【文系も安心、選考早いソリューション】【21卒】ベニックソリューションの冬インターン体験記（文系/インターンシップ会社説明会）No.8387（近畿大学/男性）（2020/1/27公開）

ITの企業が選考が早いとキャリアセンターに相談したときに聞いて、そのことを参考に合同説明会に行き、ベニックソリューションのブースへ行った。その説明会で、文系でも研修があるから安心、福利厚生もしっかりしていると聞いて、このインターンシップに行くと選考が早く来るのではないのかと考えて、志望した。

予約するだけでインターンシップを受けられるのでとくに準備する必要はないが、パンフレットなどは見ておいた。

会社に最適なソリューションを見つける

1日目にやったこと

最初にベニックソリューションの会社概要を説明してもらってから、会社の課題のソリューションを見つけるグループワークを行い、最後に先輩社員との質問会を行い終了した。

人事部の社員

なし

会社にソリューションを提供するときは、すべてのソリューションを同じ時期にやるのではなくて、まずは一つ提案してそれを成功させてからほかの提案をするべきであるといわれた。

グループワークの時に、時間を測るタイムキーパーを決めておかなかったせいで、発表者の練習時間を確保することができなかった。その結果、発表者はとりあえずまとめておいたメモだけをたよりに発表してしまい、発表時間よりもずっと早く発表が終わってしまった。もっと役割分担を厳格に決めるべきであったと私は考える。

インターンシップで会社のソリューションを考えるというグループワークを行ったことにより、システムエンジニアの仕事内容の一部がわかりやすくなり、文系でもIT企業で働けることができることが分かり、インターンシップを参加して自分にとってプラスであると考える。

もっとベニックソリューションのホームページを見て、先輩社員の質問会の時に深い質問をするべきであったと私は考えた。

インターンシップで会社のソリューションを考えるというグループワークを行ったことにより、システムエンジニアの要件定義について学べることができた。よって、文系である自分がどのような働き方をすればいいのかすこし分かったように感じ、働いている自分を想像できた。

インターンシップでのグループワークでの自分を見直すと、自分の時間配分の思考が足りなかったばっかりに、あまりまとまっていない発表になってしまったので、その時の自分の実力では内定を取ることは難しいのではないかと考え、今のままでは内定は出ないと考えた。

このインターンシップを受けることによって、IT企業でも文系は働けることが分かったからだ。システムエンジニアの要件定義では、技術力ではなくヒアリング能力が求められるため、文系のほうが有利であることを知った。よって、インターンシップの参加により志望度が上がった。

インターンシップの終わりに、インターンシップを受けた人の限定で会社説明会と一次試験の適性試験が受けられるイベントの参加がすすめられたので、インターンシップの参加は本選考でプラスになると考えた。

初めは地方から離れず実家通いで働きたいなあと考えていて、地方公務員や地方銀などで働きたいなあとぼんやりと考えていた。しかし、数多の合同説明会などに参加したことにより、自分が働いているイメージに地方銀行や地方公務員には存在しないことが分かったので、固定観念にとらわれず、とりあえずインターンシップをうけて考えようと考えた。

ベニックソリューションのインターンシップを受けて、前まではIT企業は情報系の学生しかとらないであろうと考えていたが、実際の仕事の体験であるグループワークを受けたことによって、IT企業には技術力を持った人だけではなく、コミュニケーション能力を持っている人も必用であることが分かり、ベニックソリューションへの志望度が上がった。