【情熱と本気が光る】【16卒】トーアエイヨーの1次面接詳細 体験記No.704（静岡県立大学/）（2017/6/13公開）

仕事に対する情熱と、トーアエイヨーで本当に働く気があるのか見られていると感じた。実習中に弊社の製品を扱ったことはありますか？という質問もあった。自分なりに仕事の厳しい面、つらい面についても考察しておくといいと思う。

核心を突いた難しい質問もあったが、回答を教えてくれ、圧迫だとは感じなかった。（自分の勉強不足を感じた。）

筆記試験で「あなたにとって治験とは？」という欄に私が書いた「人体実験」という回答に熱い思いを感じるので説明してほしい。

開発職は新薬を世に送り出すことができる魅力的で輝かしい仕事です。私も開発職という仕事に憧れ、志望しています。しかしその一方、患者さんの命を預かっている本当に責任の大きい仕事です。治験で新薬を世に送り出すというきれいな面ばかり見るのではなく、その命を扱っているという重い責任のある仕事だということを忘れずに働きたいと考え、そのような回答をさせていただきました。自分がどういう風に考えて書いたのか、自分の中の強い考えを的確に伝えられるように話した。

では治験と動物実験の違いはなんでしょうか

私は、ともに命のある物であるので、答えることができず、「すみません。わかりません。」と答えました。すると面接官が「しっかりと考えを持っている人だったのであえて難しい質問をしてしまいました。動物実験と治験の一番の違いは同意をもとに行うかどうかです。治験は命を扱う思い試験です。だからこそ、患者さんの同意のもと行うことが大切なんです。」と教えていただきました。とても勉強になりました。自分なりの答えをひねりだすのが1番いいですが、それでもわからないときは、素直にわからないと答えても私はいいと思います。