【未来を創るアイデア】【20卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/ビジネス創造インターンシップ）No.6815（早稲田大学/男性）（2019/7/8公開）

インフラ業界や通信業界に興味があったため、目に付いたインターンシップは一通り参加した。
理解を深めて本選考に向けての材料にしたかっただけでなく、内定に向けてなにか有利になることが少しでもあればと期待して参加した。

選考のないインターンシップだったので対策したことは一切ない。
抽選に通ればだれでも参加可能である。

ドコモの強みを生かして１０年後に当たり前となる新サービスを考えよ

1日目にやったこと

・会社概要説明
→軽く、ドコモの事業や最新サービスの説明が行われる。
・新規事業立案ワーク
→この時間がプログラムの大半を占める。
・社員パネルディスカッション

なし

ニーズを意識すること。「１０年後のあたりまえ」というテーマであるから、面白そうというだけでなく、本当に便利で生活に根付きそうだというものを作る必要があると教えていただいた。

グループワークの内容が難しかった。
テーマがアバウトであったため、なかなかアイデアが出なかったり、案が一つにまとまらなかったりした。
自分はそれまでにあまり業界研究を進められていなかったため、理解が進んでいる学生の意見を聞きながら進めた。

モバイル通信の可能性を知ることができた。
携帯端末の莫大な契約数を持つドコモは位置情報等の膨大なデータを持っており、それらを生かして新たなサービスを世に打ち出していけるということを学んだ。
ワークを行ったことで実際にそのようなアイデアを考えるいい機会となった。

通信業界の新サービスやドコモの強みを事前に勉強しておくこと。
グループワークではアイデア出しに苦労するため。

社員の方とお話しする時間が短く、普段の働き方やキャリアパスについての理解を深めることがあまりできなかったから。
パネルディスカッションだけでなく、社員座談会の機会もあればいいなと感じた。
具体的にはどのようなスケジュール感で働いているか、どのような基準で異動・昇進できるのかといったことが知りたかった。

単純に、倍率が高そうだと感じたから。
通信業界で働く上で必要とされる力が自分にはある程度備わっているという自信はあったが、なんせ応募人数が多いと予想していたので簡単には内定は出ないと感じた。
実際に自分は内定を手にすることはできなかった

自分の就活の軸とドコモでの働き方が一致していると感じたから。
①社会的影響力の大きな仕事(日本中を支えられる)②チームで働く仕事③できるだけ東京にいられる仕事④裁量の大きな仕事。ドコモの総合職であればこれらの条件を満たせると考えたため志望度が高まった。

インターンシップに参加しても、一切優遇がなかったため。
限定イベントに呼ばれたり、フローの短縮などは一切なく、企業理解を深められるという利点しかないと感じた。

インフラ(通信・電力・ガス・鉄道)、金融(信託銀行・生命保険)などを見ていた。
生活になくてはならないような、公共性の高いサービスを提供している業界に興味があった。
また自己分析をした結果、働き方として、営業の数字で個人競争をするというよりは、チームで働いて目標を目指す仕事をしたいという思いがあった。

志望業界に特に変化はなかった。
自分にはチームで働く仕事が合うかなという想いはあったが、その思いが以前よりも強まることとなった有意義なインターンシップだった。
また、やはり中小企業よりも大企業や大手グループの方が影響力の大きな仕事ができる分成長が期待でき、新卒で入るには大企業の方がいいなと再確認することとなった。