【21卒】日機装の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13136（2021/3/18公開）

1人まったく話さない子がいたので、その子には積極的に話しかけた。

今まで、グループワークでは「どう分かりやすく伝えるか」や「どうまわりの学生とコミュニケーションを取り、よりよい結果が出せるか」を意識していたが、今回のインターンシップに参加したことで、コスト意識を持つ大切さを学んだ。今後のグループワークでもコスト面から考えるとより実用的な意見を言えると思ったので参加してよかった。

自分の興味のある業界や仕事だけでなく、それ以外のものも調べて、質問を考えておけば、質問タイムできまづくならないので、よいと思う。

少人数で実際に営業をおられる社員の方々から話を聞くことができたり、質問ができたりしたので、分からなかったことが明確になって、自分が働いている姿をしっかりと想像できた。部署ごとに全然仕事が違うので、それぞれの部署の特色がかなり違うこともイメージすることができた。

インターンシップの参加者の学歴は高く、大学も難関大ばかりだったが、コミュニケーション能力が低い人が多かったので、自分はコミュニケーション能力がある方なので内定がゲットできそうだと感じたから。実際にお話した社員の方々はコミュニケーション能力が高かったので、この点は選考でも重視されているのではないかと思った。

志望度が上がった理由は、業務説明で「事業部ごとの新卒採用になっているので、自分の希望した事業部に絶対に入れる」と聞いたから。入社後に、自分の希望していなかった事業部に配属されるリスクがないというのは、メーカーではなかなかないことなので、良いと思った。

他のインターンシップの参加者がどんなルートで参加していたのか分からないので何とも言えないが、自分の場合は、インターンの筆記試験の結果次第で本選考に有利に働くと感じた。

インターンシップの参加者はエントリーシートの選考が免除されると聞いた。なので提出すれば１次面接に進めた。

もともと、メーカー、商社、IT業界などに興味があった。なので、業界をしぼらずに、いろんな業界を見てみたいと思っていた。時間が許すかぎりいろんな業界のインターンシップや説明会にできるだけ参加し、軸を固めていった。このころは、海外展開をしているメーカーに興味があった。最終的に軸に合った企業の業界はバラバラだったが、それでも絞らずに、企業ごとに対策をしていった。

メーカーのコスト意識の高さを実感できた。事前にホームページを読んでもいまいちどんな仕事をするのかを具体的にイメージすることができなかったが、実際に社員の方々に業務内容やクライアント、１日の流れを聞くと、少し理解することができたので、これからもインターンシップや説明会で社員の生の声を聞くことを大切にしようと思った。