16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、ご記入ください。
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A.
我が部は30年間、2部に低迷しているため、何としてでも一部昇格という悲願を果たそうと部員一丸となって日々猛練習をしている。しかし、そんな中、大学3年生の時、練習の不満から4年生と1,2年生の間に亀裂が生じ、チームの不和を招いてしまった。 この原因は練習の意図を4年生だけで共有し、下級生の不満を聞き出すことなく、溜めてしまった事だと考えた。そのために上級生である私たち3年生は2つの取り組みを行った。 (1)下級生一人一人と面談する時間を設け、上級生に求める事、チームへの不満などを徹底的に洗い出した。 (2)4年生と3年生で話し合い、下級生の意見や今後の方針をありのままにぶつけた。 このようにして、4年生と下級生のパイプ役になる事で、不和を少しずつ取り除いた。その結果、チームに団結力が芽生え、学生チャンピオンの早稲田との戦いでは、チーム一体となって戦い、善戦をすることが出来た。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、ご記入ください。
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A.
私が直面した一番大きな困難は選手生命の危機ともなる怪我である。その怪我から【最後まで絶対に諦めるな】という事を学んだ。 試合で相手と接触し、全治6ヶ月の大怪我をした。一年生ながらレギュラーを獲得できる時だったため、長期離脱はショックが大きく、一時は退部することまで考えた。しかし、ここで逃げて苦しみから解放される事より、この間自分にできることは何かを真剣に考えた。 苦しみに耐えながらも必死にリハビリを続け、動かせる所は懸命に筋力トレーニングをした。また、他校の戦力や参考になる選手のプレーを分析し、チームの頭脳として貢献、何よりも練習中に大きな声を張り上げ、チームを盛り上げた。 そして、1年後のリーグ戦では、再びレギュラーの座を勝ち取り、最後まで諦めてはいけない事、試合に出る事だけが全てでは無い事を学んだ。 今年幹部となり、悲願の1部昇格を果たすためにチーム一丸となって挑戦している。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、ご記入ください。
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A.
仕事とは、【自己成長】と【人生を輝かせるもの】だ。 私が最も尊敬している方は、自分の仕事に誇りを持ち、自信に満ち溢れている。そういう方は本当に生き生きと生活をしているし、その方の周りにも同じような人が集まり、【人生が輝いている】と私は考える。私もそのような自分の仕事に誇りを持てる生き方をしたい。 その夢を実現するには様々な困難があると思う。しかし、私は辛いことがあっても【自分の成長】を実感できれば頑張り続けることができる。それは今までの飲食店でのアルバイト経験や部活動で学んだ。最初はトレイを拭く作業から始まり、レジ打ちや食事の提供方法を学び、調理を任されるようになる。一つずつクリアし、周りからも「楽しそう」「いきいきしてる」と言われ、成長に喜びを感じた。これは部活動も同じでこの10年間、少しずつ基礎を固めながら、成長してきた。 貴社でも成長を実感しながら輝いた仕事をしていきたい。 続きを読む