1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】柔らかい印象であった。あまり歴のない方(若手の方)が質問していたのかなりカジュアルであったと思う。しかし質問は鋭かった。【学生時代に頑張ったこと】私は3日間の新規事業インターンシップで3人チームのリーダーを務め、周囲と協力して取り組みました。2日目の中間発表では全チームの中で進捗が最も遅く、期限内での新規事業立案が困難となりました。私はチームのゴールに対する意識と不明確な役割分担に問題があると考え、自分自身がリーダーとなり現状を見直すことで、チームに提案を裏付ける定量的なデータと提案内容の可視化が足りないと気づきました。そして不明確さを埋め合わせるために、どのようなデータを引用し、どの内容を可視化することが必要か事前にリストアップし完成に必要なものを明確化しました。そして、理数系に強いメンバーには定量的データを任せ、デザインが得意なメンバーにはビジネスモデルなどの可視化を依頼することで役割分担を明確にしました。これにより、メンバー全員が能力をより活かせている状態になり、作業スピードが向上しました。その結果、質の高い提案を期限内に完成させ、全チームの中で優勝することができました。この経験から目標を意識した逆算思考とメンバーの強みであった理数能力とデザイン能力を意識した役割分担がチームマネジメントに重要であると学びました。【好きなものを企画してください】私はあらゆる物をレンタルできるライフスタイルを提案したいです。私は10年後の未来において、日本は資源の問題に直面すると考えています。そのために、あらゆるものが貸借できる商業施設を提案したいと思っています。いつどの段階で住み始めても、その商業施設を中心に、必要なものをいつでもレンタルができ、その人が描きたいライフストーリーをいつでも描ける街をイメージしています。例えば親子三世代の場合、家族ができたらベビーカーやベビーベッドなどがレンタルできる。子どもが大きくなったら勉強机をレンタルできる。遠出できないお年寄りの方にはレンタル商品配達サービスによって必要なものをお届けできる。アクティブな学生や忙しくて家に帰る時間がない社会人の場合、家には日用品以外は置かず、旅行やデートなどシチュエーション別に揃えたいものをカスタマイズできる。プライベートを楽しんだ後は、所定の場所に借りたものを返却するという、物を所有しないシンプルなライフスタイル、なりたい自分に気楽になれるライフスタイルを提案します。このように、その人のライフストーリーに沿った暮らし方ができる街を作りたいです。このライフスタイルを実現することによって、社会にはリソースの無駄遣いを発生させないことによる持続可能な発展を提供し、暮らす方にはいつどんな時でも暮らしやすい環境を提供していければと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エピソードに強い関心を示している印象はなかった。やはりエピソードをしっかり整理できているか、職種に入りたい動機に一貫性が持てているかが重要であったと思った。
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