22卒 本選考ES
総合職技術系
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
あなたはどういう人ですか。自由に表現してください。(450字以内)
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A.
私が人生で大切にしている価値観は【その時々で自分のやるべきことに全力を尽くす】だ。 中学時代:野球部でポジション転向。初めは辛かったが、とことん上手いファーストになってチームに貢献したいと奮起し、捕球の自主練、反省点を記録、柔軟体操を継続した。結果、チームメイトから、鉄壁のファーストと呼ばれるようになった。 高校時代:初心者で挑戦したハンドボール部。補欠の自分にできることを考え、グラウンド整備や試合の荷物運び、部室掃除等のサポートに徹した。また、武器を作るため練習前の10kmのランニングを日課とした。最後の大会でスタメンに指名された私は、圧倒的な体力を武器にコートを駆け回り、得点を決め、チームの勝利に貢献した。 大学時代:居酒屋のアルバイト。地酒を取り揃えてはいるものの、アピール不足が原因で注文数は少なかった。世間の地酒への高いニーズを感じた私は独学で学び、日本酒検定を取得。自作のメニュー表を店内に配置し、SNSによる情報発信を行った。結果、注文数は倍増し、私目当てで来店するお客様もできた。 続きを読む
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Q.
あなたが大学で、力を入れて学んでいることについて教えてください。(150字以内) 専攻している分野の内容、受講した授業、研究室の内容など何でも結構です。
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A.
都市計画を学び、〇〇地域のまちづくりを研究した。〇〇地区を対象に現地調査をし、インバウンドの増加が地域活性化に繋がっていない問題点を解明した。結果、〇〇人による地域内の不動産の買い占めと地元自治組織の機能不全により観光客向け店舗を含む地域の開発が進まず、その需要を取り逃していることがわかった。 続きを読む
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Q.
当社で取り組んでみたいことを教えてください。(350字以内)
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A.
「まちづくり×愛着 まちの新しい物語を紡ぎ出す」という貴社のビジョンに取り組みたい。街の個性や特徴を活かしたシーンを創り出し、街と繋がる愛着や誇りをお客様と共に育むという貴社の姿勢に、私は強く共感する。貴社の一員として街に向き合う姿勢と技術を磨き、豊かな生活の提供と沿線価値の向上に尽力し、社会と貴社の発展に貢献したい。大学での都市計画に関する学びを通し、複雑な街という対象を様々な観点から紐解き、課題解決の糸口を見出す面白さを知った。研究では、自らが街に入り込み住民の街への思いやその街固有の課題を理解し、様々な視点から考察して論文をまとめ上げた。この体験から、街をより良く更新するには、まず地元と関係を築き、街を知る事が重要であると学んだ。この体験は私の財産であり、貴社で力を発揮できると考える。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に特に頑張った取り組みを1つ挙げてください。(50字以内)
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A.
専攻・学年の異なる学生がチームを組み、都市スケールの合同課題に取り組む設計演習に注力した。 続きを読む
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Q.
その取り組みの中で、特に問題と感じたことは何ですか。(50字以内)
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A.
私の班には少ない意見交流や後輩の意欲低下等の問題があり、コンセプトも決まらない状況が続いたことだ。 続きを読む
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Q.
その問題をどのように解決したかを具体的に説明してください。(350字以内)
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A.
私はメンバーが他プロジェクトや論文を同時に抱えていることとチームの希薄な関係性が最大の問題点と捉え、チームの健全性を導く、献身するリーダーになろうと決めた。そこで、発言しやすい会議へと改善するために、新たなオンラインツールを導入し全員参加の会議を実現させる、一人一人の作業の進捗管理と他に仕事を抱え負担になっていないかメンバーへのヒアリングを毎週実施する、仲を深めるご飯会の企画等を実施し、参加しやすい環境作りに取り組んだ。何より私自身がどんな作業も人一倍取り組み、姿で皆を巻き込むことを意識した。結果、全員の意欲的な参加と活発な意見交流がされる関係性が築かれ、全員納得の提案を完成させることができた。発表後、当初意欲の低かった後輩からこのチームで良かったと言葉をもらえたことが何よりも嬉しかった。 続きを読む