執筆した。グループで話し合った内容を机上の空論に終わらせることなく、経営者などの現場の人々に10回以上の取材を繰り返し、論文を作り上げていった。 惜しくも、入賞することはできなかったが、論理的に物事を考える力を身に付ける事が出来た。 続きを読む
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Q.
問4.他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験(300)
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A.
2年間続けているアルバイトでの経験である。当時、私の店舗は売上も悪く、本社からも要注意店舗にされていた。そんな店舗を改善するべく、古株である私が先頭に立ち、スタッフと協力して、店舗改革を行うことを決意した。 この時、私が気を付けたのは【当事者意識】である。これは、「スピード」と「質」を両立するのに不可欠だと考えたからである。そして、チーム一丸となって店舗全体の「質」を上げ、私自身が常に主体性を持って仕事をし、後輩達と密にコミュニケーションを取り続けた。 この努力が結実し、店舗は繁忙期最優秀店舗に選ばれることが出来た。そして、スタッフからの信頼を得ることが出来た私は店舗内のMVPに選ばれた。 続きを読む
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Q.
問5.三井住友海上を志望する理由(200)
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A.
損害保険とは普通の生活をしていたら関わらない事だ。しかし、それ故に陰で人を支えているという喜びを味わう事ができるのではないかと考えている。自身の経験を顧みると、怪我をしていた時にスポーツとは「試合に出ることだけが全てでは無い」という事を学んだ。そのため、損害保険という職種には強い思い入れがある。 その中でも損保のリーディングカンパニーである貴社なら自分自身も成長できると考え、志望する。 続きを読む