最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】2,30年目の営業部長と経理財務系の部長【面接の雰囲気】一人の方は気さくな感じであったが、もう片方の方はやや厳かな感じだった。しかし、圧迫しているよりは、真剣に眼前の学生を判断しようという雰囲気だった。【留年した理由。その判断に関してどのように考えるか】前提として、サークルの引退が遅く、短期間で就職活動を終えたことに一抹の後悔があった。1度目の就職活動ではIT系のコンサル会社に内定をいただいていたが、語学留学を経て、海外と関わることのできるメーカーや商社に行きたいと考えるようになった。自分の人生を振り返ると、敢えて浪人して行きたかった早稲田大学に合格したことが自分にとって大きな収穫だったから、会社選びも遠回りしてでも納得感のある会社にはいるべきだと考えた。両親に金銭的な負担がかかることは重々承知しているし、一般的な学生より2年遅れることになるが、長い社会人生を考えればたかが知れているし、入社後に活躍すれば問題ないのではないかという結論に至った。【希望していた配属先と違ったらどうするか。】一時的に戸惑うことはあるかもしれないが、与えられた役割をまずは担いたいと思います。現時点では、自らの強みとイメージで医療事業の営業を希望しておりますが、組織に属する以上、全体のことを考えなければならないと考えます。私の個人的で浅はかな考えよりも、オリンパスで働いていらっしゃる面接官の皆さんやプロである人事部の方々が決めて下さった決定の方が客観的に考えて正しいと信じております。だからこそ、私は与えて下さった役割をますはやり遂げたいと思います。そこで、4,5年実際に働いてみて、自分の中で葛藤や違和感があれば、その際に相談できればと思います。営業以外の経理財務や人事総務といった職種でも全く問題ございません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の気持ちをまっすぐ正直に表現したことと謙虚な姿勢が評価されたのではないかと感じる。自分の上司になる可能性が高い面接官だったので、こいつと働きたいと思われるよう心掛けた。
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