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株式会社富士経済(富士経済グループ) 報酬UP

【未来を見据えた医療調査】【17卒】富士経済(富士経済グループ)の本選考体験記 No.1663(お茶の水女子大学大学院/)(2017/6/13公開)

株式会社富士経済(富士経済グループ)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社富士経済(富士経済グループ)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • お茶の水女子大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(5月) → ES(6月) → 1次面接+筆記試験(6月) → 2次面接(7月)

企業研究

マーケティングリサーチ会社でも質的調査、定性的調査を専門としているため、どのような調査・報告書を商品として出しているのかを知ることが必要である。そのため、説明会の話をきちんと覚えておくことは非常に良い方法である。新聞や雑誌の記事にも調査データが使われて、出ていることがあるので注意深く見ておくことが必要である。質的調査がどういったものか、自分が興味のある分野・商品群についても調べておき、理解していることが重要である。

志望動機

定性的調査では、定量的調査では見えない部分や外れ値として取り除かれてしまう部分を見ることができます。そういった点で、富士経済では、この定性的調査を用いたマーケティングリサーチを用いて、そのような部分をみることができるというところに魅力に感じ、志望いたしました。また、営業から調査計画、調査、報告までを一貫して担当することができるため、他ではできないと思いました。また、マーケティングリサーチというモノづくりにかかわる分野に携わりたいと考えました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事2名/富士経済/キメラから名
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

定性的調査の調査員であるため、人の話を聞く力や質問力を見られているように感じた。グループ面接のため、他の子が話しているのを聞いているのか、自分のことで頭がいっぱいではないかという点も見られているのではないだろうか。あと、自分のやりたい調査については、事細かにきかれるため、必ず正解しなければならないわけではないが、何かしら答えておいたほうが良いと思う。

面接の雰囲気

はっきりとした回答をもとめられていたが、圧迫ではなかった。人事部の面接官が比較的物腰柔らかであったため、答えやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

定性的調査をするうえで気を付けておくことを教えて下さい。

定性的調査は、つまりインタビュー調査であり、必ずしも聞きたいことが聞けるわけではないということに注意します。そうでなければ、回答を意図的に捜査してしまうことにつながりかねないため、聞き役に徹することを心がけます。また、相手の貴重な時間をいただくため、あらかじめの予備知識を頭に入れておくことと、何を聞くのかといった前準備を丁寧かつしっかりを行うことを重視します。注意したのは、調査についての知識があることとインタビュアーとしての心構えがあるということを伝わるようにしました。

入社したら、どういった分野の調査をしたいのかを教えて下さい。。

私は、「医療・ヘルスケア」に興味があるため、それらの分野について取り組みたいと思います。また、その中でもとくに最近よく話題になる「ジェネリック医薬品」に関する調査に携わりたいと考えています。その理由は、医療費の増大が昨今の社会問題となっている今、ジェネリック医薬品をその解決策の1つとして掲げているという点で興味深く思います。注意としては、どの分野のどこに力を入れているかを知っていることを言えるように準備していたほうが良いと思います。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員2名/人事1名
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

覚悟や入社後の働きについて、明確なヴィジョンをもっているかについてとわれているように感じた。特に、調査をするうえで、大切にしたいことやどういった調査をしたいのかなどは1次のときとあわせて尋ねられた。そのため、何を話したのかをきちんと覚えておくことが重要であると感じさせられた。フレックスタイムであるため、管理能力を尋ねられた。

面接の雰囲気

ESや前回の面接の内容、筆記試験について尋ねられた。強面の人が多かったが、話し方などは優しかったため、リラックスできた。

最終面接で聞かれた質問と回答

人の話を聞くうえで大切にしていることを教えて下さい。

インタビューを含めて、普段から人の話を聞く機会を大学院生活で多く得ており、そのなかで私が大切にしていることは目を見ることと相槌を打つことであります。目を見ることは、相手に自分が関心を持っていることを示すだけではなく、相手の様子をうかがうことにも繋がり、次の話題へ行くタイミングなどを見極めることができます。また、相槌はやはり話をするうえで、話しやすい空気づくりの一番の要素であると感じているため、重要であると考えています。注意した点は、具体例と理由です。

マーケティングリサーチがなぜ必要であるのか。

日本のモノづくりは非常に素晴らしいものをたくさん生み出しています。それは技術者の方々の向上心や新しいものを作り出したいという願いによって支えられています。しかし、現在、日本のモノづくりは難しい状況にあります。その理由には、安い海外製品の台頭があります。よく日本のモノづくりは足し算と喩えられますが、海外のそういった製品は逆の引き算です。技術者の方々のより良いものが足されていくことも重要ですが、買い手がいなければ意味がありません。買い手のニーズを踏まえたモノづくりのため、マーケティングリサーチは必要であると考えます。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

具体的にどのようなことをしたいのかを明確にしておくことが必要であり、そのためにこの会社がどのような調査を実施しているのかを確認しておくことが重要であると思う。あとは、自分の希望通りに配属というわけではないので、興味が持てない部分についてもどうするのかをシミュレーションしておいたほうが良いと感じた。あと、インタビューが好きかどうかを確認しておく。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

話好きで、的確な質問と回答ができる人を好んでいるように感じた。そのため、質問に対して、考え込んだり、回答が長いタイプよりもきっぱりとあっさりした回答をする人を求めているように感じた。何に対しても知的好奇心を持って取り組めるかという点に非常に重きを置いているため、そういった面をアピールすることが重要であると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

それぞれの質問には的確かつ簡潔に回答することを心がける。より聞きたければ、つっこんでくれるため、無駄は省いても問題ない。また、筆記試験が非常に特殊であるため、ニュースや時事ネタを幅広い分野について知っておくのはもちろん、説明できるようにすること、また、グラフや表の読み取りはしっかり押さえておかないと難しいと思う。

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富士経済(富士経済グループ)の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社富士経済(富士経済グループ)
フリガナ フジケイザイ
設立日 1962年6月
資本金 2000万円
従業員数 200人
売上高 30億2210万円
※2020年6月期
決算月 6月
代表者 清口 正夫
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋小伝馬町1番5号 PMO日本橋江戸通
平均年齢 39.4歳
URL https://www.fuji-keizai.co.jp/maintenance.html
NOKIZAL ID: 1134802

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