16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
1.学生時代頑張ったこと①(500字)
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A.
体育会サッカー部で降格の危機にさらされたチームを戦術担当として残留に導いたことです。私たちの部は、常駐の監督がおらず、練習から運営に至るまで学生主体で創りあげる組織です。昨年、チームが勝てず、最下位まで順位を落とした時期があり、その時期に私はそれまで主将や代表が担ってきた戦術担当を志願しました。その理由としては、私自身が1年時から試合に出続けており、チームに対する責任が強いと感じていたためと、高校時代に指導者のいない環境で主将という立場を経験しており、この経験をチームに還元できると思ったからです。 私は、自分たちにとって最適な戦術を決定するため、ビデオ分析や仲間との徹底的なコミュニケーションを行っていきました。自分の力でチームや個人を変えていくことには辛抱強さが必要でしたが、ぶれない姿勢が伝わり、徐々にチームを良い方向へ導くことができました。その結果、一体感を失いかけていたチームに統一した方向性を示すことができ、最終的に残留を果たすことができました。私はこの経験から自分の力で周囲に影響を与えていく姿勢が身に付いたと感じています。(495字) 続きを読む
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Q.
2.学生時代頑張ったこと②(500字)
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A.
個別指導塾教師のアルバイトで組織内の仕事や情報の透明化を図るために、組織整理を行ったことです。具体的には、主担当制や担当年代制を導入しました。主担当制とは、各生徒に主担当の教師を決め、その教師に生徒の情報が集まる仕組みです。従来、担当教科ごとに生徒や保護者と連携をとっていましたが、教科ごとに担当が分かれているために生徒の指導に支障をきたすことがありました。しかし、主担当制を導入したことで、教師間での情報共有が活発化し、生徒や保護者の方との関係もより充実させることができました。 次に、それまで1対2の授業で年代の異なる組み合わせが多く存在しており、教師は指導内容や制度の理解に関して負担が多いという課題があったため、担当年代制を導入しました。これは教師の特徴や経歴を考慮して主な担当年代を決め、その年代に特化できるような制度です。その結果、教師の負担は減り、生徒に対してより深い指導が可能になりました。 以上より、組織内で情報が共有しやすく、生徒がより学習に臨める環境づくりができたと思っています。また、このことより、私は課題や目標に対して、自分の意見を発信し、組織を動かしていく意識が強まりました。(500字) 続きを読む
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Q.
3.あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいか(400字)
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A.
私は、学生時代に課題や目標に向けて、熱意をもって自ら考え行動し、発信していくことで周囲に影響を与えていくことを意識しました。また、周囲の状況を理解し、柔軟に対応していく力、周りの意見をまとめ、組織として妥協しない姿勢を追求していく力を身に付けました。そこで私は、生活に欠かせない飲料において今までにない新しい価値の提供を試行錯誤し続ける貴社で、商品企画やマーケティングに仕事に携わり、人々の心動かすような商品に関わり、人々の生活に影響を与えていきたいと考えています。また、営業としてより世界にファンを増やし、貴社と生活に深いつながりを構築していきたいとです。将来的には、大きなひとつの社会現象を創り出したいと思います。貴社では、背負う期待や責任は大きいけれども、その分、やりがいと熱意をもって、これらのことが実現できるし、飲料を通して楽しさや力を提供できる存在になれると感じています。 続きを読む