22卒 インターンES
経営コンサルタントコース
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
(1) 当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。(600字)
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A.
(1)期待することは、社員の方々とのディスカッションだ。シンクタンク業界の理解、その中での御社の強み、弱みなどはリサーチできるため、理解は深まっている。しかし、インターンに参加しなければ、優秀なメンバー、御社で活躍する社員の方々とディスカッションを行うことはできない。貴インターンは、少人数で開催される。濃密なアドバイス、フィードバックを頂きながら、最高のアウトプットを目指したい。 (2)取り組みたいテーマは、「オープンイノベーション」と、「コンサル営業体験」だ。国内市場は縮小傾向にあり、グローバルで通用するビジネスを創出できなければ、持続的な成長はできない。私の強みの一つは好奇心だ。わからないことがあれば、すぐに調べる。様々なことに興味関心を持ち、自分の知識を広げてきた。5日間という短い期間ではあるものの、社員の方々が思いつかないようなビジネスを考え出したい。 また、タバコの営業の仕事に従事していた。お客様をよく観察し、それぞれに最適なサービスを提供する。信頼関係を築き、自分だけの価値を提供することを心掛けてきた。営業は、貴社の事業活動とお客様を繋ぐ。非常に重要な役割であると考えている。 企業を代表し、お客様のご要望を汲み取り、ソリューションを提案する道筋を作る。その経験をインターンで積み、自分の強みをどう活かせるのか。何が足りないのか。フィードバックをいただくことで確認したい。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。(600字)
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A.
学部時代のテーマは、「ソルガム品種:風立の農業重要遺伝子座の解析」だった。ソルガムは資源作物であり、飼料用途以外にも、化石燃料の代替としても注目を浴びている。私の研究は、ソルガムの重要な形質(大きさ、茎の太さ、糖度など)を左右する遺伝子を突き止めることを目的としていた。実際に、サンプルを200個体栽培し、形質のデータを回収。DNAから解析した遺伝情報と照らし合わせることで、重要な遺伝子を特定することができる。特定に成功すれば、その遺伝子だけを取り出し、他の個体に導入することが可能だ。最終的には、よりよい品種を発明することに繋がる。新品種を育成し、社会実装を目指す。 大学院では研究室がかわったが、研究内容はあまり変わらず、実験植物を変更した。「サゴヤシ」という植物である。サゴヤシは、幹から収穫されるデンプン量が、ヤシ科の中で最も大きい。東南アジアでは重要性の高い植物である。食用の他にも、再生可能エネルギーの原料として研究が進んでいる。しかし、栽培体系が確立していない。私の研究では、種子を使った栽培が行えるように、種子の発芽率を高める研究をしている。遺伝解析を行い、他の品種で発芽率が高いものと比較する。物理的な調査も行う。花の大きさや種子の断面など、あらゆる場所を比較する。違いが見られた場所に関して、詳しく調査を行う。最終的には、発芽率の減少の理由を突き止めることを目標としている。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。(600字)
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A.
私は新しい環境に臆することなく飛び込む。そして、結果を残すために、思考し続けることができる。 大学生活で、営業ノートとラクロスノートを作成した。 人見知りの自分を変えるため、加熱式タバコの営業の仕事に従事した。始めた当初は、右も左もわからず、一台も売れない時もあった。急激にスキルが伸びることはない。着実にPDCAを回していくことを決意した。 そこで、曜日、時間帯ごとの店舗の混雑状況、扱う商材や競合他社の商品、お客様と会話する際に気をつけるべきポイントなどをノートにまとめ、営業スキルの向上を日々行った。業務が終わるたびに、その日に得た情報や気づきを書き込む。ノウハウの体系化を目指した。 その結果、回数をこなすごとに販売台数も増えていき、営業コンテストで上位10%の成績を残すまで成長できた。 新しいスポーツに挑戦するために、体育会男子ラクロス部に参加した。未経験のため、一からスキルを身に付ける必要があった。ノートに、プレーの改善点や、様々なチャネルから得た情報を書き込んでいく。練習中に考えていること、うまく行ったことは、記録しなければ、すぐに忘れてしまう。今の自分の解決すべき課題は何か。必要なスキルは何か。細かく目標設定を行なった。2年間で20冊以上書き込み、自分が目標としているプレイヤー像を具体的にイメージし、着実に実力をつけた。 これらの経験から、誰にも負けない思考体力を身につけた。 続きを読む