- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インターン時期が早く、面接やグループワークの練習ができると思ったからです。中でもテレビ東京は他キー局とは一味違った雰囲気を持っていると感じ、興味を持って応募しました。この時点でテレビ局の就職は全く目指していませんでした。続きを読む(全110文字)
【アイデア合戦、骨折れる瞬間】【19卒】フジテレビジョンの冬インターン体験記(文系/クリエイターズスクールバラエティ部門)No.3341(東京大学/女性)(2018/9/11公開)
株式会社フジテレビジョンのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 フジテレビジョンのレポート
公開日:2018年9月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年10月
- コース
-
- クリエイターズスクールバラエティ部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インターンと本選考の関連性はない、と企業側は強調するものの、(マスコミ業界には特に)確実に「インターン参加者ルート」が存在し、インターン選考を突破したものだけが招かれるシークレットイベントや、本選考ステップの免除といった特典が多々あることを聞いていたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターン面接直前に放映していた27時間テレビを全編視聴した。また、各社が制作するバラエティ番組は、深夜番組・ネットテレビ含め、一通りその特色を説明できるよう把握しておいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 1次面接 → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ほとんどエントリーシートで聞かれたことをそのまま質問された。
また、「他局でも構いません」とはいうものの、フジテレビの番組を答えた方がベターと感じる。1人の学生が他局の番組を挙げたが、「◯◯(テレビ局名)の宣伝に来たのかな?」「そんなに好きなら◯◯に行けばいいのにどうしてうちに?」など、返答に窮する質問をされていた。
面接で聞かれた質問と回答
フジテレビでも他局でも構いません、子供時代のあなたに最も影響を与えた番組は何ですか?
アニメ「鋼の錬金術師」。
まず、これは一人っ子の私が初めて目の当たりにした兄弟愛、それも自己犠牲を伴う究極の兄弟愛の物語であり、当時の私は全く知らない・理解し得ない感情に困惑した。さらに、「努力すれば・信じれば必ず願いは叶う」 物語しか知らなかった私は、望みには対価が必要であること、対価を支払ったとしても望みが叶う訳ではないことに大きな衝撃を受けた。
フジテレビでも他局でも構いません、放送中の番組であなたが一番好きな番組は何ですか?
「VS嵐」。番組や映画の公開が近づくと主演俳優陣が宣伝のため番組にゲスト出演するケースは非常に多いが、ゲスト同士の距離感が遠く「番宣のために出演しています感」が露骨な番組が多い中、VS 嵐はゲスト陣が協力してゲ ームをこなす中で和気藹々とした雰囲気が生まれ違和感なく楽しめる。また、昨年夏の御社の仕事体験に参加した際、実際のセットやスタジオを間近で見学したり、「ゲーム内容のマンネリ化を防ぎ、“嵐チームが勝って当然”で なくすために工夫を凝らしている」という話を伺って以降、セットの細部にまで注意してみるようになり、面白さが倍増した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 300分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
家族全員が楽しめるお正月番組企画、大学生向けの深夜番組企画、オリンピックイヤーに向けたバラエティ番組企画、フジテレビが生み出す「テレビを楽しくする」画期的なシステム、来年の27時間テレビのテーマ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
とにかくアイデア合戦。意見の斬新さが第一、まず思いついたらどんどん発言すべきである。そののち、それが企画趣旨や放送時間帯にそぐうものであるかをメンバー皆で検討するのが1番スムーズであると感じた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が多かった。理系文系は半々、院生は少なく学部生が多かった。
- 参加学生の特徴
- テレビ局のインターン選考に数多く合格し、すでに多くの企画・現場経験を積んでいる人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
現役ディレクターによる講義、実践を通じた体験プログラム、事前課題(番組企画)のプレゼンと講評
前半にやったこと
実際にフジテレビで活躍する現役ディレクター・プロデューサーたちが多数登壇し、座学形式の講義を行う。また、収録現場にを見学し、実践的に業務を経験する機会もあった。
後半にやったこと
事前課題として各自考えてきた番組企画について、現役ディレクター・プロデューサーの前でプレゼンを行い、講評される。その後、社員と1対1で面談を行い、インターンの感想を中心に聞き込みをされた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ディレクター、プロデューサー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ビジネス同様、0から1を作り出すスキル(コンテンツを生み出すオリジナリティー)と、1を100に広げる(先人の業績を拡大普及させる力)スキルの両方が求められ、どちらも欠けてはならない。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターン本番ももちろん緊張感があり大変であったが、最も苦労したのはグループディスカッションだった。周囲の学生たちは驚くほど、アイデア豊富で個性的かつユニークであった。そうした中で頭1つ飛び出た意見をひねり出すのは骨が折れた。また、「参加学生と仲良くできるか」はかなり重要な評価基準であると告知されたため、アイデア合戦しつつも穏やかな雰囲気を壊さぬよう自己主張することは大変であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
現役ディレクター・プロデューサーたちは仕事内容や信念についてはもちろん、立ちはだかる壁やその乗り越え方、残課題について忌憚なく語ってくださった。収録の準備段階・本番・撤収など本来携わることができない現場のプロセスを見学することは、「テレビマンとして働く」とはどういうことかを再考する材料になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
選考過程のグループディスカッションに関して。番組企画をその場で考え始めたのでは到底追いつかない。あらかじめ出題されるお題を予測し、ある程度企画を練り上げておくことが必要だと感じた。また、27時間テレビを早送りしつつも全編視聴したことは、社員への意欲アピールになるだけでなく、ディスカッション上でも有利に働いた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
テレビ制作という仕事の魅力を存分に味わいつくした5日間であったが、「会社にいる年数=成長」という捉え方や、数年間の下積み経験が必要である点が引っかかった。私にとっての成長は経験であり、吸収力抜群の20代を受け身に過ごすのではなく、裁量権を与えられて伸び伸びトライアンドエラーを繰り返したいと再認識した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップにおける成績が、本選考の結果如何とイコールであるとは思えなかった。このインターンシップを経験者したフジテレビ内定者に話を聞いたが、最終面談終了後まで自身が優遇されていると感じる場面は全くなく、選考の合否も全く知らなかったという。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
テレビ業界の魅力を存分に味わいつくした5日間であったが、キャリアパスが決まりきっており、体得できるであろうスキルに限りがあることが引っかかった。吸収力抜群の20代を下積み時代として過ごすのではなく、ある程度の裁量権を与えられて伸び伸びトライアンドエラーを繰り返すほうが性に合うかもしれないと思うようになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
就活終了後、フジテレビの内定者と会う機会があったが、内定者のうち3分の1以上はインターンシップ経験者だとのことだった。明確な因果関係があるかは不明であるが、人事はインターンシップの段階から採用学生の目星をつけ始めていると考えて間違いないと感じる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ最終日に面談と懇親会があったが、その後社員から個別に連絡が来たり、人事メンターがつくことはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
2017年の秋時点ではテレビ局・出版社などのマスコミや、演劇・映画に携われそうな企業を中心に見ていた。そのほか、上記以外の業界でも、少しでも関心のある企業ならば、積極的に参加した。軸は、「自分のやりたい!と思うことを後押ししてくれる環境があるか」「ジョブローテーション制度のような、様々な職種を経験できる土壌があるか」で、インターンや座談会を通じて、これらの実情を確認した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
マスコミ・演劇業界への志望度が格段にあがった。業績好調で安泰の企業よりも、成長の天井が見えている、観劇人口が減少し続けている…など、困難に立ち向かう企業こそ、働きがいがある・成長できる企業であると考えるので、チャレンジしがいがあると感じた。このインターンに参加した後も、マスコミ就活を継続して行った。
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フジテレビジョンの 会社情報
会社名 | 株式会社フジテレビジョン |
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フリガナ | フジテレビジョン |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 88億円 |
従業員数 | 1,169人 |
売上高 | 2382億1900万円 |
代表者 | 港浩一 |
本社所在地 | 〒135-0091 東京都港区台場2丁目4番8号 |
電話番号 | 03-5500-8888 |
URL | https://www.fujitv.co.jp/company/ |
採用URL | https://www.fujitv.co.jp/recruit/ |