就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社プロテリアルのロゴ写真

株式会社プロテリアル(旧:日立金属株式会社) 報酬UP

【粘り強く成長を支える】【19卒】プロテリアルの事務系総合職の本選考体験記 No.5709(北海道大学/女性)(2018/10/24公開)

株式会社プロテリアルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2019卒株式会社プロテリアルのレポート

公開日:2018年10月24日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

主に企業ホームページを用いて企業研究を行った。採用サイトはもちろん、有価証券報告書なども読み込み、企業がどのような経営方針なのか、どのような部門を持っているのかをしっかりと把握しました。
M&Aを繰り返し、色々な製品を扱っている企業なのでそこを理解した上で、自分がどのような製品に興味があるのか説明できるようにしました。
その他の方法は企業説明会への参加、同業他社のセミナー参加、四季報、業界地図を読むなど。
特に企業説明会では実際の社員と話すことができるので、若干ながらも雰囲気を感じる事ができるいい機会です。
面接時はそこまで詳しく業界理解や企業理解について問われなかったので、躍起になってこれらをする必要はないかと思われます。

志望動機

留学時に多くの人々から支えられた経験から、自分も広く人々の生活を支え、社会へ恩返ししたいと考えています。そこで多くの企業で自らの製品が使用されている素材川上産業を中心に就職活動を行う中で、貴社を知りました。数多く存在する川上産業の中でも、長い歴史の中で培われてきた技術を擁しながらも活発な子会社化や、研究施設への投資、M&Aなどを通して、常に成長していこうという攻めの姿勢、そしてグローバル展開を推し進めている点に魅力を感じ御社を志望しました。
特に、留学を通して身に着けた語学能力、様々な人と協力して物事を進める能力を存分に活かしたいと考えており、グローバル展開を積極的にしている御社を志望しています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

当たり前のことですが、会話のキャッチボールができたことだと思います。雑談に近い雰囲気で、お喋りしている感覚ではあったものの、面接であると忘れずに聞かれたことにはきちんと答えるように気をつけました。

面接の雰囲気

面接というよりも、雑談に近い雰囲気で非常に話しやすかった。大学OBの方だったこともあり、大学の話でも盛り上がる事ができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みは何ですか?

留学の経験を通して、困難に屈しない精神力と粘り強さを手に入れました。留学中に慣れない土地での生活に加え盗難等のトラブルに多く遭遇しました。今まで頼ってきた人に頼れない中、自ら解決に向け動き、結果的に充実した日々を過ごしました。簡単な事では落ち込まない精神力は自負しています。更に留学中は大学に通うだけではなく、卒業論文執筆のためのインタビュー調査も行いました。実行に至るまで調査のお願いへの返信をいただけない、何度も断られるなど精神的に辛い状況が続きました。しかし、絶対にやり遂げるという強い意志を持って諦めずに調査先を探し続けた結果、無事に調査を行うことができました。このように粘り強く物事を進める部分も私の強みです。

日立金属を知ったきっかけはなんですか?/ほかにも鉄鋼メーカーや金属メーカー、部品メーカーを受けているがなぜ日立金属が良いのか。

日立製作所で配布されていたチラシを受けとった事が日立金属を知ったきっかけです。元々鉄・非鉄・化学などの素材メーカーへの興味があり、説明会に参加させていただきました。(面接と説明会が同時でした。)留学を通して様々な人に支えていただき、自分もいつか多くの人々、そして社会を支える存在になりたいと考えています。そのために、企業そして様々な製品に利用されている素材メーカーや部品メーカーを中心に就職活動をしています。数あるメーカーの中でも、御社は高技術に裏打ちされた競争力ある製品を数多く世に送り出しています。誰でも作れる製品ではない唯一無二ともいえる製品を扱うことで誇りを持って働くことができると考えたため、御社を志望しました。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
ベテラン営業
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業や業務への興味を態度で示すべく、積極的に逆質問を行いました。社員の方が説明している段階の時も、疑問に思ったことはメモを取り後から質問するようにしました。

面接の雰囲気

面接というよりも、リクルーター面談に近い雰囲気でした。逆質問や業務に関する質問の時間も長くとっていただきました。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたことはなんですか?

アルバイト先の塾が抱えていた「生徒のやる気と成績の向上」という課題の解決に力をいれていました。当初データを利用し学習指導をしていましたが、中々耳を傾けてもらえず向上は見られませんでした。信頼関係の欠如が原因であると考え、学習管理の改善をし、数字のみを見て行っていた画一的な管理法から、対話を利用した方法に変えました。時には生活相談にも乗るなど、生徒と双方向のコミュニケーションを意識するようにしました。その結果、徐々に生徒からの信頼を得る事ができ、スタッフによる学習アドバイスも聞き入れてもらえるようになりました。
来校率・受講率も向上し、月間受講数全国トップ10に入るなど数字としても向上が見られ、生徒の学力向上に貢献することができました。この経験から、しっかりとコミュニケーションをとりながら信頼関係を築いていく大切さを学びました。

頻繁にM&Aがありますが人間関係に支障は出ないですか?/営業と資材調達の社内での立場の違い(逆質問)

確かにM&Aなどを繰り返している会社なので色々な社員がいます。しかしそれが悪い方向に作用しているとはあまり思いません。むしろそのような成り立ちからか、多様性が当たり前の文化が根付いていると感じます。自分(お話してくださった社員の方)もプロパーではなく、転職して入社しているのですが、転職入社だからと言って特別視されるわけではありません。また、合併した企業の方も元○○だからと言って区別されるようなことはなく、自然に色々な人が働いているという感覚です。/やはり営業はお客様の声を伝えている立場なので、営業時代は意見が通りやすかったです。一方資材調達を担当してからはより良い材料を提案したとしても、忙しいので後回しになることも多々あります。やはりお客様の納期の方が優先されますね。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
ベテラン/人事役員/中堅人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

留学時の奨学金、成績についてなど思わぬ突っ込みがありましたが冷静に対処できた点。基本的な質問の後、社員の方が気になったことを聞いてくるような面接だったので想定外の質問もありました。

面接の雰囲気

ベテラン社員、人事役員がかなり近い距離(大テーブル一つはさんだ距離)にいたので、かなり緊張しました。ただ、役員の方は気さくな感じだったので威圧感はなかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

留学はどのような制度を利用していったのですか?/何を勉強していましたか?/勉強以外で何を学びましたか?

大学の交換留学制度を利用して、○○へ留学しました。交換留学制度を利用しての留学でしたので、主に経済や経営の専門科目を英語で履修していました。日本の大学とは違った学習方法で、世界中の様々な国から来た学生と意見を交わしながら専門科目への理解を深められたのは非常に良い経験でした。勉強以外では人に頼る大切さを学びました。留学前までは、問題は何でも自分で解決しようとしていました。しかし慣れない環境で、自分一人ではどうしても解決できない課題と対峙する子こともありました。そのような時に、変なプライドを捨て、人に頼る事で解決を図りました。社会で働く上でも自分一人で仕事することはできません。わからない事は積極的に周りに聞きながら、仕事を進めていきたいです。

大学時代はどのような勉強をしていましたか?/得意な科目・苦手な科目は?

大学1年生の時は教養科目の勉強が中心でした。そのころから留学を希望していたので、特に英語学習を重視していました。第二外国語は中国語でした。2,3年次は遠ざかっていましたが、台湾留学決定後は再び勉強を始め、台湾でも中国語の授業を履修していました。HSK4級と、HSK口試試験中級に合格し、今は更に高いレベルを目指して独学で学習しているところです。専門科目の学習は二年次から始まりました。お手元の成績表からもわかりますが、専門科目は得意苦手がはっきりと出ています。ミクロ経済学やマクロ経済学、ファイナンス理論などの科目が苦手な一方、経営管理系の科目は比較的得意でした。3、4年次に留学した際も主に経営管理系の授業を履修していました。。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定を受諾するかどうか、早めに連絡がほしいが納得いくまで考えてもらって構わないと最終面接後に言われたので、就活続行には比較的寛容でした。

内定に必要なことは何だと思うか

細かいことは覚える必要がないものの、どのような製品を扱っているのか、キャリアプランはどのようなものであるか、どのような人が働いているのかきちんと理解すべきです。最初は工場勤務(中には都市圏から離れた工場もあります!)ですが、抵抗なく勤務できるかなども見られているように感じました。入社してからのミスマッチを防ぐためにも、説明会・懇親会・面接・ウェブページなどなどでしっかりと企業研究を行ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者・内定をもらえなかった人、どちらにも会っていないので何とも言えないです。強いていうならば、面接時に面接官ときちんとコミュニケーションをとる事ができる・メーカー勤務の宿命ともいえる(?)工場勤務に全く抵抗がない(=会社の提供したいキャリアプランから外れていない)ことでしょうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人によって選考フローが異なるかもしれませんが、私の場合は比較的速めに選考が進みました。面接の間が狭く、中々対策を取る時間が取れなかったのです。面接終わり次第早めに頭の中の情報を整理し、次の選考に活かせるよう短時間で準備するよう心掛けてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定後すぐに、内々定者懇親会と第一回目の工場見学の日程案内がされました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社プロテリアルの選考体験記

メーカー (素材)の他の本選考体験記を見る

プロテリアルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社プロテリアル
フリガナ プロテリアル
設立日 1956年4月
資本金 3億1000万円
従業員数 5,754人
売上高 5199億100万円
決算月 3月
代表者 ショーン・スタック
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲5丁目6番36号
平均年齢 44.4歳
平均給与 729万1000円
電話番号 0120-603-303
URL https://www.proterial.com/
NOKIZAL ID: 1131011

プロテリアルの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。