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【多角的視点で成長】【21卒】大和総研のシステムの本選考体験記 No.9662(慶應義塾大学/女性)(2020/7/20公開)

株式会社大和総研の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社大和総研のレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • システム

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業説明会、女性セミナーなどweb説明会が多く行われていました。企業理解に役立つので、できるだけ多く見た方がいいと思います(コロナの影響で多めだったのかもしれませんが)。自分1人ではパンフレットと企業ホームページを中心に企業理解を行いました。選考要素になっていたかはわからないのでフローには載せませんが、面接が始まる前に2回質問会があり、選考前になんでも聞くことができます。また選考中にリクルーターもついてくださるのでわからないことはいつでも質問できる環境を企業が整えてくださっています。企業側がこのような機会をたくさん用意してくださってるので、これらをしっかり活用できれば志望動機を述べるにあたっては心配なく企業研究ができると思います。

志望動機

私が大和総研を志望する理由は2つあります。一つは、御社で働くことによって多角的な視野を持ったシステムコンサルタントに成長できると考えたからです。大学受験予備校におけるアルバイトの経験から、自分が正しいと思い込むことなく、多角的に物事をみることの重要性を感じました。御社では内販、外販どちらもあり、様々な顧客と関わる機会があることに加えて、ジョブローテーションを通じて様々な経験ができる環境が整っています。このような幅広い経験を経ることで、私が目指すシステムコンサルタントになれると考えています。2つ目は個別質問会やリクルーターの方との交流を通じて、学生の疑問を解消しようとしてくださったり、こちらの考えに対してフィードバックをくださる貴社の社風に魅力を感じたからです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れて取り組んだこと・またそこから得たこと、志望動機

ES対策で行ったこと

OB訪問で知り合った方に添削して頂きました。その際にどんなところが突っ込まれるか、想定される質問も一緒に考えてもらい、合わせて面接対策もしました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

特にしていません。一般的なwebテストだったと思います。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

変に飾りすぎることなく、落ち着いて会話ができたことが評価されたと思っています。想定外の質問でも落ち着いて、会話を意識することが重要だと思います。

面接の雰囲気

和やかでもないですが、こちらの話にしっかり相槌を打ってくださったり、興味を持って深掘りをしてくださったり、とても話しやすい雰囲気を作ってくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことはなんですか。

私は、大学受験予備校のチューターのアルバイトに最も力を入れました。ここでは生徒との面談、講座ブランの提案、受験校の選定が主な業務内容です。私はこれらの業務の中で「あなたが言うなら」と言ってもらう必要性を感じ、アルバイトにおいて信頼関係を構築する重要性を学びました。信頼関係を構築するために私は、目標とするチューター像を「何でも話せる、相談しやすい先輩」と明確にした上で、そのために生徒とのコミュニケーションの機会を増やすこと、生徒の話を聞く時間を多く取ること、の2つを心がけました。これらを積み重ねることで信頼を得られるようになりました。その結果、担当している生徒の料金プランの提案を3年間100%成功し、新年度に継続して頂いています。

なぜこの業界を目指しているんですか?

私は以下の3つの軸を満たす業界としてIT、シンクタンク業界をを志望しております。1つ目は、モノを売るのではなく、お客様と一緒に作り上げる仕事であることです。大学受験予備校において講座を「売る」、営業業務を経験する中で、私はこれを一つの軸としました。2つ目はチームで成し遂げる仕事であること、です。所属するダンスサークルが行なっている公演において、作品の統括を行なった経験から、個性豊かなチームが成し遂げることの可能性を感じました。3つ目は専門性を身につけられることです。チームの成果に自身が貢献するためには自分としての強みを身につけることが必要だと考えています。これら3つの軸に合致した業界を探す中でIT、シンクタンク業界を志望するようになりました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事1人、役員2人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初の方若干厳かな雰囲気を醸し出していましたが、面接官の方はしっかり話を聞いてくださいますし、質問内容も基本的なものばかりです。ビビらずに準備してきたことをしっかりゆっくり話すことができれば通過できると思います。

面接の雰囲気

人事の方が笑顔で最初にお話ししてくださるが、その後に話す役員の方は厳かな雰囲気を出していました。しかし相槌をしっかり打ってくれたり、質問にしっかり答えてくださったりしたので、徐々に話しやすくなりました。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己紹介と志望動機を合わせて2分くらいでお願いします。

○○大学○○学部の○○です。趣味は旅行で去年はアルバイトでお金を貯めて、タイやベトナムなどの海外旅行、金沢や福岡、長崎などの国内にも旅行に行きました。私が御社を志望する理由は、2つあります。1つは内販業務、外販業務両方に携わることができ、さらにジョブローテーションを通じて様々な経験を積むことができる御社で働くことによって、多角的な視野を持ったシステムコンサルタントになれると考えたこと、2つ目は質問会やリクルーターの方との交流を通じて学生の疑問を解消してくれたり、フィードバックをくださる貴社の社風に魅力を感じたからです。本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

ゼミで学んでいる内容を教えてください

私は、語用論や異文化間コミュニケーションに関するゼミに所属しています。語用論とは、コンテクストや会話の相手との関係などから言語を見ようとする学問です。私はそのゼミの中で、対称詞が対人関係においてどのような働きをしているのかに関して研究しています。ドラマやアニメの談話分析を通じて、どのような文脈でどのような対称詞が用いられているのかを分析し、対称詞がその会話や対人関係にどのような役割をもたらしているのかを考察しています。過去の先行研究でいうと、日本では一般的に目上の人には「あんた」「きみ」などの人称代名詞が使えないこと、依頼や断りなど、相手に対して言いにくいことを言う前に対称詞を用いることが多い、などが分かっています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

人事の方と就活の軸や就活状況に関して1度面談した後、リクルーターの方から何度か連絡を頂き状況報告をしました。期限などの拘束は特にありませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

業界志望理由、企業志望理由、学生時代に頑張ったこと、入社後関わってみたい案件など、基本的な部分が固められていれば内定も難しくないと思います。面接で想定外の質問が来ることもあるかもしれませんが、その場で考え会話がしっかりできれば大丈夫だと思います。面接に関しては、リクルーターの方がしっかり事前に一緒に対策してくださいます。たくさん質問してたくさんフィードバックをもらった後は、何度もイメージトレーニングして面接に生かせるようにしましょう!

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人事面談、役員面談が終わった後にはフィードバックが頂けるのですが、どちらも「明るくハキハキしていた」と言われました。定番の質問に対してはどんな深掘りが来ても自信をもって答えられうように、内容を洗練させておくことが大切かなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私はインターンシップではESの時点で落とされてしまったのですが、本選考では早めの時期に合格を頂くことができました。インターンシップで落ちた方でもチャンスは大いにあると思います。何度も言っていますが、大和総研の選考はとても丁寧で質問する機会や面接練習をしてくださる機会がたくさんあります。うまく生かせるようにできたらいいと思います!

内定後、社員や人事からのフォロー

早めに辞退してしまったのでわかりません。

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大和総研の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大和総研
フリガナ ダイワソウケン
設立日 1989年8月
資本金 38億9800万円
従業員数 5人
売上高 927億5800万円
決算月 3月
代表者 望月篤
本社所在地 〒135-0041 東京都江東区冬木15番6号
電話番号 03-5620-5501
URL https://www.dir.co.jp/
NOKIZAL ID: 1434983

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