- Q. 志望動機
- A.
株式会社MICメディカルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒株式会社MICメディカルのレポート
公開日:2018年11月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- CRA職
投稿者
選考フロー
企業研究
説明会への参加と、企業ホームページでの情報集めが中心。この企業はコンサル・シンクタンク業界の「エムスリー グループ」の子会社です。大きな決定に関しては親会社のエムスリー の判断を仰いでから行なっています。また、エムスリー グループにはmicメディカル以外に、メディサイエンスとメビックスという2つのCROがあります。これら3社は、同グループながら積極的な協力は行なっておらず、それぞれが独立して運営しています。3社の中でもmicは、エムスリー からの最新のソフトウェアやデバイスの適応など色々試す際には、最初に試験的に導入される会社です。micのグループ内の立ち位置としては、「データやデバイスに強いCRO」です。3社の違いをある程度明確にした上で選考に臨む方が良いかと思います。
志望動機
御社を志望する理由は、御社が「データに強い」CROであるからです。まず私が、CRO業界を志望する理由は、「多くの医薬品の開発業務に携わることで、より多くの患者さんを救うことに繋がる」と考えるからです。また、様々な領域の医薬品を扱うことで、自身の医薬品開発業務に関するスキルアップも図れると考えています。そして、そんなCRO業界の中でも御社を志望した理由は、御社が治験に対して「データやデバイスを積極的に用いた効率の良い治験」を実施していると考えるからです。例えば、実際の治験業務の中で、御社は「治験君」というアプリを開発して効率よく被験者を集めておられます。また、御社はエムスリーグループであるので、全国で8割を超える医師が登録している「エムスリードットコム」を利用できる立場にあります。治験を行う上で、実施担当者の医師を確保することは非常に重要であると考えられるので、非常に治験に強い企業であると考えて志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年12月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
市販の参考書を使って、苦手な部分のみを繰り返し解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 20分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
ビールの売り上げを上げるためにどんなことをすればいいか?
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まずは5分間、個人で考えました。その後、全員でのディスカッションでした。ディスカッションの時間は20分弱だったので、進め方等を細かく決めていくのは逆に時間のロスと考えて、決めませんでした。とにかく時間がなかったので、意見を出し続けてディスカッションの停滞を防いでいきました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 開発部門部長/人事部中堅社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
順を追って、論理的に話したところが評価されたのだと思います。特に、他の選択肢と比べてどうしてそれを選んだのか、といったところがしっかりと話せていたため、好評価をいただいたのではないかと思う。また、実体験も絡めて動機を話すことが出来ていたのも評価されたのではないかと思います。
面接の雰囲気
柔らかい物腰で、時折アイスブレイクを挟んでこちらの緊張を解きほぐしてくれました。また、こちらが話している間、よく頷いてくれていました。
1次面接で聞かれた質問と回答
どうして薬学部に入ったのですか?
幼少期に祖母の臨終に立ち会った体験から、元々「人を救いたい」という思いが強くありました。高校生の時に学部を選択する際に、医学部と薬学部で迷いましたが、「どうせ人を救うなら、より多くの人々を救いたい」と考えました。医学部の場合は、医師として患者さんと直接関わることで人々を救うことができますが、その人数は限りがあると考えました。薬学部で薬剤師として働く場合も同様に人数に限りがあると思います。一方で、医薬品を作る仕事に就けば、その医薬品を世に普及させることで間接的により多くの人々を救うことが出来るのではないかと考えました。また、医薬品の場合は自分が死んだ後も世の中に残り続け、さらに多くの「未来の患者さん」を救い続けることが出来ると考えて薬学部を選択しました。
どうしてCROを受けたのですか?
医薬品を作る上で、最も重要な業務を担っていると考えたからです。医薬品を世に普及させるためには、大きく分けて4つの職種があると考えます。1つ目は研究職で主に非臨床の部分を担っている職業。2つ目は開発職で、臨床試験を担っている職業。残りの2つは市販後の業務を担っている、MR職と安全性職。この4つの中で、「医薬品を世に広める」ことに最も強く結びついているのが開発職と考えます。開発にかかる期間は非臨床と比べて数倍長いです。この業務をいまよりもっと効率的にすることで、より早く新薬を販売することが出来るようになり、より多くの人々を救うことに繋がると考えております。そしてCROは、自社製品だけを扱う製薬メーカー開発職とは異なり、様々なメーカーの開発業務を請け負って新薬承認に大きく貢献出来ます。そういった部分を自分は魅力的に感じ、CROを志望致しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/人事部中堅社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
具体的にどのようにすれば成果を出せるか、自分のやりたいことはどのようにしたら達成できるかといったことを細かく、かつ論理的に分かりやすく説明できていたところが評価されたのではないかと思います。また、間違っていても、自分の主張をはっきりと伝えた事も評価されていたのではと思います。
面接の雰囲気
基本的に柔らかい物腰でした。ただ時折鋭い質問をされることがあり、その時の空気感は非常に張り詰めたものでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
CROの業務に一番必要となる力はなんだと思いますか?
「相手の言葉の裏に意図するものを見抜く力」だと思います。円滑なコミュニケーションは、多くの人と関わるCRAの業務上非常に大切な力になります。また、社内でもチームとして業務していく上で、信頼関係を構築していくのは必須と考えます。そういった数々の必要な力を総括すると、結局は「相手の言葉の真意をすぐに理解する」ということに繋がると考えます。言葉の真意をすぐに理解することで、相手の本当に言いたいことを理解し、相手の本当の希望にそった対応が出来るようになります。そうすることで、相手との間に強固な信頼関係を構築することができ、効率的なやりとりに繋がり、円滑なコミュニケーションに繋がると考えます。つまり、人と人とが関わる業務全般に必要になる力と考えます。
あなたがこの業界でやりたいことを教えてください。
自分が一番やりたいことは、治験の効率化です。それもよく言われているような業務の細部の小さな効率化ではなく、革新的な効率化を業界全体に浸透させたいと考えています。例えばこれまでの考えた方では、業務の一部分にAIを導入して作業の効率化を図るといった細かな改善が多かったように思います。しかし自分が考えているのは、市販後の副作用情報が収載された医療ビッグデータを利用して、開発期間が年単位で短縮できるような効率化です。例えば、副作用データベースの解析を活用して、患者選定の際により効果が出やすい患者群を選定できるようにしたり、より精度の高い投与量設計をできるようにしたりして治験のデザインそのものを変更することで、大幅な効率化を推し進めていきたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
まだ残っている企業の選考結果まで待ちますと言ってくれた。ただ、他の選考が全て終わった際の電話では、この場で決めていただきたい言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
自分の意見をはっきり述べること。それは多くの人がするような無難な回答に落ち着くと言うわけではなく、間違いを恐れずに独自性の強い意見を主張するということです。この企業は若いうちから多くの意見出せる人材を求めているので、主張の強い人間が内定を取りやすくなるのではないかと思います。また、面接官の話のスピードに合わせてこちらの話のスピードも調節できると、面接官との話も盛り上がって面接中の空気も良いものになり、内定に近づくのではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
主張の強さと、しっかりと考え抜かれた論理的な意見だと思います。主張だけ強い人は、論理を軽んじているように思えます。また、その逆も同じだと思います。主張力と論理の両方揃って初めて、内定に近付く評価をもらえるのだと思っています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
エムスリーという大きなグループの中にこの企業以外に2つあるので、3社の違いを明確にした上で、「なぜmicメディカルじゃないとだめなのか」「自分がmicメディカルに入ったらどんなことをして貢献できるか」といったところまで明確にしておかないと面接で厳しく突っ込まれると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会と内定式に招待されたが自分は参加していない。
株式会社MICメディカルの選考体験記
医療・福祉 (医療)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
MICメディカルの 会社情報
会社名 | 株式会社MICメディカル |
---|---|
フリガナ | エムアイシーメディカル |
設立日 | 1986年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 398人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 三橋正伸 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目11番44号 |
URL | https://www.micjp.co.jp/ |
MICメディカルの 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価