2022卒の大阪大学大学院の先輩がトーアエイヨー研究職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒トーアエイヨー株式会社のレポート
公開日:2021年10月29日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
筆記試験と最後の面接以外はオンラインでした。感染対策についても十分な距離が保たれていたので、問題なかったと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 研究職の方2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オンラインだったので、しっかりカメラを見ながら通常より相槌を大きくしつつ話すことは大切にしていました。また質問が理解できないときは「この解釈で合っていますか」というように、ちゃんと聞くことをしていました。
面接の雰囲気
主に研究内容についての質疑応答でした。事前に提出していた研究概要を面接官の方が既に目を通しており、軽く1分ほどで研究内容を説明してから質問がありました。また、私の所属する研究室のHPまで目を通しておられ、ほかの人の研究についても軽めの説明を求められました。威圧感などはなかったです。最後の方に志望動機を聞かれました。
面接後のフィードバック
あり。結果を電話で頂いたときに、「はきはき答えていたところが良かった」と言って頂きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
onecareer
1次面接で聞かれた質問と回答
企業選びの軸について教えてください。
①「企業理念に自分自身が共感できるか」です。企業理念は、企業が今後仕事を行う上での目標と考えています。私自身も目標を持っても仕事を行いたいため、自分の目標と企業の目標が合致することで、仕事を進めるモチベーションや向上心が生まれてくると考えています。
②「企業で現在、働いている社員から目標・企業理念に向かって仕事に取り組む姿が感じられるか」です。そこで、現在働いている社員の姿から目標・企業理念が感じられない場合、自分の将来働いている姿やイメージが描けないと考えています。そのため、入社しても続けることが難しくなると考えています。
③「自分自身の個性などを見てくれて受け入れてくれるか」です。企業理念と自分の目標が一致し、現場の社員から熱い仕事への取り組む姿が見えても自分の個性を否定されてしまった場合、安心して働ける環境が崩れてしまうと考えています。そして、仕事への取組みや挑戦心も削がれ、本来持っている長所を十分に発揮できなくなると考えています。貴社は、説明会や今回の選考を通して3つの基準・軸を感じることができたため、志望したいと考えております。
実現したい事・やりたい事
①(新薬の種となる化合物や抗体の薬効を細胞・動物レベルで評価し、最適候補を絞り込む過程における、)薬効薬理や安全性試験の評価系の構築・最適化により、リード化合物の絞りこみにより貢献したい。
ヒトに対する薬の安全性や有効性の予測に必要な情報を、収集するための仕事だと認識しており、既存の試験系よりも、更に予測が正確になるような剛健な試験系の確立・試験計画の立案・実施のリーダーを目指したいと思っています。
私は今まで細胞を使った実験をしてきたので、その経験が活かせると考えている。一方で、動物実験の経験はありませんが、それは御社に入社後に先輩方に追いつけるよう、動物福祉に留意した上で、勉強したいと思っています。
②既存製品に対する適応拡大
近年の新薬開発停滞の原因の一つに、動物では有効性を示したのに臨床で効果が得られないことがあります。適応拡大の利点は、ヒトでの安全性や体内動態などがよく分かっており、臨床試験で予想外の副作用や体内動態の問題が発見され開発が失敗する可能性が少ない、即ち医薬品開発の成功確率が高いことです。
さらに、既にあるデータ(試験管内での毒性試験、動物での毒性試験やADME試験、第一相臨床試験など)を再利用し、開発にかかる時間とコストを削減できることから、適応拡大に挑戦したい。
③難治性疾患に対する治療薬開発
患者数の多い疾患は多くの企業や大学がリソースを割き研究を進めている一方、難治性疾患は利益を生み出しにくいため研究にリソースが割かれていない現状があると考えています。
ですが、治療薬を待つ患者さんがいる限り、私はその声に耳を傾けなければならないと思います。ですので、難しいとは思いますが難治性疾患への治療薬開発に挑戦したいと思っています。
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トーアエイヨーの 会社情報
会社名 | トーアエイヨー株式会社 |
---|---|
フリガナ | トーアエイヨー |
設立日 | 1943年10月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 490人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 髙橋敦男 |
本社所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目10番6号 |
電話番号 | 03-5542-8800 |
URL | https://www.toaeiyo.co.jp/ |
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