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【設計士の夢、実現への一歩】【20卒】AQ Groupの技術職の本選考体験記 No.6297(宇都宮大学/男性)(2019/4/10公開)

株式会社AQ Groupの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社AQ Groupのレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 宇都宮大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

技術職として、どのような働く環境であるか、設計する環境は整っているか、またアキュラシステムという独自の積算方法が確立されているため、適正価格をうたう根拠がはっきりしており、顧客獲得にしっかりとした経営努力が見られること。AQレジデンスという適正価格の中にも高品質でこだわりを持った設計やデザインを具現化できる環境があること。
アキュラホームの社員の方の経験談(技術職として光量計算など、お客様に対して専門的な立場から注文住宅ならではの解決方法を提案できたこと)などを調べた。アキュラホームはJWCADにより設計を行っている点に、自分の希望としてarchiCADを使っているので、そういった今後入社するに当たり設計に用いることのできるCADなどのツール環境などを質問することで自分の将来的な設計士としての活躍に妥協したくない姿勢を見せた。

志望動機

私がアキュラホームさんを志望する理由としまして、注文住宅の設計職に携わりたいという自分の希望がまず一番にあり、御社は注文住宅事業を主軸として行われている点、また適正価格・高品質という顧客アイールを他社と同じようにするだけでなく、アキュラシステムで独自に釘一本の値段までしっかりと計算され尽くしており、どんぶり勘定の打開策として社長の企業努力が見られる点、AQレジデンスとして、注文住宅のデザイン面において有名左官職人さんに壁を施工してもらったり、社長自身の自宅で試作品の検討を行ったりと、注文住宅に対して社長を筆頭に企業全体として、よりよい企業体制経営努力を行われていると感じ、またそのような環境下で自分も設計職に努めていけたらと思い、志望いたしました。

インターン

実施時期
2018年08月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事 勤務年数不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業に関してその企業のアピールポイントなどを研究したことや、自分自身がどのように働きたいか、どのような環境で働きたいかなどしっかりと自己分析を行って、その分析の結果アキュラホームが最も自分に合った企業の1つだと思っているということを伝えられたこと。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は、怖そうな厳しそうな雰囲気の方でしたが、話し始めると質問に対するこちらの回答をうなずいて聞いてくださり、最後のこちらから企業に関する質問にもしっかりと答えてくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に自分にとって身になった体験は何ですか。

自分は、地域デザイン科学部という学部に所属しており、その課外授業で地方に赴き
地方にある課題に対し、学生6名のグループに教員一人と地方の職員の方々との協力をして課題解決に取り組んでいくというもので、学部内で総合1位という評価をいただきました。学生同士で課題解決の案を地方の職員方に提案し、あまり納得していただけなかったらまた案の練り直しというような限れた期間内で課題解決という結果を残さなくてはならない状況で、進展が見られない時期があったり、地方の方々との協力関係も自分たちの都合だけではうまくいかないところもあるので、実際の社会で働かれている方と学生の協力体制、また学生同士でのコミュニケーションであったりと、これから社会に出て自分が様々な人と関わって仕事を担っていく上で大きな経験となりました。

学業以外であなたが頑張ったことはなんですか。

自分は大学1年生から現在に至るまで、居酒屋ホールとして接客業務をして働いています。自分の働いている店舗では、フロアがいくつもあり社員がそのフロアにいないときには自分たちアルバイトがその日一日の宴会の進行やお客様の在席状況、予約状況などを把握し営業を行わなくてはいけません。アルバイトだけとなると、勤続年数や経験の多いアルバイトが周りのアルバイトに指示を出したり、先ほど述べた業務内容の把握を把握し、一日の営業内容を逆算したり、時にはイレギュラーも発生するので、その際の臨機応変な対応や、社員に報告しその場をうまく収める経験など、3年同じ職場で働くことで、大変なときやもっと楽に稼げる環境のアルバイトに変えようかと思うときもありましたが、これまで続けてきたからこそ様々な経験を積むことができました。

2次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

建築に日常からしっかりと向き合っていることをうまくアピールできたことだと思う。対策を講じていなかった内容にも臨機応変に対応できたことが功を奏した。

面接の雰囲気

外の天気の話だったりと緊張をほぐしてくれたり、じもとが同じと言うことで雑談のような入りで話しやすかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

建築の技術職希望ということで建築に関してどこかに見に行ったりしましたか。

自分は建築点などには見に行ったりはしていないのですが、実際にある建物で目黒雅叙園というおおきな結婚式場に使われる施設や、江戸東京建物園というところで昔の建築様式や、前川圀男さんの前川國男邸の1/1スケールの移設された物を見学したり、また隈研吾さんの住宅に関する書籍や、アルバ・アールトのディテールに関する書籍を読んだりと、建築の学校の課題に取り組む上で参考にしたり普段の勉強に、よくそれらの情報は自分に取り入れていました。またSNSなどでは有名建築家の建築に対する意見だったり、建築学生に対して設計課第二取り組む姿勢であったりとかを拝見し、自分の普段の課題に取り組むに当たって、モチベーションにつなげています。

最近の世の中で自分の気になったこと。(ニュースとか)

最近では、SNSの発達で自分他賃日常を不特定多数の人間に見られることもある様な時代になってきた中で、回転寿司のチェーン店で働くアルバイトが食材で遊んだり、不衛生な扱いをしている動画がSNS上で取り上げられ、回転寿司のチェーン店の株価が何十億の損失を生む出す急落に繋がってしまったり、その動画内で取り上げられた学生にも損害賠償として何億日の請求がされたりと自分たちの身近にある日常のツールによって、日常があらわになり、日常が崩壊する様な現代に自分は怖くなりました。また自分も居酒屋として飲食に携わるお仕事で、仮にも周りにそういう人間がいたらと思うと、余計に怖い世の中だなと感じます。(この質問で自分は対策していなかったので、詰まりながらも相手の目を見て離すことを心がけた。)

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
設計職の方(部長)
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業分析、また自分のこれまでの建築に対する努力や、企業が行っている努力、設計士として得たいやりがいなどをうまくアピールできたこと。

面接の雰囲気

優しそうな面接官で終始和やかに、自分のすを出せて話せた。建築のことや自分の見地ウニ対する姿勢などを褒めていただけて話していて気持ちよかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学生の中で頑張ったことは何ですか。

自分は建築学生なので当然ですが、設計課課題に取り組むことを頑張りました。(2次面接時に持参したポートフォリオをその日にも持参していたのでそれを見せながら話しました。)1年次の別荘で木造小住宅、2年次の集合住宅、図書館、3年次の湖上苑という中禅寺湖畔の宿泊施設改修案の提案などを行いました。(一部抜粋)3年次の宿泊施設改修案では、実際の宿泊施設のオーナー様に協力していただき、施設の改修に当たって希望することや現状における問題点や不満など事前にお伺いしたことを参考に学生それぞれが改修案を提案しました。実際のお客様に要望などをヒアリングしたり、要望に添いながらも自分の設計の特徴をうまく出していくことができ、良い経験となりました。

他に何かあなたがこの場で話そうと思って、考えてきたことはありますか。

(志望動機を言い慣れていると思い、質問されなかったみたいで)では自分の御社における志望動機を話させていただきます。自分は通有紋住宅の設計職に携わりたいと思っており、その中で、御社の説明会などで1mm単位で設計でき、それがお客様の要望をかなえることに繋がった事例や光量計算で日当たりの悪そうな立地でも、設計士としての専門知識などでお客様からこんなに明るくなるとは思わなかったと喜びの声をいただけたことなど、そういった設計士として自分のやりがいを感じられる環境であると感じたため、またアキュラシステムやAQレジデンスなど低価格・高品質をうたうだけの企業努力をされていることが伝わり、今回者の一員となって、お客様に感謝されたいと思い、志望いたしました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、他の企業の選考などを受けさせてくれた。また他の企業との比較する点やどの点が良ければうちに決まるかなどを聞かれ、企業として社員に気持ちよく入ってほしいという姿勢が感じられた。

内定に必要なことは何だと思うか

注文住宅を主な事業として行っている会社なので、注文住宅に携わりたい人などは受け手良いと思う。またなぜ住宅なのか、注文住宅の企業は他にもある中でなぜアキュラホームなのかといったところを企業の特徴に合わせて自分なりの答えで伝えられれば良いと思う。
設計職以外を志望する人にとっても、注文住宅は、それぞれの職種が連携して1つの住宅をお客様に提供するので、他の小主のことまで述べられたら、企業分析としてとてもアピールになると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

なぜ住宅が良いのか、ハウスメーカーがいいのかを自分の考えにしっかり則って考えるべきだと思う。学生時代の経験などはその経験をしてどんなことを学んだのか、志望する職種、職務内容に活かせる経験なのかを考えて伝えると良いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

基本的には、社員の方は皆優しく、インターンシップでお会いした社員の方なども受付や待ち時間などで気さくに話してくれたりと、面接本番前から緊張をほぐしてくださったので、準備を怠らなければ、堂々と面接案の目を見て自分の考えを伝えることに専念すれば良いと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

アキュラホームの社長のセミナーに呼ばれた。内定者の方との座談会のようながあるから是非参加してみては?と勧めてくれた。

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AQ Groupの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社AQ Group
フリガナ エーキューグループ
設立日 1986年5月
資本金 9314万円
従業員数 1,271人
※2019年4月1日時点
決算月 2月
代表者 宮沢 俊哉
本社所在地 〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋5丁目976番地1
平均年齢 36.6歳
電話番号 048-823-9533
URL https://www.aqura.co.jp/
NOKIZAL ID: 1324750

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