
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ご自身で実行した「革新」について教えてください
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A.
私は、サークル活動で実施した2つの革新について話し、自身の最適化を求める性格と、 0から1を作る能力について説明しようと考えます。私は、「早稲田大学陸上競技同好会」 というサークルに所属し、学部3年生の際にはブロック長としてメンバーをまとめる立場で 引っ張っていました。 1つ目の革新として、練習書類の作成効率化を行いました。所属しているサークルでは、コロナの規制により週2回の練習で、毎回参加者リストを手書きで作成する必要がありました。参加者の名前、学生番号、学年、学部などの項目があり30人分書くのに3時間ほど時間を擁していました。当初は、LINEを用いて、参加者のアカウント名が載った画像データを集約してリストに書いていました。しかし、アカウント名のデータのみでは本人特定に時間がかかることから、「相手方のアカウント名を項目情報へ交えて変更したら良いのではないか」というアドバイスをしました。集約側から見たときに、相手方のLINEのアカウント名を変更する機能があるので、「本名」/「所属大学」/「所属学年」に変更するようにしました。その結果、各項目に対する検索時間が減り作業時間は1時間にカットできました。現状に対して、最適化を求めることが私の本質です。 2つ目の革新として、新しい企画を考案しました。コロナ以前ではサークルの合宿がありましたが、私がブロック長になった際は、学校から宿泊を伴う活動の許可が下りない状況でした。 そこで、日帰りでできるコンテンツとして、「フィールド王決定戦」という、フィールド競技を1日で行うことを趣旨とした企画を1から作りました。フィールド競技ができる競技場の 選定から、予約、当日のスケジュール等を行いました。さらには、集計のために、 スポーツテストのような得点表を作り、EXCELでデータ入力をすれば自動で順位が一覧で出る ものの作成も行いました。結果として30人ほどの会員が参加をしました。またこの企画は代替わりが行われた後も実施されたことから、今後の活動の代表コンテンツとなる可能性がありそれを1から作れたという部分に喜びを感じました。 以上のことからサークル活動の2つの革新を通して自身の知識・スキルセットを活かす といったことを実現しました。 続きを読む