
23卒 インターンES
総合職
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Q.
20年後の日本におけるビジネスリーダーの要件は何だと思いますか? 3つ挙げ、理由も併せて教えてください。(400〜500字)
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A.
多様性への理解、判断軸の太さ, 文化人類学的知見の3つであると思う。 「こうであるべき」という固定概念に囚われず、多様性を理解し、強みとして捉えたマネジメントをすることがリーダーの要件だと思う。20年後はリモートワークやフレックスタイムなど現在の新しい働き方が当たり前になり、より自由に自分らしいスタイルを求める人口が増えると予想する。自分らしさを活かせる働き方は生産性を向上させ、結果としてチームの効果を最大化することにつながると考える。 自分の中に太い判断軸を持つこともリーダーの要件になると思う。 20年後はさらに物事の流れが速くなると考えている。意思決定の軸を持ち続けることは変化に戸惑わないチーム作りに貢献し、またその判断軸をリーダー自身の個性として保つことで多様性の担保にもつながると考える。 リーダーには技術的知見のみならず文化人類学の知見が必要であると思う。IT技術の普及により日常に明確な不便さを感じることが減っている。不便がわかりにくい世界で新しいビジネス価値を生み出すには、現象学など文化人類学的知見、すなわち人々が本当に必要とされているものが何であるかを見極める力が必要である。 続きを読む
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Q.
あなたが今までに遭遇した最大の困難と、それをどう乗り越えたか教えてください。(300〜400字)
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A.
国際交流団体で留学生と供にイベントを企画した際、意見がぶつかりましたが目的に立ち返り多様性を受け入れることで、参加人数150%増を達成しました。 代表を務めた団体では、月に一度開かれる交流イベントの参加率の低さが課題でした。 その理由はアンケートによりイベントに対する魅力の欠如によるものであることがわかりました。 そこで留学生側のニーズを吸い上げるためにイベントの企画運営を担当する有志を留学生からも募りました。 しかし、留学生メンバーと日本人メンバーの企画したいイベントに差があり、意見がぶつかりました。 そこで、私は双方から多様な意見を聞いた上で、元々の課題が「日本人からの文化の押し付け」によるから来ていたことを考え、日本人側の意見も尊重しつつ留学生側の意見を柔軟に取り入れた企画を考えました。その結果参加人数250 %増を達成しました。 続きを読む