【挑戦的な大企業感】【20卒】ティーケーピーの夏インターン体験記（文系/営業体験コース）No.4190（法政大学/男性）（2018/12/19公開）

ベンチャー気質でガツガツと挑戦的な社風でありながらも、従業員数が増加しつつありいわゆる大規模な企業として成長しつつある中で、ベンチャー感と大企業感の双方を体感することができると考えた。また、株式会社ティーケーピーの看板はよく目にしており、どう言った会社なのか興味があった。

初めてインターンに参加する企業だったため、企業のホームページやvorkersなどで入念に企業情報を調査した。調査していく中で疑問に思った点をピックアップしておき、インターン当日に尋ねられるようにしておいた。

営業業務体験ができる1dayインターンシップ

1日目にやったこと

まず企業説明があり、その後に営業体験の説明後、実際に3つのグループに分かれて営業体験ワークを行った。その後に、課題解決営業だったため、解決案のプレゼンを行い、フィードバックと優勝グループの発表。最後に、座談会があった。

人事部の社員2名

特典なし

一番、多様な質問を行なって、お客様に寄り添いたいという気概は感じたが、質問の質と質問に対するお客様の解答の深耕ができていない、と言われたこと。実際の現場では、単調な質問だけではニーズを引き出すのは難しいと実感できるフィードバックだった。

グループワークの締め切り時間をオーバーしてしまったこと。それが一度ならず二度も。そのため、切羽詰まって模造紙への記入も適当になってしまい、発表内容もそれほど詰められず、発表自体もあまり納得できるような完成度ではなかったと思われる。結果的には、優勝はできたのだが、実際の現場を想定すると時間内に終わらせられないのはありえないだろう。

貸し会議室事業を軸に、多様な事業を展開し、その多様な事業を活かすことでコアとなっている貸し会議室事業に付加価値をつけており、今後も成長が持続できる可能性を感じられたのは良かった。またまだベンチャー気質で挑戦していく意識はあるが、大規模になっているという発言もあり、その点も自覚していることがうかがえた。

グループワークの立ち回り方をある程度固めておいて、実際に演じてみるということをやればもっと有意義な時間になったと考えられる。ただ闇雲に発言し、がむしゃらになっていた感が否めない。

自分がお客様に寄り添って、課題を解決するような営業をやっていきたいと考えていた上に、比較的自由に業務を進められるという話を聞いたため、あまり束縛しない企業よりも自分で考えながら業務に取り組めるなと感じられたから。実際、そういう人はうちに向いているとも言われた。

自分がお客様の笑顔や感謝によってやりがいを感じ、実際に課題を見出し、試行錯誤して考えながら解決してきたという実績があった。この自分の姿勢が、株式会社ティーケーピーの営業では、相当にマッチするなと感じた。ここでなら、自由に自分で考え尽くしてお客様の笑顔のために、課題解決に全うできると考える。

志望度が上がった理由は、課題解決ができる営業だということと、どこのオフィスでも働いて良いような自由な営業ができるということが、インターンにおける企業説明や実際に働いている営業社員の方のインタビュー動画からわかったからである。特にやりたいようにできる点は志望度に直結している。

早期選考会の案内が来たため、一応は有利になるかもしれない。また、インターンで感じたことや学んだことなどを志望動機などにも活かすことがてきるのも、やはり有利になるのではないか。

もう本当に就活を始めたばかりであったため、志望企業や志望業界は特になかった。そこで、スタートしたばかりのベンチャー企業や、ミドルベンチャー、メガベンチャー、外資系企業、日系企業、大企業など幅広く見ていこうと考えた。あえて言えば、大企業には勤めたいなとやんわりと考えていたが、まだ始めたばかりであるから、絞らずに行こうという方針だった。

自分がすでになんとなくやりたいことがわかっていた状態から、明確にやりたいことを決めてくれたという意味で、株式会社ティーケーピーのインターンに参加して良かったと考えている。また、メガベンチャーにも自分はマッチしているなと感じることもできた。できつつあるルールの中で、ある程度の自己裁量がある企業が自分が追い求める企業の姿なのかもしれないと思えた。