日建設計の本選考対策方法・選考フロー

アトリエ・組織設計・ゼネコンそれぞれ何が違うのかを具体的に説明できるようにすること、日建設計になぜ入りたいかを話せるようにするのは当然だとして、日建設計に入社後何をしたいか具体的に話せるとベストだと思います。日建設計の面接では、入社後何をしたいか絶対に聞かれます。例えば、普段建築の後付けになる設備を意匠と融合する建築設計を実現したいと具体的に言うとかなり評価が高いと思います。 日建設計のHP以外、①企業説明会、②OB・OG訪問、③インターンシップを通して企業研究する手もあります。企業説明会に申込は随時HPに載ってあり、OB・OG訪問やインターンシップに参加したことはないのでよく分からないが、日建設計で働いている先輩経由か直接的に人事の方にメール送るらしいです。OB・OG訪問・インターンシップは内定にあまり影響しないかもしれないが、可能な限り行うべし 続きを読む

企業分析は基本的に企業のホームページを利用しました。採用のページだけでなく、隅から隅まで目を通して適宜メモを取りながら企業理解を進めていました。その情報を基に、この企業の求める人材や強みを考え、それに合うように志望動機や自己アピールなどを考えました。特に社員インタビューのところを見ると実際の業務内容や一日のスケジュール、身につくスキルなど具体的に分かるのでおすすめです。面接では一次の段階から、入社後どんな仕事をしたいか、どのようにキャリアアップしていきたいかなど、キャリアプランについてかなり詳しく聞かれたので、ホームページの社員紹介から情報を集め、自分のやりたい仕事やどのようにそこで活躍できるかなどを明確にしておく必要があると思います。今までの経験を話すだけでなく、その経験や強みを活かしてどのように活躍できるかを伝えるといいと思います。入社後のキャリアプランや、どんな部署でどんなことをしたいかなど、より具体的に話すことで入社意思を伝えることが出来ると思います。また、面接内で日建設計の行っているプロジェクトや建築物についての質問もあったので、日建設計の具体的な事業を企業分析で理解する必要があると思います。また、実際にその建物を見学することも効果的だと思います。 続きを読む

設計だけでなく、グループ会社を含めて、開発段階から竣工後のマネジメントまで幅広く手掛けている企業であるため、単に設計したいという熱意だけではなく、持続可能な社会に向けて企業として取り組んでいるビジョンをしっかりと把握し、設計としてなにができるのかを考えられているのかは問われます。また、著名な作品が目立つ企業ではありますが、必ずしも雑誌に掲載されるような作品がすべてではなく、工場やデータセンターなどの分野では特に技術力の面で社会に貢献しています。そのことを理解しておくことが重要です。また、ゼネコンではなくなぜ組織設計事務所を志望するのかも大事な観点になります。ゼネコンは実施設計ばかりということは決してありませんが、施工することによって収益を得る会社です。一方で日建設計は設計事務所なので設計図書が売り物になります。設計を生業としつつ、ファブと連携し研究することによってゼネコンに引けを取らない技術力を持っている点は他にはない特徴です。OB訪問はもちろんですが、アルバイトやインターンに自分から申し込み、自分の肌で会社を理解することが要求されています。 続きを読む