【ITで業務効率化！】【21卒】ベニックソリューションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9476（関西学院大学/男性）（2020/7/8公開）

この会社に興味を持ったきっかけは、川崎重工業の合同説明会に参加した際にベニックソリューションの説明会に参加したこと。そこで、事業内容などをきいてインターンシップに参加してみようと思った。また、知り合いが就職していたのでそれも興味を持ったきっかけ。

インターンシップの内容にグループワークとプレゼンテーションと書かれてあったので、ITについてと会社の概要についてある程度は調べてから参加した。

応募

ITサービスを使って業務を効率化せよ

1日目にやったこと

まず川崎重工業の歴史や大まかな概要があった後、ベニックソリューションについての説明やIT業界についての説明があった。その後、ITを活用して業務をどう効率化するかについてグループで話し合う時間があった。そしてその後代表者が社員に対してプレゼンテーションを行うという流れ。

人事部の方

なし

フィードバックはあまりなかったが、唯一あったフィードバックは、お客様の要望を聞き入れ、提案を行う際に、お客様のメリットだけを考えるのではなく資金面など細部まで確認を怠ってはいけないということだった。

説明会の時間にITについて詳しく理解できなかったのでグループワークをする際にすこし難しいと感じた。また、内向的な人ばかりだったので話し合いがうまく進まなかった。そのため自ら積極的にグループを仕切るぐらいの気持ちがないとプレゼンテーションの際に苦労する。

このインターンシップに参加して良かったと思うことは、少しでもITに触れることができたということ。将来的にAIの台頭によりITによりIT業界が盛り上がっていくと言われている中でIT業界について知りたいと思っていたため、参加して良かったと思う。このインターンシップがもっとITについて調べようと思うきっかけになった。

もっと事前にITについて調べておくことによってグループワークがもっと円滑に行えたのではないかと思う。会社説明だけでは少し不十分だったと個人的には感じた。

福利厚生については十分説明があったため良かったと感じたが、出社してから退社するまでの一日の具体的な業務の流れについての説明はあまりなかった。また、社内の雰囲気や年齢層など、社員に関する話もあまりなかったのでこの企業で働いている姿は想像できなかった。最後に少し若手社員との座談会の時間も設けられていたが、同じ部屋の隅に人事部の方がいたのでなんでも話せるような空気ではなかった。

グループワークの際もプレゼンテーションを行った際もあまり深くまで見られていないと感じたから。そのため、インターンシップに参加したからといって本選考で優遇されるという感じではなく、軽い職業体験のような感じだった。そのため深く業務理解ができず、このままでは内定は出ないと感じた。

特に志望度が下がったというわけではなかったが、インターンシップに参加することによって志望度が上がることはなかった。それは深い業務内容理解ができなかったからだ。業務内容をきちんと理解するには社員に聞くのが一番良いとは思うが、社員に質問しても大まかな内容しか答えてくれなかった。

インターンシップに参加した人限定の説明会や別途のインターンシップの案内がなかったため。インターンシップが終了後は意外とあっさりしていて社員に顔を覚えてもらったという感じもなかった。

少人数での開催ということでアットホームな空気ではあったが、特に社員の方と密に接することもなく、インターンシップが終了後は感想のシートを記入後それぞれが順に退出していくように言われていた。そのため、このインターンシップが本選考に影響するという感じはなかった。

インターンシップに参加する前は地元の企業を見ていたので川崎重工業のグループ会社を見ていた。川崎重工業の合同説明会に参加した際に川重商事や川重冷熱工業や川崎マシンシステムズなど様々な企業を見ていた中でIT企業であるベニックソリューションに興味を持った。そこで説明を聞きITに興味を持っていたため、IT業界を志望するようになった。

インターンシップに参加する前はIT業界を見てみたいという思いがあり、関西のIT企業を見ていた。しかし、自分が考えていたほどIT業界に将来性を感じなかったため、他の業界もみたいと思うようになった。インターンシップ参加後は食品業界や医薬品業界、商社など様々な業界について関心を持とうと思い、他業界のインターンシップにも参加した。ただ、IT業界は今後衰退することなく、成長を続ける業界ではあると思うので引き続きIT業界については調べていた。