【未経験でも挑戦可能！】【20卒】ＪＲ東日本情報システムの冬インターン体験記（文系/インターンシップ）No.6537（早稲田大学/男性）（2019/6/25公開）

SIerに興味を持ち始め、様々な企業を知りたいと考えていたから。
IT知識のない文系でも参加できそうなプログラムで安心感があったし、日程も短く気軽に参加できそうだと感じた。
この機会に業界研究を進めようと思い参加した。

選考がなく抽選のみのインターンシップだったので対策したことは一切ない。
抽選はある程度学歴で捌かれているかもしれない。

応募

ユーザーの課題に対するシステムの提案をせよ

1日目にやったこと

・会社説明
→ワークをはさみながら会社を理解できる
・ユーザーの課題に対するシステムの提案するワーク
→ユーザーの課題とJR東日本情報システムの課題が与えられ、プレゼン形式でユーザーに提案

2日目にやったこと

・ユーザーの課題に対するシステムの提案するワーク
→続き。フィードバックも行われる。
・社員座談会
→現場の若手社員から働き方等についての話を聞くことができる。

現場の若手社員

なし

ユーザーに提案するときは、常に相手の状況を考慮することが大切だとフィードバックをいただいた。
求められたものと違うものが出来上がってしまうこともあるので、要件定義の段階でお互いの思いをすり合わせておくべきという言葉が印象的だった。

ワークの内容が大変難しかったこと。
システム概略図を書くなど専門的な知識が必要とされるため、IT知識皆無の文系学生には厳しいものがある。
しかし、理系学生からアドバイスをもらったり、クリエイティビティが必要とされる場面で活躍することは可能だと思われる。

業界や職種、そしてJR東日本情報システムへの理解を深められたこと。
IT知識皆無の文系でもシステムエンジニアの仕事は務まるのかと思いインターンシップに参加したが、何とかやっていけそうかなと感じることができた。
また公共交通機関のシステム開発に携わる魅力が伝わった。

JR東日本がこの先やろうとしていることを中期経営計画等を見て調べておくこと。
鉄道会社でシステム開発をする意味を考えておくこと。

働き方や社風について理解を深めることができたから。
社員とのかかわりが多く、会社説明やグループワークの場でインプットをできた。
ただ、システムエンジニアの仕事自体は文系学生でも務まることは理解できたが、その日々の働き方はも少し深く知りたかったところである。

このプログラムで自分なりに理解した、システムエンジニアの仕事に必要とされる力(折衝力や計画力)が自分には備わっていると感じたから。
IT知識やプログラミング経験があまり必要とされないことは分かっていたので、文系学生の自分でも特に心配はなかった。

システムエンジニアの仕事には、様々な制約の中でユーザーに求められたものを作らなくてはならないやりがいがあると感じたから。
文系であっても問題はないし、むしろコミュニケーション能力を活かした仕事ができることは魅力に感じた。
また公共交通機関のシステム開発に携わる魅力を感じることができたから。

フローの中で特別に優遇されるようなことはなかったから。
早期のエントリーが可能になり他の人よりも早く選考が進むことになるが、それが特に有利になったとは思わない。

特に学生が社員に評価しているような印象は受けなかった。
インターンシップに参加した学生は全員、早期の本選考のエントリーが可能になる。

インフラ(電力・ガス・鉄道)、金融(信託銀行・生命保険)などを見ていた。
生活になくてはならないようなサービスを提供している業界に興味があった。
その中で、社会的責任のある企業の子会社のSIerにも興味を持ち始めた。
理念に共感できる会社に重点的に貢献したいと考え、親会社のみのシステム開発を担当する会社を重点的に見ていた。

SIerへの志望度が大きく高まり、主にユーザー系のSIerを見るようになった。
またその中で、自分は様々な人を束ねてマネジメントしながら進める仕事に適性があると感じるようになったため、そういったスキルを示すエピソードをまとめて自己分析を進めた。
システムエンジニアでなくとも、チームで行う仕事を志すようになった。