22卒 本選考ES
設計職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
〇志望動機 500文字
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。 1つ目は、【多様な技術を持つプロフェッショナル集団】であるからです。 私は構造分野に留まらず、環境設備や意匠と分野を横断した対話を通じて、多方面の知見から計画を見直し、設計に反映させていくことで、社会に貢献したいと考えています。貴社には、都市計画から竣工後のマネジメントまで、建築に関わるプロフェッショナルが揃っています。性能とデザインに優れた、社会に親しまれる建築をプロジェクトに関わるすべての人との対話を通じて丁寧に作り上げていきたいです。 2つ目は、【競争の中で向上できる環境】です。 私は社内外、国内外を問わず、プロジェクトを通じて困難を乗り越えることで設計者として成長したいと考えています。 私は、現地の言葉や作品から直接、文化に触れることを大事にしています。入社後は、若手のうちから国際プロジェクトに参加し、世界的な視野を身に付け、人々に寄り添える建築家を目指します。 また、ジョブローテーションやデザインレビュー、大学やファブと連携したアカデミックな側面も充実した環境であると感じています。競争の中で設計力を高め、作品を通じて社会に還元していきます。 続きを読む
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Q.
〇職務の希望 500文字
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A.
私が貴社の構造設計部を志望する理由は2つあります。 1つ目は、【力学に基づいた形態創生】に興味があるためです。 私が構造設計を志した契機は、国立代々木体育館です。工期が短い中で施工するための吊り構造の力学に基づいた懸垂曲線が、建築の外観のデザインとなる点に感動しました。合理的な構造であるだけでなく、架構自体がデザインとなる力学に基づいた形態創生によって、より美しい建築を設計していきます。 2つ目は、【技術力で社会に安心安全を提供】したいからです。 私はコンピュータによるパラメトリックデザインが得意です。研究や設計の際には、スクリプティングによる3Dモデルの各種CADやFEMへの連携を行い、作業の効率化と作品や研究の質の向上にも取り組んできました。この経験とスキルを伸ばし、設計においては、複雑な架構の検討やデジタルファブリケーションにおける新たな設計法を考えていきます。また、解析やモニタリングのプログラムの開発にも関わることで、構造の知見を生かしてサービスの提供もしていきます。デジタルトランスフォーメーションを支える構造設計者として、社会に安心と安全を提供することを志します。 続きを読む
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Q.
〇感銘を受けた建築物、都市あるいはプロジェクトの名称と理由 500文字
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A.
私が感銘を受けた建築物は【ポーラ美術館】です。 理由は、美術館そのものがアートと呼ばれる計画であるからです。 昨夏訪問した際には、森の木々に吸い込まれるようにアプローチし、収蔵作品を鑑賞するだけにとどまらず、自然や建築に身を置く空間体験も芸術鑑賞の一貫となっている点に感動しました。 私は、この作品が「細部まで徹底的に作り込む建築技術」と「大切に使われ、長く愛されること」によってアート作品となっていると気づきました。 支持部材までもがガラスで構成された、森の姿をそのままに映すトップライト、防湿、免震、意匠性を両立させるトラス架構は、工学が意匠と効果的に共鳴し、職人と共に細部まで徹底的に作り込むことで成り立っています。 そして、全部材を点検・交換可能な計画、ブナを植樹し建築と共に森を守る環境とフレンドリーな計画からは、竣工後に建築が社会に与えるイメージが近隣住民を含めた、プロジェクトに関わる人々の間で共有されていることを感じました。 美術館が静的な建築としてではなく、展示される作品や自然、時間や人々の流れとの動的な関係の中でデザインされる魅力を感じた作品です。 続きを読む
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Q.
〇セールスポイント、クラブ活動・アルバイト経験を通じて得られたもの、趣味、特技など 500文字
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A.
クラブ活動は、【理工硬式野球部】に所属し、捕手としてプレーしていました。 限られた練習時間の中で技術力のチーム力の向上のためにメンバーとのコミュニケーションを大事にしたほか、毎日の自主トレーニングを欠かしませんでした。特に捕手として、相手チームの戦略を読むことで、次のプレーに備える声掛けと準備を怠らないことで、チームに貢献してきました。 趣味は、【語学学習と海外旅行】です。 海外の美術館や建築を巡るうちに、実際に現地の言葉を話すことでしか得られない情報や文化体験があることに気づき、語学の勉強を始めました。 特に力を入れたのがスペイン語です。学部4年時には、フェリックスキャンデラの作品を生で見るためにメキシコへ行きました。中でも印象的だったのがサン・ビセンテ・デ・パウル礼拝堂の訪問です。初日に行ってみると、閉まっており見学することができませんでしたが、管理人の方と直接スペイン語で交渉することで見学が叶いました。この経験から、他国の文化を知るだけでなく、現地の言葉を学習して積極的にコミュケーションを取ることで世界に対する視野を広げることができると確信しています。 続きを読む
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Q.
TOEIC点数
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A.
800点(2021/1月) 続きを読む