【21卒】新電元工業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13127（関西大学/女性）（2021/3/20公開）

グループワークでは文系しかいなかったので、意見がまとまるように意識して発言した。

ニッチな分野でトップをとっているからこそ、お客様からの要望が細かく、文系出身の人は技術の知識がないぶん、しんどいとおもわれがちだが、ぞんなことはないということが学べた。ニッチかどうかは関係なく、営業をしていくことでどんどん知識が身についていくと聞いて、メーカーで営業がしたいと思えた。

座談会のために、いただいた資料を頭にしっかりと入れておいて、質問をたくさん考えて準備しておいたら良かった。

当日は来ていなかったが、会場でいただいた資料の中に女性の営業職の方の１日の仕事の流れが紹介されていたので、自分が働いている姿を想像しやすかった。資料作成や会議など細かく書かれていたが、実際に質問してみたかったので、会場に来てくれていたら、もっと具体的に想像できたと思う。

営業職の採用人数がかなり少なかった。周りにいた学生もインターンシップ終了後に採用予定人数があまりにも少ないため、受けないと言っていた人が２、３人いた。採用人数も少なく、周りのレベルや求められている学生のレベルも高そうな雰囲気がしたので、内定は難しそうだと感じた。

志望度は下がってしまった。企業理解はすることができ、素敵な会社だと思ったが、やはり、営業職の採用人数を聞いて志望度が下がってしまった。しかし、埼玉に営業職も技術職も拠点が集中しているので、勤務地が埼玉に限定される点だけはとても自分にとって都合がよく、志望したいと思った。

他のインターンシップの参加者がどんなルートで参加していたのか分からないので何とも言えないが、自分の場合は、今回聞いた話をすれば、本選考に有利に働くと感じた。

とくにフォローはなかった。終了後に人事の方に個人的に質問しに行く人が多かった。参加後にメールが届いて今後のスケジュールを教えてくれた。

もともと、メーカー、商社、IT業界などに興味があった。なので、業界をしぼらずに、いろんな業界を見てみたいと思っていた。しかし、どうやって企業を絞っていくか分からなかったので、まずはたくさん見ていこうとおもい、時間が許すかぎりいろんな業界のインターンシップや説明会にできるだけ参加し、軸を固めていった。このころは、メーカーに特に興味があった。

メーカーの営業職に対する偏見がなくなった。事前にホームページを読んでもいまいちどんな仕事をするのかを具体的にイメージすることができなかったが、実際に社員の方々に業務内容やクライアント、１日の流れを聞くと、少し理解することができたので、これからもインターンシップや説明会で社員の生の声を聞くことを大切にしようと思った。