【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】終始和やかなムードでした。最初に面接官の方が最近の就活状況や、期間が変わったことについてどう思うなど、緊張をほぐしてくれたおかげで、リラックスして面接に臨むことができました。質問自体も志望動機と学生時代頑張ったことなどオーソドックスなものしか聞かれませんでした。【学生時代1番頑張ったことはなんですか。】大学3年次、約300名が参加する関東学生マーケティング大会の運営代表を務めました。その中で“大会のルールが十数年変わらないこと”や“毎年特定チームが受賞していること”が原因で、参加学生・協賛企業双方のモチベーションが低下していると感じました。そこで私は30名の運営チームを率いて大会の活性化に挑戦しました。当初、チームの中にはやる気が無く非協力的な人もいました。しかし代表である自分が常に率先して企業訪問などの行動を起こし熱意を見せることで、次第にそうした人も協力をしてくれるようになりました。そしてチーム一丸となり、審査員の方へのヒアリングや賞の増設等、例年とは異なる取り組みを多々行いました。結果、例年と異なるチームが多く受賞し協賛企業の方からも「大会に新しい風が吹いた」との評価を頂く等、企業・学生双方の満足度の向上を達成しました。この経験から、多数の異なる立場の関係者を巻き込み、目標を達成するには信頼関係が欠かせないと強く感じました。そしてその信頼を得るためには、コミュニケーションに加えて、自らが率先して行動を起こすなど泥臭い努力を重ねることが大切だと学びました。学生時代頑張ったことと、その経験がこの会社でどのように生きるかということを紐づけることを心がけました。【志望動機を教えて下さい。】「少数精鋭で、一人当たりの裁量権が大きい」という点に魅力を感じ、御社を志望します。。地元明石市に明石海峡大橋が開通した際、橋の完成やそれに伴う再開発により人の移動が盛んになり、活気づく地元を目の当たりにしたことをきっかけに、街づくりに興味を持ちました。少数精鋭でプロジェクトを行う総合ディベロッパーの中でも、御社は特に人数が少なく、一人当たりの裁量権が大きいと感じました。また少数ながらも、八重洲プロジェクトのようなビッグプロジェクトや、中野セントラルパークのような地域に密着した開発を行っている点にも魅力を感じました。注意した点としては、実際に自分が見に行った物件などを交えながら、東京建物の魅力を伝えることです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問自体は志望動機と学生時代頑張ったこと、この2点しか聞かれませんでした。おそらく、聞かれたことに対してしっかりと答えることができるか、また会社の雰囲気と合っているかなどが見られている気がします。私は残念ながらここで落ちてしまいましたが、基本的な準備とあとは笑顔があれば通過できるのではないかと思います。
続きを読む