【エネルギー業界の魅力】【20卒】東京ガスの冬インターン体験記（文系/2DAYS 東京ガス、ミライキカク）No.6617（早稲田大学/男性）（2019/6/25公開）

インフラ業界、エネルギー業界に興味があったため、目に付いたインターンシップは一通り参加した。
理解を深めて本選考に向けての材料にしたかっただけでなく、内定に向けてなにか有利になることが少しでもあればと期待して参加した。

ＥＳは、先輩に添削してもらうなどしてかなり練ってから提出した。
協調性や責任感の大きさをアピールする内容で提出した。

業界や東京ガスの歴史を学ぶボードゲーム/施設見学会

1日目にやったこと

・会社、業界説明
→エネルギー業界の社会的立場やLNGガスの特徴、東京ガスの強みを学ぶ。
・社員座談会
→実際の働き方やキャリアアップについて話を伺うことができる。

2日目にやったこと

・施設見学会
→東京ガスのショールームへ出向き、ガス機器等の見学を行う。
・ボードゲーム
→ゲームをしながら、エネルギー業界や東京ガスの遍歴について理解を深める。

なし

営業をするときの心得について、考えを教えていただいた。
ゴリゴリと自分のフィールドに相手を引き寄せる人もいれば誠実さを売りにしてＹｅｓと言わせるのが得意な人もいる。それぞれの性格に合った営業の仕方があるということを学んだ。

２日間、なかなかのハードワークだった。
ボードゲーム、施設見学会、社員座談会という濃密なプログラムで、やりがいはあったが正直疲れがたまるものであった。
特に施設見学会は、場所が横浜だと移動がしんどいものであった。班のメンバーと仲良くなっておかないと厳しい。

一番はエネルギー業界についての理解を深められたこと。
自分は事前知識がほとんどなかったため、エネルギー自由化によって業界に激しい変革が起きていることに驚いた。
自由化によって、エネルギー業界のまったりしたイメージががつがつとしたイメージに変わった。

特に準備しておくことはない。
入門にぴったりなインターンシップであるので、むしろ業界理解が進んでいる学生にとっては退屈に感じるという印象を受けた。

社員の方とお話しする時間をしっかりと取ってくださり、普段の働き方やキャリアパスについての理解を深めることができたから。
会社説明とグループワークだけでなく、社員座談会や施設見学の機会もあったことで、東京ガスで働くということをよりイメージしやすいプログラムであった。
具体的にどのようなスケジュール感で働いているか、キャリアパスがあるのかを知ることができた。

単純に、倍率が高そうだと感じたから。
様々な立場の人々をまとめる折衝力など、必要とされる力が自分にはある程度あるという自信はあったが、なんせ応募人数が多いと予想していたので簡単には内定は出ないと感じた。
実際に自分は内定を手にすることはできなかった。

自分の就活の軸と東京ガスでの働き方が一致していると感じたから。
①社会的影響力の大きな仕事(思い入れのある地域を支えられる)②できるだけ東京にいられる仕事③誠実であることが求められる仕事。東京ガスの仕事であればこれらの条件を満たせると考えた。

内定者にインターンシップ参加者が多いと聞いていたから。
夏のインターンシップに参加し、冬のインターンシップにも参加できたらかなり有利になるのではないかという期待があった。

インフラ(電力・ガス・鉄道)、金融(信託銀行・生命保険)などを見ていた。
生活になくてはならないような、公共性の高いサービスを提供している業界に興味があった。
また自己分析をした結果、働き方として、営業の数字で個人競争をするというよりは、チームで働いて目標を目指す仕事をしたいという思いがあった。

志望業界に特に変化はなかった。
ただ、インフラ業界の中でもエネルギー業界は文系学生は営業になる可能性があり、個人競争を避けたい自分にとっては少し不安になるところだった。
また、やはり中小企業よりも大企業や大手グループの方が関わる会社のレベルも高く、新卒で入るには大企業の方がいいなと再確認することとなった。