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株式会社レゾナック・ホールディングス(旧:昭和電工株式会社) 報酬UP

【精神力と決断力で貢献】【19卒】レゾナック・ホールディングスの事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5682(北海道大学/女性)(2018/10/24公開)

株式会社レゾナック・ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社レゾナック・ホールディングスのレポート

公開日:2018年10月24日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

「業界地図」・「四季報」を利用して、化学業界全体と、昭和電工のポジションを確認しました。ざっくりではありますが、昭和電工の強みと弱みを見出すことができました。
会社説明会で人事の方が、少なくとも事務系に関しては製品や化学について細かく知っている必要はないとおっしゃていたので、あまりこまごまとは調べませんでしたが、最低限昭和電工が力を入れている事業や、自分が関わってみたい事業はいえるように「有価証券報告書」や「投資家情報」を参考にして企業研究しました。
少なくとも自分はリクルーター制ではなく、社員の方から直接お話を伺う機会が少なかったので、jobカフェというイベントに参加して社員や企業の雰囲気を掴むようにしました。
後々このイベントで得たことも志望理由などに利用できたので参加してよかったです。

志望動機

留学時の奨学金プログラムで多くの人に支えられた経験から、いつか自分も多くの人々・そして社会に恩返しをしたいと考えていました。完成品メーカーならば、そのブランドを使っているユーザーにしか貢献できないため、より多くの産業・企業ひいては人々に貢献できる素材メーカーを志望しています。
また、私は営業を志望していますが、自分が働く上で「納得した製品」をお客様に提案したいという気持ちが強くあります。私にとって納得した商品というのは、本心からお客様に薦められる・社会に必要不可欠な商品です。jobカフェで、営業職の方から本当にお客様が必要なものは何かをヒアリングし、共に考えながら提供していくスタイルで仕事を行っていると伺い、このような働き方ならば自分自身納得して仕事に打ち込めると考え志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

あなたが学生時代にチャレンジしたことは何ですか。また、そこから何を得ましたか。
(300文字)/ゼミを履修している方はゼミの研究内容を、履修していない方は大学で力を入れて研究(学習)した内容を記述ください。/あなたの強みを教えてください。また、なぜそのように考えるのか、根拠なども示しながら記述ください。(150文字)/あなたの弱みを教えてください。それを克服するために、工夫していることは何ですか。(150文字)/あなたの目指す将来像や、頑張って成し遂げたい目標を、飾らずに教えてください。(プライベートなことでも構いません)(100文字)

ES対策で行ったこと

ネットのES書き方見本や、大学の講座で基礎を身に着けた。その後は昭和電工に限らず、様々な化学メーカーのES見本を参考にしながら書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

マイナビやリクナビのオンラインの練習問題と、SPI対策本で対策しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はきはき堂々と話すことができた点。聞かれたことに関して、きちんと根拠づけて回答できた点。のちにそこが評価されていたと伺いました。

面接の雰囲気

非常にきさくで話しやすい雰囲気の面接官であった。説明会の際にも一度お会いしていたので、ほとんど緊張せずに面接できた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの弱みは何ですか?幼い頃に何かきっかけとなる事はありましたか?その弱みのせいで何か失敗したことはありますか?(学生時代/小さい頃)克服するために何か工夫していますか?

・「決断の遅さ」が私の弱みです。最善の選択を求めるあまり、慎重になりすぎる傾向があります。・私は赤ん坊のころから少々慎重すぎる傾向にあると両親に言われています。例えば、立って歩くのに十分な力があるにも関わらず、怖がって中々歩こうとしなかったとよく言われます。・留学先を決定するにあたり悩みすぎた結果、提出書類の準備開始が遅れたことがありました。期限遅れまでとは行きませんが、準備時間が短くなったことで書類のクオリティが下がってしまった事が失敗でした。幼い頃は、学芸会の役決めの際にこの性格が災いしました。一番セリフが多く目立つ役は何か考えすぎた結果、結局決まらずじまいで役の立候補をしそびれることもありました。・判断前に多くの情報を集め、吟味するのに判断に時間がかかるので、情報の取捨選択と、それらの整理をこまめに行う工夫をして、決断のスピードを上げられるように気を付けています。

強みは何ですか?どうしてそのように思うのですか?どのような事がきっかけでそのような強みを得られましたか?幼い頃に何かきっかけとなる事はありましたか?具体的なエピソードはありますか?

困難に屈しない精神力が強みです。留学中に慣れない土地での生活に加え盗難等のトラブルに多く遭遇しました。新たな友人に頼りながらも自分で問題を解決し、充実した日々を過ごしました。多くの留学生を見てきた指導教員からトラブルが起きても平気な顔して過ごす学生は君くらいと評されるほど精神力は自負しています。
このような強みは主に、先ほど述べたような留学中のトラブルなどから得られたと考えています。ただ、幼いころから10年ほどずっと厳しい先生の下楽器を習っておりました。泣いている生徒もいるほど厳しい先生でしたが、そこで絶対泣かないぞ、負けないぞ、やめないぞという強い意志を持って取り組んでいたため、大学以前から我慢強さや忍耐力といった素質が身についた可能性があります。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はきはき堂々としている部分。予想外と思われる質問にも素早く回答する頭の回転の速さ。と後に評価していただきました。

面接の雰囲気

非常に穏やかな社員との面接でした。多少の緊張感はあったものの、圧迫など一切なしで話しやすかったです。

2次面接で聞かれた質問と回答

化学メーカーの中でも、昭和電工は比較的規模が小さいけれども、なぜ昭和電工を志望するのか。

私の中での条件「納得して製品をお客様に売る事ができる」「持っている力を最大限発揮することができる」「広く社会貢献できる」この三点がそろっているならば、企業の規模や売上、ネームバリューはさほど気にしていません。これらの条件をどの程度満たしているかで志望企業は判断しています。
私がアルバイトを経験する中で、お客様が本当に必要としていないにも関わらず、利益のためにある商品を進めなければいけない事が起きました。この時私は会社とお客様の間で板挟みとなり、非常に心苦しい思いをしました。一生働くであろう会社ではこのような思いはしたくないと考えています。jobカフェで営業の方が「お客様の要望を聞きながら一緒に製品を作っていく」とおっしゃっていたのを聞き、このような営業ならば自分自身納得して仕事を進められると感じました。
(持っている力を発揮できる話と社会貢献度の高さの話は1次面接時と同じ内容を話した。)

○○さんの生い立ちを含め、お話していただきたいと思います。

面接の最初に言われた質問です。幼少期から現在まで、自分の話をしながら強み・弱み・どのような経験をしたのか、そこから何を学んだのか聞かれました。
例えば
「6歳の時に楽器を習い始めました。最初は親に連れていかれて習い始めたのですが、次第に楽しくなっていき、途中から自分の意志でより高いレベルのレッスンを受けるようになりました。
厳しい先生の下で指導を受けていたため、時にはくじけそうになりました。しかし、絶対にコンクールで賞を取るぞ!負けないぞ!という強い気持ちが芽生えるようになり、中学生の時に見事受賞して県大会まで進む事ができました。中学校入学後は勉強や部活との兼ね合いもありましたが、レッスンへの移動中暇な時間に勉強するなど工夫して両立を図りました。この経験は大学在学中に学部専門科目を勉強しながら英語の勉強、バイトと両立させる際に非常に役立ちました。働き始めてからも、業務をこなしつつ、積極的に勉強を重ねそれらを両立していきたいです。」
といった具合に、ただ事実を述べるのではなく何らかの形で自己PRなどにつなげました。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長クラス/ベテラン営業/中堅人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

堂々とした話しぶりが評価されていたそうです。堂々と自信をもって話すには、事前の準備が一番だと思います。

面接の雰囲気

案内役兼司会役の中堅人事社員は二次面接の方で、非常に話しやすかったが、役職が上の方との会話は緊張感があった。

最終面接で聞かれた質問と回答

(成績表を見ながら)得意科目と苦手科目は何ですか?/高校時代の得意科目と苦手科目は?

専門科目で得意だったのは、経営管理です。モチベーションの向上の仕方や、良いマネジャー、リーダーとは何かといったものを学ぶことに興味を持っていたので、自然と得意科目になりました。また、留学先でもそのような科目を履修し、世界各国のチームマネジメントを学ぶことができました。
一方苦手科目はミクロ経済学・マクロ経済学・ファイナンス理論といった数字を多用する科目です。元々数学があまり得意ではないので、これらの科目も苦労しました。
高校時代得意だったのは国語・英語で苦手科目は数学です。どうしても苦手科目は勉強するのが辛いので、意識して勉強時間を確保する、先生や友人に積極的に教えを乞うなど工夫しましたがなかなか克服できませんでした。

最後に自由に自己PRをお願いします。

私はほかの人と協力しながら物事を進めることを得意としています。
特に、留学を通して異なる文化や価値観を持つ人と協働ために必要な事を学ぶことができました。言葉の壁や考え方の大きな違いが原因で、何度も衝突しましたが、きちんと相手と対話することによってお互いを理解し、信頼関係を築くことで初めて物事を一緒に薦められると学びました。
また、留学中慣れない土地で生活し、トラブルが続いた時も決してくじけることなく周りを頼りながら強く生きてきました。このように、困難な時にも諦めずにひたむきに取り組む姿勢は仕事をする上でも十分に威力を発揮できると考えます。
このような私の特性を活かし、御社で精いっぱい働いて社会に貢献していきたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後もしっかり就職活動をして、納得して入社してくださいといっていただきました。また、メールでどの部分が評価されていたのか教えてくださいました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

業界分析や、扱っている製品の知識、そのようなものは特に必要ないです。ただ志望理由、自分の強み/弱み、自己PR、学生時代頑張った事...etc.何を話すにしろ、「なぜ」自分がそのように考えるのかを徹底的に追究してください。大学時代のみならず、幼少期の話までさかのぼって深堀されます。どうして今の自分はこう考えるのだろう、なにがきっかけでこのように思うのだろうという部分をよく考えながら自己分析をすると、面接で突拍子もないことを聞かれても対応できます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

まずはある程度会社の雰囲気に合っているか、どのような雰囲気の会社か理解。あまりにも個人主義的すぎると敬遠されるかもしれないです。(多様性確保の点からそのような方も採用しているかもしれないが)あとは、自分が「なぜ」そのような考えであるかきちんと表明できることは重要だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

とにかく深堀がすさまじいので、何でも答えられるようにしっかり準備すべきです。しっかり準備するとは、徹底して自己分析を行うことです。また、最終以外必ず逆質問の時間がある程度あったので、自己分析に気を取られすぎず、少しは質問も考えておくと良いです。

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レゾナック・ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社レゾナック・ホールディングス
フリガナ レゾナックホールディングス
設立日 1939年6月
資本金 1405億6400万円
従業員数 23,840人
売上高 1兆2888億6900万円
決算月 12月
代表者 高橋秀仁
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号
平均年齢 46.1歳
平均給与 1026万円
電話番号 03-6263-9000
URL https://www.resonac.com/jp
NOKIZAL ID: 1131105

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